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三男が帰って行った~

2020-12-29 | 日記

昨夜は、夫の仕事の後、次男のマンションへ徒歩で。

そのあと、魚料理とお寿司の店でささやかな集まり。

二階の座敷を貸し切りに。行くともうセットしてありました。

年末で材料を使い切りたいとのことで、お任せコースです。

こんなおいしいフグ食べたことないと三男が喜ぶ。確かに。肝もおいしかった。

そこでよせばいいのに、20年くらい前、同業者奥様方の親睦会の幹事の時、フグ料理の店を企画した自慢する私。

一人前、2万5千円、直径80㎝くらいの平皿に厚切りのフグがぎっしりと並んでいて、それが二人前、向かい合った二人でいただく。

15万円くらいの代金、キャッシュで持って行って緊張した。

というような話をしても、息子二人、夫はふうん・・・という対応。

数少ない私の贅沢話、聞いてほしい~と言っても積立金なので、あまり自慢するのもどうかなと。

あの頃の奥様方、何人かはあちらへ行ってしまわれて、人もフグも一期一会。しみじみとする年末。

焼フグ。

蒸し牡蠣は、もう牡蠣屋さんが年末の休みに入っているそうでありつけず。

年明けて落ち着いたらまたリベンジに行こう。

カワハギの煮つけ。

フグもカワハギの仲間。食感は似ている。

二間続きの部屋、貸切。

飲み物は次の間の冷蔵庫から勝手に出して飲む。

あとで計算。

提灯。我が家のインテリアに欲しい。

昔はどこの家にもあった欄間。今は、新築住宅ではほぼ絶滅。

我が実家は今もあるけど。

三男がお祝い渡すと、次男はレモンケーキをお土産に渡していた。それを店に忘れて後で取りに帰るという失態。

昨夜はその後、夫がゴッドファーザーを長々見るので、息子と私は先に寝る。


きょう午前中は、孫が寝た布団を二階に上げてもらい、アルバム全部、下へおろしてもらった。

昔のアルバムは重くてかさばる。

お正月に長男、次男に要るのを渡し、残りは剥がしてなるだけ数を減らす。

ゴミに出しやすいようアルバムを分解する。などなど。

三男は要る写真を10枚くらい持って帰った。

二歳くらい。

二歳くらい。いつもコアラと一緒。

13時半、自宅発で帰って行った。列車を見送るのは線路は残り、線路をたどって行けば会えると思えるけど、車は消えてしまうので見送るのは嫌。

角を出て、次の角で曲がって消えるまでにさっさと引き返す。

遠くで仕事に頑張り、家庭を持ち、幸せにやっているのだから心配することはないのだけど、この胸の欠落感は何?私としたことが。

今回は思いがけずにお嫁さんが来なかったので、二人で昼ご飯を食べに外出したり、ずっと話していて、娘の代わりをしてもらった。

家が古くて寒いのは不満のようでしたが、それ以外では母親を批判することもなく、よく話を聞いてくれた。

玄関で写したコアラがたまにヤフオクで出るので、暇なときチェックしてほしいと頼まれる。あるかなあ~。


高校の恩師の新著が昨日届いた。

3年前、先生を囲んで集まったけど、今回はどうでしょうか。

幹事役の男の子は50年以上前みたいに、また先生のお宅へ行きたいそうですが、今は奥様のお世話をなさっているし、無理はお願いできませんね。

高校卒業の春休み、幹事役の子と、先日の面白い方の男の子と三人で先生の下宿へ押しかけて、すき焼きパーティしたけれど、電熱器でなかなか火が通らず、8時になってもう帰りなさいと言われて解散。ほとんど食べてません。

あの時の続きがしたいのかなあ。もういくらなんでも、切っただけの大量の白菜など、残ってませんよね。先生。

共同の洗面所で、先生の果物ナイフで白菜切っていたのは私です。

送り迎えは幹事役の子が車に乗っていたので、その子の役目。昔は16歳で軽自動車なら運転できたので。この話は一年に一度くらいブログに書くので、食傷気味の方もおられるでしょう。ごめんなさい。

民俗学の、読むのは骨の折れる本です。

コメント (2)
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