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そろそろ年末進行で

2015-12-06 | 日記

2008年5月 長野県の守屋山登山口で。いよいよこの車ともお別れ。


 

午前中、ディラーに出かけて次の車の契約した。今の車の査定したりして、結局帰宅は13時前。値引きや査定で粘ればいいのだろうけど、夫も私もそのテクニックを知らず、あっさりした客である。

こんなことだって車が好きで知識がないと、うまくやれない。夫はともかく、私にはそんなことに割く時間がない。

午後からお金のこといろいろ。パソコン開いて、いろいろなサイト見て、確認。もう人生の週末から逆算していろいろ決めないといけないけど、自分がいつまで生きられるか分からないので、不確定な要素、多すぎ。

考えたらきりないし・・・と思っていたら、ちょうど友達から電話。先日の私がやっていたのを教えてほしいと言うので、今度会ったとき、エクセルで作った組織図その他渡すことにして、プリンターで打ち出した。

夜は次男が来ていろいろ話をする。次はお正月かな。

何をするわけでもないのに心が急かされる。明日は足場を外して、やっとすっきりするはず。まあ健康に気を付けて、一つ一つ片付けていくだけかな。

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年末街歩き

2015-12-05 | 日記

昼間は歩いてどこまでも。寒いけれど、川べりを歩くと風も吹いて、遠くもよく見えていい気持ち。

千田公園で。

季節は秋から冬へ。


きょうは親戚の若夫婦がサンフレッチェの試合を見に来た。駐車場は400台分しかないそうで、アストラムラインとあとは歩きだそうで。しかも夜。

市内からはひと山越えた、山の中。それでも見に行くのも若さゆえ。風邪引かないようにねと言って見送った。


夜は食事に出かけるけれど、予約していないので、めぼしい店はほぼ満杯。あちこち当てもなく彷徨う夕食難民となってしまう。

ある店の前。牛のぬいぐるみ。

路地の奥の穴子料理の店。京都的。

やっとたどり着いたのは三井ガーデンホテル北側、下町のビストロ、TACHI-MACHI

店内庶民的。合コンらしいグループが盛り上がっていた。年寄りは片隅で静かに食べる。

あまり期待してなかったけど、おいしかった。

レバーのテリーヌ、生ハム、鴨や鶏のハムなど。ディップに付けて食べます。

ローストビーフ。

店内庶民的。おいしくて量が多くてけっこうでした。帰りの電車の中で爆睡。気がつくと降りる電停だった。

年末は一日一日があっという間に過ぎていく。

 

 

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初冬の日々

2015-12-05 | 日記

先日は孫娘の生活発表会。

ばあちゃんは早くに行って列に並ぶ。自分の子供の時はいつもぎりぎりで、いい席取ったことないのに。

まだ40分くらい待ちます。高層マンションに囲まれた園庭、朝は底冷えがします。

開場しました。最前列で登場を待ちます。

孫娘はクラスで二番目に背が高いそうで、後ろの方にいてよく見えず残念でした。でも頑張ってました。

劇ではネズミさんになっていました。尻尾のついたチョッキ着てハキハキセリフも言えてけつこうでした。

私の育てた三人の息子たちも頑張っていたなあ~と遠い日を思い出します。自分の出番でないのに出てきて話をぶち壊した三男の浦島太郎も、今となっては笑い話。でもその時はとても恥ずかしかった。

お姉ちゃんが頑張ってるのを見て、今からママと帰ります。なんでこんなところにおばあちゃんがいるの?と怪訝な顔しています。


 

参考画像。三男の車

大学自動車部の古いホムペより拝借。10年くらい前でしょうか。

煙突が着いてます。エッ、エントツ?木炭車?!!

母、脱力。ずっと昔からこんなやつです。人を笑わすのに命かけています。

そんな三男も先日目出度く誕生日を迎えた。お正月には帰省の模様。今から嬉しい母でした。

 

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屋根工事が終わった。次は境界のあれこれ。

2015-12-04 | 日記

これは業者さんのブログから拝借。

我が家の屋根、25年前に増改築して、屋根も薄いスレート瓦に全面吹き替え。でも数年前から雨漏りするようになり、その都度対処療法していたけれど、もう葺き替えた方がいいとの見立て。

でも葺き替えるのは時間もお金もかかるので、上からすっぽり鋼板?を被せることにした。樋も一部やり替え。

この業者さんはとてもユニークなやり方。看板を写真撮ってフェイスブックに上げると3%の割引。工事のようすはブログ見て確認。

ふむふむ。上から見るとこうなってるのか~

これは私が一昨日撮った写真。下から。足場は月曜日に外すそうです。こうしてみたら、本当にビルマンションに囲まれまくり。ここでもう37年も暮らしている。見晴らし悪し。

街中の暮らしとはこうしたものと納得しているけれど、この区画全体が売りに出されたとき、舅様へは「好きなようにどんなふうにも切ります」と言われたらしい。

私なら南面が全部道路に面しているよう買うけれど、当時の舅様の、今の夫仕事場と繋がるよう、一番奥を購入したとのこと。

写真の左上にちょっと見えるのグレーの建物は、南隣の四階建てビル。8世帯が住んでいます。このビルがあるので夏は涼しいけど、これからの季節は午後から日が差さず、暗くて寒い。

しかも隣地のブロックが6センチくらい我が家の敷地に食い込んでいる。昔は塀の真ん中に境界があるようにするのも普通だったらしいけれど、舅は亡くなり、ビルも持ち主が何回か変わり、今回思い切って、今までの塀を取り除いて新しく我が家側の敷地に塀を作り直すことにして、土地家屋調査士の方に依頼した。

測量のやり直し、塀の撤去と新設。費用は全部言い出したこちら持ち。

相手方は誰だか知らない。今回、別の境界のことで手続きしている方にお願いする予定。以前、賃貸の手続きをしている不動産屋までは辿り着き、個人情報なので名前は言えないが、伝えておくと言われてそれっきりになっていた。

都会地では隣の土地の持ち主さえ、法務局へ行かないと分からないらしい。いつかしないといけないと思いつつ、毎日のことに追われて延び延びになっていた。

相手が、もう権利ができているからと言ったら困るけれど、調査士の方によるときちんとした図面があるので大丈夫でしょうとのこと。

相手は30代の女性で、たくさん不動産を持っているとのこと。すごいなあ、やり手やなあ。一度借金して買い、それを元手に・・・どんな仕組みか知らんけれど、どんどん増やしていくんだろうか。

この歳までぼんやりしていたばあさんは、ただただ驚くばかりである。

土地のことは少しでもこじれたら後々尾を引くし、気が重かったけど、まあ筋を通して話をすれば案外すんなりいくのではないかと楽観している。

ちなみにせこいこと言って申し訳ないけど、6センチ幅で奥に20メートルくらいの不動産、以前試しに価格にしたらかなりの金額になったのでびっくりしたことがある。家の周りのゴミ一つの置場にも固定資産税払っているんだから、すっきり暮らさないとね。

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「小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯」 古川智映子

2015-12-02 | 読書

 クリックで巨大に。文庫本です。


NHK朝の連続テレビ小説の原案本だそうです。350ページ近い本だけど、安かったので、買いました。

朝の連ドラ、なんか最近見るようになったのも年のせいでしょうか。8時までにゴミ出して、朝ごはん準備して(我が家は各自で。コーヒーのみ私が担当)、テレビ付けるて座ると、一日が規則正しく行くような気がして。

それに私の好きな着物が次から次へと見られる。さすがにいいものばかり、零落したお姉ちゃん一家の継ぎの当たった着物だって、別に生地傷んでなさそう。などとあれこれ思いながら、時には口に出して突っ込みつつ見るのが楽しい。

今朝は商家の襲名披露だそうで、男性に混じって主人公あさもその席に座る。その時の着物が姑から受け継いだ訪問着みたいなもの。あれれ???あの時代、訪問着ってあったのかな。大正時代、社交着として上半身にも柄のついた着物が考案されたと私は憶えてるんだけど。

この場合、着物が軽すぎ。もっと格の高い着物着てもらいたいもの。

何がいいかって?たぶん五つ紋の留袖に丸帯ですね。留袖っていっても今みたいに帯から下全体に柄のある派手なものではなく、ずっと地味で、喪服と兼用する場合もあったそうなので、明らかに今朝の着物は現代人の感覚だと思う。まあ、いいんですけど。

いやいや、あの時代、本当はどんなもの着てたかって、特に女性は、今となっては分かりにくいのかも。

着物の決まり事って時代によってものすごく変わっていくし、今、言われていることだって未来永劫続くものでもないし。


大同生命は大阪から生まれた保険会社、新選組に大金貸して焦げ付いた大阪商人が明治になって作った会社。

私の知っているのはそれだけだった。で、この本読んで、フィクションだけど、いろいろなことを知った。

広岡浅子の作ったのは大同生命、日本女子大学校(今の日本女子大)設立の資金の調達、その他炭鉱や紡績など多角経営をして財を成したらしい。

うーーーん、この辺りになるとあまり親しみは感じない。あまりに私と違い過ぎるので。

ドラマも炭鉱の場面になってからは時々見ない。資本家と労働者、共によくなりましょうって呼びかけても空々しくて白けてしまう。

阪急の芦屋駅からしばらく上がった所だったかに、ヴォーリーズ設計の洋館の豪邸があり、今は公開されている。ヴォーリーズも一族の人と結婚したいわば身内。

建物は10年くらい前に見学した。見晴らしのいい素敵な家だった。それが浅子の娘、亀子の家だったそうで。ほらね、ますます庶民とは縁遠い話。

実家は京都の三井家の一つ。三井って、土佐かどこかから出てきて財を成した家とばかり思っていたけど、あれは三菱でしたね。江戸時代からの大店、戊辰の役では官軍に軍資金用立て、新しい時代にうまく乗って行ったとか。

結論、人は生まれた家と生まれた時代からは自由になれない。しかし、それを生かすも殺すも本人次第。浅子は環境に恵まれていたけれど、奥様に納まるのではなく、よく頑張ったと思う。

でもね、いくらフィクションだと言え、嫁入り道具に振袖77領はビックリポンやわ。

結婚後も振袖着ていたんでしょうね。大家の奥様は。それが77枚。このレベルになると鎧とおんなじ数え方。女の押し出しは着物から。男の鎧とおんなじ。

最後の方で、市川房枝の名前も少し出てきます。その弟子が民主党の菅元首相、ずっといろんなことは繋がっているんですね。

あまり考えなくていいエンターティンメントなので、すぐ読めます。面白かったです。

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やっと織り上がる

2015-12-01 | 機織り

約一か月織っていたブックカバー用の作品、やっと出来上がりました。

ハサミでチョッキン、経糸切って外します。

最後は総柄で。

織り柄アップ。70/10cmの筬でしたらよかった。60/10cmなので、柄が横に伸びています。

何事も言われたとおりに。応用は基礎ができてから。身に染みました。

ブックカバー、今年中に作りたいけど、出来るかどうか、未定。

次はタータン、これまたいつになることやら。

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