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Go To トラベルの申請書を書く

2020-08-24 | 日記

さて、楽しみの後には面倒な手続きが待っています。

何かと批判の多いGo To トラベル、申請書の提出です。

ネットでも出来るようですが、書式のダウンロードと印字頼んだので、紙で出すことにしました。

今は各旅行サイト、初めからキャンペーン価格で販売しているようですが、その前に予約したので補助金を還付してもらうことにしました。

一回の宿泊に申請書、宿の領収書、宿泊証明書、口座情報、通帳のコピー、同行旅行者の氏名、免許証など住所の分かるもののコピーと、提出書類たくさん。

最近、まとまった字を書くこともないので、きれいに書けず手間取りましたが、何とか仕上げて明日は郵送です。

あっという間に明日は25日。すぐに月末。

かくのごとく、月日は疾く過ぎて行くらし。

夏の終わりは特にそれを感じる。日暮れが早くなった。

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息子一家と大久野島へ

2020-08-24 | 旅行

22、23日は「おばあちゃんたちと旅行したい」と言う孫娘の要望をいれて、息子(長男)一家と大久野島へ出かけました。宿泊は「国民休暇村大久野島」、島でただ一つの宿です。

大久野島は呉線、忠海港の沖合に浮かぶ周囲4キロの小島、戦前には日本軍の毒ガス工場のあったところ。

詳しくはこちら

https://www.jiji.com/jc/v4?id=usagijima2015060001#:~:text=%E5%B3%B6%E3%81%AB%E6%97%A7%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%AE,%E5%B9%B4%EF%BC%95%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%99%E6%97%A5%E3%80%82&text=%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E5%B7%A5%E5%A0%B4,%E5%B3%B6%E3%81%AB%E7%9B%AE%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%82

 

22日、午前中の仕事を終えて車で自宅発。山陽道本郷から南下して忠海港へ。

息子一家はJRに乗りたいとかで、午前中にすでに出発、島で落ち合う予定です。

15時の船で港を出ます。

海上15分。

この島へは1974年以来、40数年ぶりです。当時はキャンプ場と海水浴場だけがあり、宿泊施設はありませんでした。

結婚二年目、舅、義弟妹と5人でキャンプと海水浴。キャンプ道具は全部手に持って、呉線で。帰りは国鉄は超混雑、広島までずっと立って帰った記憶が。

テントも、健康保険組合から借りた帆布で作ったとても重いもの。

若かった~今なら無理です。

今はリゾート開発が進み、たくさんのウサギのいる島として海外にも有名。

時節柄、外国からのお客さんは皆無でしたが、いつかまた来てもらえますように。。。

着きました。先着の息子一家は遊び疲れたのか、部屋でまったりしていたので、プールに誘います。

一人はまだ泳げません。

おじいちゃんが手荒なことをしたら泣きます。

ばあちゃんも一緒に泳ぎますが、誰も私の写真撮ってくれません。なぜ?

プールは60センチ、子供が安心して遊べます。海水浴場の方はもう営業終わっていました。

プールの帰りにウサギと遊ぶ。

夕食まで、私たちの部屋に集まって遊びます。

我が家恒例の「お四国」、広島では歩廻しと言います。

ルールはいろいろですが、我が実家地方のルールが複雑で充実。

「おばあちゃんの松山ルールでする」と下の子が言うので、「松山と違う、高松」と訂正。そういえば、夫実家筋のある人から、「松江出身」と言われたことも。松江と違う、高松。

結果はいつも通り、私の圧勝。

みんな駒の振り方が無造作。全部そろえて持ち、手首のスナップを効かせて回転させる・・・と教えにかかる祖母。

いやいや、みんな、実戦経験が圧倒的に乏しいと、えらそげに言う祖母。

ちなみにこのゲーム、休校期間中にやり始めたそうで。

そのあとトランプで神経衰弱。こちらは一年生の圧勝。ばあちゃんは記憶力がかなり危うくなっている。

夕食はバイキング。国民休暇村の宿泊者はほとんどが子供連れ、子供向けのメニューいろいろ。孫二人も好きなものとって喜んで食べていました。

夜は学芸員の方に連れられて、海ホタルの見学です。

魚のあらを容器に入れて海水につけると、たくさんの海ホタルが捕れます。少しの刺激で青色に発光してイルミネーションみたいにきれいです。

それを海に放り投げると、夜の海面に一瞬、青い光のしぶきが広がりますが、デジカメではこの程度。残念。

説明会はこんな感じ。

https://www.youtube.com/watch?v=J1C5RXxlYEA

見学者は大人も子供もとても興味深そうに楽しんでいました。


朝、同行者は起きないので、一人でそこら辺を歩きます。

ウサギが人の姿を見ると駆け寄ってきます。

えさ頂戴~

だから、エサだってば。エサ頂戴~


朝食後はレンタサイクルで島を一周します。

宿泊施設に隣接する戦跡。

ツタが絡まり、壁ははげ落ち・・・

毒ガスの貯蔵庫だったそうで。

時計回りに島一周。

がんばれ、お父さん。

こちらも貯蔵庫。

敗戦後、占領軍が毒ガスを焼却処理したそうで、壁に焦げた跡が。

大量の毒ガスが保管されていたようです。おーこわ。

実際に中国戦線では使用され、遺棄された毒ガスで最近も被害が出ていると、資料館の説明にありました。

毒ガスの使用は国際法で禁止されていたのでは?

核兵器は禁止条約にすべての国が加盟しているわけではないのでは?

こちらも大きな矛盾。ふつふつと疑問がわいてきます。

砲台跡。日露戦争直前、ロシアからの攻撃を想定して建設されました。広島県の島にはあちこちにあります。宮島にも。兵士が常駐して、警戒していたそうです。

兵士ではありません。40年以上の知り合いのさる男性。

発電所跡。毒ガス製造のための電力を供給。

ウサギがたくさん。

戻ってきました。右、キャンプ場。

おじいちゃん、頑張れ。


やれやれ、休暇村に戻って一休み。各自で好きなもの食べて休みます。

これはウサギをイメージしたかき氷、アイス載せ。

私はキャンベルソフトを食べていたら、嘗めさせてと言われて、二人に分ける。

嘗めると言うより、くっきりと着く歯形。

息子に、回し食べが一番いけないと注意されます。このあと解散して港まで、港から息子以外は我が家の車で。途中子供二人は寝てしまい、自宅まで送って帰宅。割と早く帰れました。

月曜日から孫たちは新学期、短い休みでした。


夜、雷ににわか雨。急に涼しくなりました。20時からは予告なしの花火大会。地元民だけが楽しみました。

時間は例年の半分くらい、花火の数は3分の1くらいでしたが、外で見物、十分楽しみました。

まだまだ暑さは続きますが、夏の諸行事はおしまい。ほっとするけど、少し寂しい。

さて、来年はどんな夏になるでしょうか。自由に動ける夏はあと何回?、と考えると寂しくなるので、とりあえず次の夏まで元気でいたいものです。

 

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スカートをキュロットスカートに作り替える

2020-08-22 | 縫物いろいろ

10年以上前のこのスカート、自転車に乗りにくいので、キュロットスカートに作り替えることにしました。

ウェストはゴム。生地は上の方は伸び縮みする細かなプリーツが入ってます。

まずはウエストをカット。

前後の中心線で二つ折りにし、股上に先日のワイドパンツの型紙を当ててカットします。

スカート部分は左右に分けます。

こうなりました。裏から見たところです。

この後、中表でそれぞれの股下を縫う。ジグザグミシンで始末する。

片方を中表にしてもう一方に入れ、前後の股上を一気に縫う。力の掛かる底の部分は三度縫ってほつれ止め。股上もジグザグミシンで始末する。

ウェストにジグザグミシンをかけて、ゴムを通す幅だけ折り返して縫う。

ゴムを通す。

出来上がり。

割と簡単でした。

織り柄で好きだったので、また着てみたいと思います。

伸縮性の生地なので、何とか出来上がりました。

他の飽きたスカートでも試したいと思います。

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このブログの英訳

2020-08-22 | 日記

https://translate.google.com/translate?depth=1&hl=en&prev=search&rurl=translate.google.co.uk&sl=ja&u=http://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/2fdfc48f76912ddfd4cec308245cae38

英語だけでなく、多言語に対応。

最新の記事にするつもりで、なぜか以前の記事になってしまうけど。

でも誰が見ているのでしょうか。

三永→Saneiになったりしているけど、まあまあこなれた英語かと思います。えらそげに。

どういう仕組みなのか、うーーーん、分かりませんが、訳したい文章あれば簡単ですね。そして細かなチェックは英語が得意な人に見てもらう。

昔、被爆証言集を作る活動していて、英訳を頼むのにたいそう苦労しました。これなら簡単ですね。証言集はネット上にも一部上げているので、久しぶりにメンテナンスしてもいいけど、モチベーションが上がらない。。。。

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三永の水源地の浴衣地で縫うワンピース

2020-08-21 | 縫物いろいろ

姑様から頂いた浴衣地でワンピース縫いました。

反物だったので、解く手間がなくて楽に縫えました。

以前、手ぬぐいの長さに切って、友達数人に渡したので足りるのか心配でしたが、何とか出来ました。

ふじの名所西条三永遊園とはこちらです。

https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/sangyo/6/1/3/3/3212.html

https://nakaeno.com/nature/1166/

東広島市にある大きなため池で、呉市の上水道を賄っています。

フジがきれいで、毎年公開されますが、今年は中止になったようです。

この上流、吾妻子の滝も見ごたえがあります。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/694bc110ffdedf6b2244e5e487b1a501

涼しくなったらまた出かけたいものであります。

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「民家に学ぶ家づくり」 吉田桂二

2020-08-20 | 読書

この本を読むのは二回目、連日の暑さをエアコンなしで何とか乗り切ろうと、民家のいいところを今の生活に生かそう、と提唱されてた吉田桂二の著作を再読してヒントを探す。

それが無理なら、読んで古民家に行った気分になり、脳内から涼しくなろうという計画。

2013年に読んだのは、その年の7月、愛媛県の内子町、「御宿月乃屋」に宿泊し、あまりの居心地のよさに感動したから。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/1df6d415a90816303e4fa058e15f1461

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/7b024771ea29515f403f8283873eac02

それはこちらです。内子の町並みは国の重要伝統的建築群に指定され、古い建物を人が住みながら整備して残している地域。

その中の小さな宿は、建築家の吉田桂二が古い家を生かして設計。

写真でもお分かりのように通り庭に中庭。その向こうは厨房だったと思う。

通りに面した長い敷地で風と光を取り入れるための工夫。

どんな人だろうと、本読んだのがきっかけ。で、その前にも全国の民家を訪ねた本を何冊か読んでいたのにあとで気が付いた。

この本の前半は、全国の特徴ある民家を巡り、気候、風土、産業に適応した伝統的な建物の良さを説明している。

後半では、戦後、伝統的な暮らしが捨てられ、家も工業化された規格製品になってしまい、商品としての命も短い消耗品になってしまったことを指摘する。

もちろん、大家族制の中では家族の中にも差別があり、無条件に昔がいいと言うのではなく、通風、採光を考えた暮らしやすく、体に優しい家を提唱する。

地球が温暖化していると言われる今、夏には競ってエアコンつける暮らしだけど、排熱はどこへ行くかと言えば、そこらへんに漂っているのではないでしょうか。それで一層暑くなる。

東北大震災の年の夏、福島県へ旅行しましたが、前日、東京どまり。品川から高輪プリンスホテルまで、坂道歩いてその蒸し暑さに驚きました。わずかに植え込みの横を歩くときだけ涼しい風が来るのです。

夏、東京へは行かない。そう決めました。

東京に住んでいる方にケンカ売ってるみたいで恐縮ですが、大変なころだなあと感じたのは事実。

家は適度に間隔開けて、夏は風通しよくして暮らすって、今の時代は贅沢になったのでしょうか。


いつもは寒くて目が覚めるこの私、今朝に限って暑かったのは昨日冷房に当たりすぎて体温調節の能力が落ちたためと思います。

家の窓を開け、一番涼しい場所を探して、午前中から横になっていたら、少し転寝して、起きたらだいぶ良くなっていました。

風と畳がよかったみたい。暑くなるとその度に水シャワーして浴衣地のワンピースの新しいのに着替え、扇風機を弱に設定して、遠くから斜めに風を当てる。

それが私の場合、一番心地いい。

夫は仕事場が冷房しいるので、家は暑くてたまらないそうです。食事の時だけ、エアコンつけてます。あとは解散、各自で好きな室温にして好きな場所で過ごす。

などと言いながら、一日一日、体壊さないよう頑張ります。

 

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エアコンなしでどこまで頑張れる?

2020-08-20 | 断想

朝、暑くて目が覚めた。

ベッドから降り、畳の上に布団敷かずに直接横になると、窓からの風で案外涼しい。

涼しいと言ってもこの程度。

けど、畳の肌触りが気持ちいい。熱帯、温帯にかかわらず、モンスーン地帯の住民は草で編んだ床材に住むのが基本。ご先祖からの知恵を忘れていました。

玄関は六時前で29.5℃。+0.7℃。この差は小さいようで大きい。

台所。

煮炊きするので最近は台所が暑い。

湿度か低いのがせめてものことかな?


昨日は孫が27度くらいに設定して、とても寒く気分が悪かった。

気分が悪いので横になっていたら、おばあちゃん、お医者さんごっっこしようと誘われる。

ギクッ!!

私は患者。何されるのかと思ったらビンゴの景品のお菓子を、熱のお薬、便秘のお薬と次々口に持ってくる。食べないと許してもらえない。

**クン、おおきくなったらお医者さんになるの?と聞いたら、ならなーーーいそうです。じゃ、まだ志望は雑誌の付録作る人なんだね。

昨日も工作ブックで作ったたくさんの鳥を見せられて、全然名前の言えないばあちゃんでした。

女の子の方は、しっかり勉強していい人と結婚するのよ、お父さんもお母さんも勉強頑張ったのよと言ったらきょとんとしていたけど、結婚式、おばあちゃんも呼んでねと頼んだら「生きてたらねぇーー」と軽くあしらわれた。

いゃあ、生きていますとも。でも早く結婚しなさいよと念押しする私。

息子の結婚式では泣かなかったけど、孫ならなくかも。

話を室温に戻すと、一人ならエアコンなしで大丈夫だけど、一度エアコンに長時間当たると、エアコンない部屋でとても体調悪くなる。体が熱いのに汗が出ない気持ち悪さ。。。。

涼しくなるのが待たれます。

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孫を一日預かる

2020-08-19 | 日記

短い夏休みの一日、孫を預かりました。

午前中は車に乗せて外出、昼までに帰り、昼休みはおじいちゃんを交えて、不在のママの分はお姉ちゃんが代わって、ビンゴを。

先日の友達家族の合宿でして楽しかったそうです。

めったに写真撮ることがなく、写真に収まってくれないので、やっと撮れました。

おや、おばあちゃんも写っています。

**くん、またビンゴ―と大喜び。

遊ばせるはずが、次第に本気になる祖父母。

昆布は孫二人の好物。

熱戦の跡。

ママがお迎えに来て、ママとおばあちゃんでしばしおしゃべりした後、17時過ぎには帰りました。やれやれ。

明日はひと月ぶりの水彩です。午後から出かけるのは、きついけど、高齢の先生が時間空けて待ってくださるので、頑張っていきます。

今朝の地方紙、先生の美術展の紹介が。商工センター内泉美術館で。10月半ばまで。

今日は孫が冷房つけるので、他の部屋との出入りを繰り返すうち気分が悪くなった。

お茶、思いっきり飲んで梅干し一個食べると、なんとか恢復。

高齢者なので熱中症にはくれぐれも気を付けたいと思います。

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残り布で縫うワイドパンツ

2020-08-18 | 縫物いろいろ

きょうは先日のワンピースの残布で、夏用のワイドパンツ、縫いました。

前または後ろ? 麻。

このワンピースの残りで。

後ろまたは前? 木綿。

昨日のワンピースの残りで。

前後同じパターンなので、どちらでもOK。

布が残り少なくて、ポケットは片方だけ。

夏の後半、これで出かけましょう。

昨年も残り布で同じようなのを作りました。

一枚二役、面白ワイドパンツ

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/65f456443c87516b18507b4e47069c18

人と違う恰好が、最近楽しい。人と同じではつまらない。

きのう、姑様のところへ行ったら、まだまだ古い布があれこれあったので、絣などと縫い合わせて、「襤褸」みたいな、要するにぼろ布綴り合せた服作ってみたいと自分を追い込む。

おしゃれに見えるか、ただのぼろ布か、なんかワクワクしてきた。って、いつのことかわかりませんが。

梅丸さんの、虎屋みたいにおいしいかき氷食べに行きたいけど、暑くてたどり着くのが大変。いつも涼しくなってから出かける。

今年こそ、8月中に行くと誓いを立てる。

 

 

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四国高松、お盆の食べ物の記憶

2020-08-17 | お出かけ

私の実家ではお盆にはお団子を作り、仏様にお供えしていました。

きょうは簡単に缶詰の餡を使いましたが、夏に餡を作るのも大変だったのか、黄粉だったように思う。

ウリと油揚げのなます。

キュウリが終わるとウリの季節。

夏の後半は連日、ウリを食べていた。

ウリは近所の八百屋さんにしか売ってないので、今日になった次第。

そのほかに、お刺身と言えば夏はタコ。小豆島付近とか、昔はタコがよく獲れてたと聞きましたが。冷蔵庫のない時代は、生もの厳禁。

タコは地物なのでおいしかった。今はなかなかおいしいタコに巡り合えない。

他は何食べてたかなあ・・・

お盆には親戚が集まって、会食。冷房のない時代、大人はズボン脱いでステテコ姿。戦争のころの話をいろいろする。話しても話しても話し足りないくらい、戦争の時にはいろいろあったのだなあと子供心に思った。

母の話。海の向こうの岡山の空襲を実家の裏山から見て、空が真っ赤なのが恐ろしくて歯の根が合わないくらい震えた。けど、高松空襲はもう震えなかった。

人間はどんなことにもなれるものと思います。

高松から叔母さんたちが田植えの手伝いに来ていて(高松空襲は1945年7月4日未明)、家のことが心配ですぐ帰った・・・

そんな話を聞きながら子供たちはそこらへんで遊ぶ。

お盆にそろそろ涼しくなり始める。夏休みも折り返しを過ぎ、一日一日があっという間に過ぎていく。

などということを、お団子一皿見ながらきょうは思い出していました。

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一日一枚、本日もワンピースを縫う

2020-08-17 | 縫物いろいろ

ミシン出してるついでにあれこれ縫います。

本日は、着物リフォーム用のパターン、直線裁ち、直線縫いの簡単ワンピースです。

木綿地、2mで。

見た目はちょっとあれですが、着ると体につかず、離れずのいい感じです。

着物ほどいて、ジャンパースカート風に縫えば、下にブラウス、Tシャツ、セーターなど合わせて応用の広い型紙と思います。

yanのてづくり手帖様を参考にしました。

ポケットは、襟あきでできた布を付ける。

底が浅くて物の落ちまくるポケットになりました。_| ̄|○

まあ飾りでしょうか。

肩が隠れるので、もう少し涼しくなったら着ることにします。

近所のスーパーまでならこれで大丈夫。


もう長い間、ちゃんとした服買ってない。ちゃんとした場所へ行かないから。

それにこの体型、既製服と折り合いが悪い。

いざとなったら着物着る。それで何とかやっていきましょう。

 

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夏の音

2020-08-17 | 随想

広島港から、似島と向こうは宮島 2018年8月。

昨夜のリモート帰省で、三男が、次男のマンションから海が見えるのかと次男に聞いていた。

見えますねえ。似島もよく見える。私が住みたい。。。。


昨日、押し入れ明けて布団出してみたら、ちょっと微妙な匂いが。

考えてみたら、最近は長男一家が泊まることもなく、布団の管理がおろそかになっていた。

昨日はそのまま干したけど、まだ少し匂いがするので、今朝からカバー外して次々洗っている。

布団も毎日、匂いが抜けるまで干すつもり。丸洗いすればいいんだけど、今の敷布団はマットレスみたいで大型の洗濯機にも入らない。使い捨て前提なのかな。

最近は通気性のいい、繊維質が全然ない合成樹脂、海綿状の敷布団があり、中身も家庭で丸洗いできるのもあるそうです。

しかしまあ、とりあえずは今の布団で。暑いので諸事秋まで延期。


今は家の中と回り、とても静か。

夏、窓を開け放して気になるのは生活音。お互い様なので、目くじら立てる必要はないのだけど、朝6時前、夜は10時過ぎても吠える犬の声、それにかぶさる飼い主の叱声。

ワン、こりゃ、ワン、こりゃ、ワン、こりゃとしばらく続くので、あんたの方がうるさいでしょと思わず心の中で突っ込んでいる私。吉本の何かのネタにしてもらえない?

まあ、連日でないから救われる。この二、三日は静か。

飼い主はピアノも弾かれる。趣味で素人。一年に一曲仕上げると以前話していた。夏は開け放して弾く。うるさくてすみませんと一度挨拶があったので、気にはならない。一言で気分が違うものです。私もこまめにあいさつしたいと思います。

犬と言えば、かなり遠くのお宅だけど、甲高い声で啼き始めたら30分くらい止まらない犬がいる。こちらは一週間か十日に一度、一日何度も火が着いたように啼く。虐待されているのかと気になるけど、どこの家かわからない。

どうしたんでしょうね。あのワンちゃん。それとも犬がそんなに啼くのは普通の範囲なのでしょうか。

冬の夜の犬の遠吠え、寒空に響き渡る寂しそうな声は風情があって好きですけど。

何をそんなに悲しいの、あんたも大変かもしれないけど、みんな少しずつ大変な思いを抱えて生きているんだよ、としみじみとする。


隣は7階建ての賃貸マンション。一階が店舗と駐輪場。夏は駐輪場のこちら側の窓を開けるので、低い天井に反響しながら遠くの音が聞こえてくるのもなんか夏らしい。

境はもともととても高いブロック塀でしたが、二年前、裏のマンション建設の時のいろいろな不都合の工事に合わせて、とても低くしてもらいました。

それで風通しもよくなり、音も響くけれど、高い塀よりはまし。

私は田舎育ちなので、窮屈な空間が本当に窮屈なのです。


夫は夏は野球中継見るので、その時は逃げている。しかし、今年は応援の音が全然ないのでまあ大丈夫。

姑様は今の私くらいの年から次第に耳が遠くなり、テレビの音で、夏、隣のマンションから苦情が来たことも。つけたまま寝てしまい、一晩中テレビの音がしていたこともあったらしい。まじめな姑様は、お詫びに何か品物持って行ったらしい。こういうところは、不出来な老嫁も見習わないとね。

夫もテレビの音は大きめ。私は聞きたくない大きな音が嫌いで、耐えられないときにはテレビの音を勝手に絞る。夫は黙ってテレビ消してどこかへ行く。。。。老夫婦の寒々とした光景。夏には心も冷え冷え。少しは涼しくなるといいんだけど。

見たくないものは目をつぶればいいけれど、音は耳塞いでも聞こえてくる。聞くときの気分は音を出す相手との人間関係に左右されるので、私も人さまの迷惑にならないよう、ミシン掛けは昼間とか、いろいろ気を付けたいと思います。

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浴衣からワンピース、また一枚

2020-08-16 | 縫物いろいろ

浴衣からワンピースを縫いました。

ぼかし染めになっているところが好きです。

裏までしっかり染料が通っていて、手染めと思います。

貧乏くさい話で恥ずかしいのですが、確か昨年の西条酒祭りで、農機具メーカー「サタケ」構内のフリマで、わずか百円だった。

木綿だから何かにするつもりだったけど、結局服になりました。

夕方、次男が来ていろいろ話し、三男に電話してリモート帰省になりました。

9時過ぎ、帰る次男について途中まで歩き、また引き返す。

帰った後、見返しの始末とポケットつけて完成。

裾は少し長くしました。

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夏が逝く・・・のかな

2020-08-16 | 断想

2018年8月、下呂温泉の湯之島館で見たシチダンカ。八重咲のヤマアジサイ。

植えたのか、自然に生えているのか・・・多分自生と思います。


窓開けて扇風機かけたまま寝ていたら、朝方、寒くて目が覚めた。

夜も暑くて眠れないのは、我が家の場合、いえ私の場合ほんの数日。

あとは何とか過ごしていく。

窓は開けて、外からは見えないようそれなりの工夫して、部屋のエアコンは、腰いためた夫が同じ部屋のベッドで寝ていた時はつけてたけど、最近はとんとつけない。

立秋とはよく言ったもので、明け方の肌寒さに秋が少し近づいたのかなと思う。日暮れが早くなり、日射しが少しだけ掃き出し窓の下に入り込む。これはものすごく暑いので、いろいろ工夫して入らないように。

自分に適当な風、室温、でくつろいでいると、仕事場兼実家にいた夫が帰ってきて、窓閉めまくってエアコンつけまくって、ついでに扇風機も回しまくって寒い。

あちらは暑いので気の毒とは思うけど、私は寒い。寒さに何とかなれると、今度は別の部屋へ行くととても暑い。温度差が老体にはストレス。これ、毎夏の繰り返し。

最近では夫が帰ってくる前にエアコン入れて、私は別室に。暑い時はイライラすると余計暑い。


今年のお盆はとても地味。

昨日、愛知県、輸送機械系某会社勤務の三男にラインしたら、会社にもかつてお世話になった独身寮でも感染者が出て、五月の連休明けからずっと在宅勤務とのこと。子供がいないし、お嫁ちゃんは仕事があるのではかどるとは思うけど、さすがに大変では・・・

いつも孫中心でほかの息子たちとゆっくり話せないので、今年は三男夫婦も帰省しないし、思い切って日を替えて、きょうは次男が来ることになっている。歩いて10分以内のマンションを春に買って、一人暮らし。みんなで引っ越し祝いしようと言ううちにコロナがはやり、延び延びに。

いつかできるといいけれど、いつになることやら。

三男は子供がいないので、車が子供がわり。今年になって、どうやら、某イタリア車(中古?)を買ったらしい。なぜわかるかって、ラインの画面がそうなってたから。ごく小さいころから車好き、大学時代はめちゃなこともたくさん。本人は黙っているけど、心配性の母はネット見たもん。

http://rmckuac.nobody.jp/photo.html

次男が来たら、ラインのテレビ電話みたいなのやってみたいけど、我が家は電波が悪くて時々しかつながらない。どうなるでしょうか。。。

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手拭いて作るホコリ除け

2020-08-16 | 縫物いろいろ

↓のインテリアの洋書の中に、手ぬぐいなどを縫い合わせて大きな布を作るのがあったので、早速真似してみました。

手拭いは一枚の布の中に面白いデザインがあり、まだオーソドックな伝統柄ありで、考えてみたら、面白い世界。

日本人は当たり前すぎて、その面白さに気が付かないけど。

縫い合わせてみました。長さまちまち。

これは地元新聞の景品。昔の中国地方の地図。

とりあえず、機織り機のホコリ除けに。

飽きたらまた手拭いに戻せるよう、手縫いで、縁の始末なし。

こんなことに喜べる私って・・・


二年前の八月に泊った宿から案内が来ました。

今はキャンペーンで、飛騨牛の料理ついて、二人一部屋の一人分がとても安い。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/81c284b73f80df299a2c82fae102eaa7

宿は駅から徒歩圏内。私たちの泊った部屋は通りともう一方向に窓があり、開けて寝たら8月だけど寒かった。

高山が盆地だって、忘れていた。朝夕も涼しい。昼間は暑いけど。

また行きたいけど、ずっと先でもいいわ。とてもいいお宿でした。キャンペーン価格考えたら、とってもお買い得。

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