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Go To トラベルの申請書を書く

2020-08-24 | 日記

さて、楽しみの後には面倒な手続きが待っています。

何かと批判の多いGo To トラベル、申請書の提出です。

ネットでも出来るようですが、書式のダウンロードと印字頼んだので、紙で出すことにしました。

今は各旅行サイト、初めからキャンペーン価格で販売しているようですが、その前に予約したので補助金を還付してもらうことにしました。

一回の宿泊に申請書、宿の領収書、宿泊証明書、口座情報、通帳のコピー、同行旅行者の氏名、免許証など住所の分かるもののコピーと、提出書類たくさん。

最近、まとまった字を書くこともないので、きれいに書けず手間取りましたが、何とか仕上げて明日は郵送です。

あっという間に明日は25日。すぐに月末。

かくのごとく、月日は疾く過ぎて行くらし。

夏の終わりは特にそれを感じる。日暮れが早くなった。

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息子一家と大久野島へ

2020-08-24 | 旅行

22、23日は「おばあちゃんたちと旅行したい」と言う孫娘の要望をいれて、息子(長男)一家と大久野島へ出かけました。宿泊は「国民休暇村大久野島」、島でただ一つの宿です。

大久野島は呉線、忠海港の沖合に浮かぶ周囲4キロの小島、戦前には日本軍の毒ガス工場のあったところ。

詳しくはこちら

https://www.jiji.com/jc/v4?id=usagijima2015060001#:~:text=%E5%B3%B6%E3%81%AB%E6%97%A7%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%AE,%E5%B9%B4%EF%BC%95%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%99%E6%97%A5%E3%80%82&text=%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E5%B7%A5%E5%A0%B4,%E5%B3%B6%E3%81%AB%E7%9B%AE%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%82

 

22日、午前中の仕事を終えて車で自宅発。山陽道本郷から南下して忠海港へ。

息子一家はJRに乗りたいとかで、午前中にすでに出発、島で落ち合う予定です。

15時の船で港を出ます。

海上15分。

この島へは1974年以来、40数年ぶりです。当時はキャンプ場と海水浴場だけがあり、宿泊施設はありませんでした。

結婚二年目、舅、義弟妹と5人でキャンプと海水浴。キャンプ道具は全部手に持って、呉線で。帰りは国鉄は超混雑、広島までずっと立って帰った記憶が。

テントも、健康保険組合から借りた帆布で作ったとても重いもの。

若かった~今なら無理です。

今はリゾート開発が進み、たくさんのウサギのいる島として海外にも有名。

時節柄、外国からのお客さんは皆無でしたが、いつかまた来てもらえますように。。。

着きました。先着の息子一家は遊び疲れたのか、部屋でまったりしていたので、プールに誘います。

一人はまだ泳げません。

おじいちゃんが手荒なことをしたら泣きます。

ばあちゃんも一緒に泳ぎますが、誰も私の写真撮ってくれません。なぜ?

プールは60センチ、子供が安心して遊べます。海水浴場の方はもう営業終わっていました。

プールの帰りにウサギと遊ぶ。

夕食まで、私たちの部屋に集まって遊びます。

我が家恒例の「お四国」、広島では歩廻しと言います。

ルールはいろいろですが、我が実家地方のルールが複雑で充実。

「おばあちゃんの松山ルールでする」と下の子が言うので、「松山と違う、高松」と訂正。そういえば、夫実家筋のある人から、「松江出身」と言われたことも。松江と違う、高松。

結果はいつも通り、私の圧勝。

みんな駒の振り方が無造作。全部そろえて持ち、手首のスナップを効かせて回転させる・・・と教えにかかる祖母。

いやいや、みんな、実戦経験が圧倒的に乏しいと、えらそげに言う祖母。

ちなみにこのゲーム、休校期間中にやり始めたそうで。

そのあとトランプで神経衰弱。こちらは一年生の圧勝。ばあちゃんは記憶力がかなり危うくなっている。

夕食はバイキング。国民休暇村の宿泊者はほとんどが子供連れ、子供向けのメニューいろいろ。孫二人も好きなものとって喜んで食べていました。

夜は学芸員の方に連れられて、海ホタルの見学です。

魚のあらを容器に入れて海水につけると、たくさんの海ホタルが捕れます。少しの刺激で青色に発光してイルミネーションみたいにきれいです。

それを海に放り投げると、夜の海面に一瞬、青い光のしぶきが広がりますが、デジカメではこの程度。残念。

説明会はこんな感じ。

https://www.youtube.com/watch?v=J1C5RXxlYEA

見学者は大人も子供もとても興味深そうに楽しんでいました。


朝、同行者は起きないので、一人でそこら辺を歩きます。

ウサギが人の姿を見ると駆け寄ってきます。

えさ頂戴~

だから、エサだってば。エサ頂戴~


朝食後はレンタサイクルで島を一周します。

宿泊施設に隣接する戦跡。

ツタが絡まり、壁ははげ落ち・・・

毒ガスの貯蔵庫だったそうで。

時計回りに島一周。

がんばれ、お父さん。

こちらも貯蔵庫。

敗戦後、占領軍が毒ガスを焼却処理したそうで、壁に焦げた跡が。

大量の毒ガスが保管されていたようです。おーこわ。

実際に中国戦線では使用され、遺棄された毒ガスで最近も被害が出ていると、資料館の説明にありました。

毒ガスの使用は国際法で禁止されていたのでは?

核兵器は禁止条約にすべての国が加盟しているわけではないのでは?

こちらも大きな矛盾。ふつふつと疑問がわいてきます。

砲台跡。日露戦争直前、ロシアからの攻撃を想定して建設されました。広島県の島にはあちこちにあります。宮島にも。兵士が常駐して、警戒していたそうです。

兵士ではありません。40年以上の知り合いのさる男性。

発電所跡。毒ガス製造のための電力を供給。

ウサギがたくさん。

戻ってきました。右、キャンプ場。

おじいちゃん、頑張れ。


やれやれ、休暇村に戻って一休み。各自で好きなもの食べて休みます。

これはウサギをイメージしたかき氷、アイス載せ。

私はキャンベルソフトを食べていたら、嘗めさせてと言われて、二人に分ける。

嘗めると言うより、くっきりと着く歯形。

息子に、回し食べが一番いけないと注意されます。このあと解散して港まで、港から息子以外は我が家の車で。途中子供二人は寝てしまい、自宅まで送って帰宅。割と早く帰れました。

月曜日から孫たちは新学期、短い休みでした。


夜、雷ににわか雨。急に涼しくなりました。20時からは予告なしの花火大会。地元民だけが楽しみました。

時間は例年の半分くらい、花火の数は3分の1くらいでしたが、外で見物、十分楽しみました。

まだまだ暑さは続きますが、夏の諸行事はおしまい。ほっとするけど、少し寂しい。

さて、来年はどんな夏になるでしょうか。自由に動ける夏はあと何回?、と考えると寂しくなるので、とりあえず次の夏まで元気でいたいものです。

 

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