越冬するアブラナ科は冬の低温で花芽が出来、春が近づき気温が上がってくると花茎(トウ)が伸びてきます。
みちのくにも春が近づいています。畑ではアブラナ科野菜のトウが盛んに伸びてきました。
こちらはチンゲンサイ。収穫しきれずに残った株からトウが伸びています。
こちらはチンゲンサイ。収穫しきれずに残った株からトウが伸びています。

株はかなりこぢんまりしてきました。本葉の先が鳥についばまれましたが、トウはしっかりしています。トウを食べないのが不思議です。

沢山残っています。助っ人が穫っていきました。

こちらはミズナ。

綺麗な黄色の十字花です。

切れ込みの多い葉とのコントラストが面白い。

試しに食んでみると、癖のない味で十分に食せるのではないでしょうか。

こちらはアスパラ菜です。

11月からトウが次々と出てくるので、春だからトウが立ってくる訳ではありませんが、全てのわき芽から沢山のトウが伸びています。気温が上がればさらに伸びが早くなります。もちろん食べられますが、さすがに細くなり、今では穫られていません。

仙台雪菜に一株だけ花芽が見えてきました。

こちらは茎立ち菜(とう立ち菜)として作っているので、これからが本番です。来週あたりから穫れそうです。