里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

原木シイタケの収穫が順調

2020年03月28日 | 山菜

 原木シイタケの収穫が順調です。


 年明けから、今まで穫れたことがない冬場にも収穫があり、その後も僅かずつながらあまり途切れることなく穫れ続けています。


ハウス栽培でもないのに、寒冷地のこの辺りでも冬期間を通してシイタケが穫れるという初めての経験をしました。


とうとう今年は山にもほとんど積雪がないまま終わりそうです。この辺りは山でも根雪になるようなことはまずありませんが、これほど雪がないのも初めてではないでしょうか。それだけにシイタケにとっては少し水分不足かと思います。しかし、1月末にドカ雪と紙一重の100ミリの雨が降り、最近はまとまった雨ではないものの、適度な雨が降っています。
 色々な条件が揃って、例年なら大きくならないでしまうシイタケが今年は育っているのではないかと思います。


 今は週1、2回のペースで見に来て、自家用にはちょうどいい程度に穫れています。


 この後、どのような穫れ具合になるのか、知識不足で分っていません。


 こちらは昨年2月に植菌した原木。


 3月早々に初めてシイタケが出ているのを見つけ、これが二つ目です。


さすがに次々とは出ません。そもそも今年の秋に初収穫を目指していたので、楽しみではあります。