里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年の小カブはよく頑張った

2020年02月28日 | 畑:根菜類

 小カブは11月半ばに収穫が始まって100日が経過しました。未だ小カブの浅漬けを毎日のように食べています。
 台風19号で傷めつけられながらよく頑張ってくれました。特に防寒対策もしていません。


 外葉が枯れて丈が短くなり、葉も少し黄ばんできたものの元気なものです。


甘味は寒さに当たっているので十分です。しかし、さすがに旬の時と比べるとなめらかさがなくなり、硬く感じられるようになってきました。


 まだ大分残っていますが、間もなく終りにしたいと思います。
 この場所には春のダイコンやハクサイを作る予定なので、そちらの準備もしなくてはいけません。


 小カブの品種は多々ありますが、この「耐病ひかり」という品種を何年も作り続けています。大きくなっても味が落ちないので、他の品種を作ってみる気がなかなかおきません。


 寒さに当たり、アントシアンの紫がかったカブもなかなかいいものです。


 10株ほど穫ってみましたが、まだまだ綺麗です。


 今年は、以前ほとんど食べなかった煮物やお吸い物でも食べてみました。結構いけることが分りました。


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