「みちのく杜の湖畔公園」で秋の花を満喫

　

　昨日、宮城県川崎町の「国営みちのく杜の湖畔公園」に行って、秋の花を満喫してきました。今年二回目。今回の一番の目的はコスモスです。
　シニア料金２１０円を払って園内へ。いつもこんなに安くていいのかと思ってしまいます。公園は４つのゾーンからなり、総面積６００数十ｈａに及ぶ広大なもの。良く訪れるこの「文化と水のゾーン」と言われる南地区だけでも約９０ｈａ。　

　空は晴れ上がり、夏のような陽気でしたが、入ってすぐの大きな広場は、爽快な気分にさせてくれます。
　サルビアの赤とマリーゴールドの黄色がひときわ目を引きます。

　

　当県の県花である「ミヤギノハギ」。白と赤両方あります。

　これは園芸種で、我が家の山のものとは少し違います。最盛は少し過ぎた感じです。

　ここが畑に植栽されているコスモス園。３種あります。

　これは、ごく普通のコスモス。少し痩せ気味で、個々で比べるなら我が家の方がいいかも。

　キバナコスモスは素晴らしい。
　２種あって、こちらはオレンジ色に近いキバナコスモス。

　葉も普通のコスモスとは大きく異なります。

　こちらは、レモン色のキバナコスモス。

　レモンフライトという名がぴったり。

　規模が広大ですから見応えがあります。メインの目的達成で満足です。
　紅葉の先取りでニシキギが赤くなっていました。

　こちらは、この後の紅葉の中心になるコキア。

　日本名はほうき草で、これの実が秋田特産のとんぶり。

　少しだけ色づき始めました。これから綺麗な赤紫に染めが上がり、壮観です。

　今回も園内にある東北６県の古民家を移築した「ふるさと村」に足を運びました。本当に素晴らしいのですが、ここまで足を運ぶ方が少ないのは残念な気がします。遠足で子供達が来ていたのは嬉しい。