里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

アスパラ菜の収穫

2018年10月21日 | 畑:花菜類

 10日前くらいからアスパラ菜の収穫が始まりました。
 アスパラ菜は通称。中国野菜の「菜心」と「紅菜苔」を交配させて育成されたもので、サカタのタネの品種名は「オータムポエム」。名前のとおり、これから次々と出てくるとうを収穫します。
 もう20年以上作り続けています。癖がなく、柔らかく、食感もいいので誰からも好まれます。この時期、とうを食べるものは少ないので結構貴重です。
 これは、8月26日播種したもの。直播です。



 すでに親茎はほとんど収穫が終わりました。
 これはわずかに残っていた株で、生育が遅れ気味のものです。



 親茎は数芽残して切るようにしています。余りわき芽を多く残すとその後出てくる茎が細くなります。
 中心に親茎の切った跡、すでにわき芽の花が見えています。



 芽の伸びが早く、次々と伸びてきます。つぼみの内に収穫するのが原則ですが、自家用には多少花が咲いても支障がありません。私の場合も、収穫が遅れて花を咲かせてしまうことが多いです。



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