トマト連続摘芯栽培は誘引と第1基本枝の摘芯を行いました。
まずは無難なスタートを切った今年のトマト。
現在、第3花房がほぼ咲き揃ったところ。
まずは無難なスタートを切った今年のトマト。
現在、第3花房がほぼ咲き揃ったところ。
ここまで開花の揃いはあまりよくありません。
というのも第1花房と第2花房の間の葉の枚数がバラバラだからです。
通常なら3枚ですが5枚のものが多い。
これは最後まで付き合っていくしかなさそうです。
昨年は例外年として、私の連続摘芯栽培は第1花房までは通常の1本仕立てと同じです。
変わるのは第2花房から。
というのも第1花房と第2花房の間の葉の枚数がバラバラだからです。
通常なら3枚ですが5枚のものが多い。
これは最後まで付き合っていくしかなさそうです。
昨年は例外年として、私の連続摘芯栽培は第1花房までは通常の1本仕立てと同じです。
変わるのは第2花房から。
連続摘芯栽培では、花房数が多くなる分、樹にかかる負担が大きくなるので、強めの樹勢でスタートします。
例年、少しは躊躇する株が出るのですが、今年は何れの株も十分な樹勢が確保されているように見えます。
例年、少しは躊躇する株が出るのですが、今年は何れの株も十分な樹勢が確保されているように見えます。
一番手前のこの株で見てみます。
この株は、1本仕立ての場合だと樹勢がやや強すぎると見るのが普通です。
しかし、連続摘芯栽培ではこのくらいの樹勢で大丈夫です。
第2花房が着果し、第3花房が開花中。
第2花房のすぐ下のわき芽は掻かずに伸ばします。
これを支柱に誘引止めします。
これを支柱に誘引止めします。
第2花房、第3花房の着いている元の主枝の方は、第3花房の先の葉2枚を付けて摘芯します。
この枝を第1基本枝と呼びます。
この枝を第1基本枝と呼びます。
別の株で。
第2花房の下のわき芽を伸ばし、支柱に誘引止め。
このように上下を支柱に誘引止めすると、実が大きくなり重くなってもずり下がるのを防ぐことができます。
第3花房の先は2葉目でピンチ、わき芽も整理します。
これが第1基本枝。
第2花房下の節のところを支柱に誘引止めすると、第2花房と第3花房の着いている第1基本枝が自然に斜めを向き、わき芽の方が上を向きます。
今花が咲いている第3花房が肥大したら第1基本枝の捻枝を行います。
第1花房は大分肥大してきました。3果程度に摘果します。
第1花房は窓空き、チャック果など奇形果が多くよくありません。
トマト連続摘芯栽培は緒に就いたばかりで、先は長い。
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