
毎日の散歩にデジカメを持って出ると20枚くらい撮ります.
帰宅するとすぐ、ノートパソコンに写真を取り込みます.
写真1枚の容量がフロッピーディスク1枚以上ですから.
内臓ハードディスクがだんだん、詰まってきました。

音楽のカセットテープを取り込むことにしました。
カセットテープの容量は,46分~.90分などあります。
カセットプレーヤーで再生しながら,
コンピューターに取り込んで行きますから,
実際の演奏時間でコピーしますから時間がかかります。
毎日,テープ4本ぐらいしか取り込めません.でした。
手持ちのテープを取り込むのに数カ月かかりました.
… … …
音楽を聞くには,マウスでハードディスクを
クリックするだけで聞きたい音楽がすぐに出てきます.
ものすごく便利になってしまいました.

カラーネガの同時プリントも多数ありましたので,
スキャナーで取り込んで行きました.
これも数カ月かかってしまいました.
… … …
初心者の老人の私は,同じ手順を毎日,
くり返しくり返し行わなくては,理屈が頭に入りません.
… … …
このまま,内蔵ハードディスクを使っていると満杯になります。
データを外付けハードディスクに移そうと考えました.
… … …
家電量販店「ケーズデンキ」には,
320、500,620など色々ありました.
一番,大きい容量の1TB(イチテラ)が
目にとまりそれに決めました.
内蔵ハードディスク(C)の写真,カセットテープを
この外付けディスクに移動しました.
次に、外付けハードディスクに音楽のCDを取り込みました.
テープと違って90分のクラシックCDでも,
あっという間にハードディスクに取り込んでしまいます.
すっかり面白くなって,200枚近く取り込みましたが、
外付けハードディスクにはデータが,
330ギガになりました。
1TB(イチテラ)の半分にも満ちません.

ある日,ふとこの外付けディスク(H)が,
故障でクラッシュしたらどうなると考えました.
外付けハードディスクの容量は
大きければいいというものでもないと気が付きました.
… … …
同じ大きさの同じメーカーのハードディスク(G)を購入しました.
そして、最初のハードディスク(H→G)をそのまま、コピーしました。
このコピーには,丸1日かかりました.
私の就寝時が来てもハードディスクは,コピーを続けていました.
翌日,起床するとコピーは終わっていました
