昨夜から,雨が降り出していました.
天気予報の降水率で0%と100%はよくわかります.
今朝の午前中の予報はわかりやすい降水率の100%です。
間もなく、強い雨が降り出しました.
午前中の散歩は中止しました。
大阪には「浪華写真倶楽部」と「大阪丹平」がありました。
和田生光氏、木村勝正氏らが京都に京都丹平を設立します。
棚橋紫水(たなはし・しすい)氏、木村勝正氏、
佐保山尭海(さほやま・ぎょうかい)氏(奈良東大寺住職)
、
和田生光氏、岩宮武二氏、堀内初太郎氏、が
シュピーゲル写真家協会を発足させ分派します。
その流れの中にアマチュア集団「京都シュピーゲル」が
あるらしいのです。
私はこの歴史と実績のある写真クラブに
入ってしまったらしいのです。
… … …
この「京都シュピーゲル」の会員の中に
西本願寺前の仏具店の
社長がいました。
その会員さんが自慢のカメラを見に来いというので
ついていきますと
リンホフ・スーパー・テヒニカと軟焦点レンズ
ニコル・ペルシャイトを見せてくれました。
テヒニカ(4×5)も、蓮根の穴のような絞りのある
軟焦点レンズも初めて見ました。
学校の「写真研究会」では、暗室がありましたから,
部員が現像,引き伸ばしプリントはやっていました。
… … …
「京都・シュピーゲル」の会員で
作品を自分で仕上げない人がいました.
カラー作品が始まる前ですから,
モノクロ作品を仕上げるには,
すべて自分でするのが一般的でした….
このことは、私にとっては,意外な感じでした.
… … …
会員の中に,ずば抜けて仕上げのうまい人がいました.
S藤さんです。
何とも,艶のある見事な引き伸ばしプリントでした.
一度,その人の暗室ワークを見学したかったのですが
お互い、秘術を尽くして,作品を仕上げますから、
暗室を見せてもらうわけにはいきません.
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私は「京都シュピーゲル」に途中から入会しましたので
年末のポイント獲得は僅かなものでした.
新年度のスタートからがんばろうと思いました.