初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

レンズシフト

2010年05月19日 18時16分22秒 | Weblog




私は,Windows、VISTAを

世間からだいぶ遅れて始めました.。

何とか、パソコンの事情を知ろうと,

雑誌も見るように心掛けています。






パソコンの週刊誌,「週刊アスキー」は

新製品のニュースを見るのが楽しみです.

「なんでも使用レポート」の欄に

「チルトシフトアダプタ」が出ていました.





デジカメボデイとレンズの間に入れて,レンズをシフトして、

被写体の歪みを直したり,

レンズをスウィングして斜めにピントの合った

映像を得るのに使えそうです.







銀塩カメラの8×10(エイトバイテン)や4×5(しのご)の

蛇腹式のビュー・カメラでは,

シフトもライズもできます。





ビューカメラのレンズボードのねじを緩めると、

グラグラして、

しかも、ビューカメラのピントグラスは,

天地逆で倒立の風景を見ながらレンズシフトを

調節しますから大変です.

このアオリ(シフト)をマスターするには、

「あおり3年…」と言われています.

                   … … …

このアオリ(レンズシフト)を35㍉カメラでと

ニコン,とキャノンでPC(パースペクティブ・コントロール)レンズとして,

35㍉~28㍉のレンズが発売されていました.

レンズを画面に平行に移動できる構造でした.

このレンズがちょっと欲しかったのですが高価でした.





デジタルカメラ時代になって、

レンズとカメラの間にアダプタという形で

発売されました.

このアダプターはレンズスウィングができそうなので,

至近距離の手前からロングの風景まで

ピントを合わせるパンフォーカスに

ちょっと使ってみたいアダプターです.





デジカメで建物の歪みなどは、

Photoshopで行っています.

写真編集モードの、上部の

メニューバーのイメージから→変形→自由な形に入りますと、

画面を自由にいじれます.