初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

京都シュピーゲルの月例会

2010年05月25日 18時54分59秒 | Weblog



京都シュピーゲルの月例会に出席しました.

毎月,第×土曜日の夕方、7時から9時までが

月例会の時間です.

夕食は退社時間(大阪)によって,

大阪か京都で済ませました.

国鉄京都駅で降りて,

七条通を西に向かって歩きます.

大宮七条(おおみや・しちじょう)を北へ曲がって,

平安高校の北側に月例会会場のお寺はありました。

お寺の名前を忘れました.





京都シュピーゲルの主宰者、K村勝正先生は,

烏丸七条(からすま・しちじょう)の角で

写場のある写真店を開いておられました.





月例会場の本堂は、すでに会員が大勢です.

大阪から参加している私は遠くて,

会場に着くのも遅くなります.

                  … … …

先着の会員さんはすでに本堂の畳に

四つ切り作品(モノクロ)をずらりと

並べています.

私の作品も皆さんの終わりの方に並べます.





自宅で、仕上がった写真(作品)を眺めていると、

まあまあかと思っていましたが

月例会で皆さんの作品に交じって

自分の写真を見ると、なんとなく霞んでいます。

                    … … …

月例用の写真は撮るときに苦労した思い出がそれぞれあります.

長い間待っていて風景に相応しい点景人物がやっときたとか、

曇っていた空が急に晴れてその写真が撮れたとか

その写真で苦労した思い出があります。

そんなことは,外の会員さんは知りません.





出品作品の点数は自由でした。

                  … … …

自宅でプリントした写真を壁に張った針金に

洗濯バサミで並べて吊っておきます.

毎日,写真を眺めて,気に入らない写真を外していきます.

毎日,その苦労した写真を見ていると,

その苦労した思い出が薄れていきます.

それから、写真を冷静にチェックできます。






何日かして,気に入った写真を出品することにします.

月例会に出品する前に、もういちど全部の写真をチェックします.

当時,私は独身でしたから、部屋が写真で散らかろうと

文句を言う人はいません….