初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

デジタルカメラと野鳥

2010年05月17日 19時39分44秒 | Weblog





三日月に宵の明星の金星が近付いています。

私は近くの関西空港からの飛行機の灯りと

勘違いして,手持ちで撮りました.

三脚にカメラをがっちり取り付けて

撮れば良かったのですが,

本日、再度挑戦と考えていましたが

夕方から雲がわいてきました。あとの祭りです。




毎日散歩で通る,寺ケ池公園は,

四季を通じていろいろ花が咲いて

晴天も雨天も私は好きなところです。

地元のカメラクラブもここで撮影会を催したりします。

銀塩カメラ時代から、カメラマンがよく来ていました.





最近は,犬を連れた人を多く見かけます.

最近,長い望遠ズームのデジタル一眼レフを

携えた2・3人に良く会うようになりました。

どうしてそんなに長い玉がいるのかと不思議に思っていました.





ある日,通り過ぎるときに

黙礼を交わして通り過ぎようとすると

望遠レンズのカメラマンが話しかけてきました.

                   … … …

カメラは,ニコンD5000でレンズはVR付きの望遠です.

寺ケ池公園に集まってくる野鳥を狙っているのでした.

                   … … …

時々,見かける2、3人の望遠族は,カメラクラブではなく、

被写体が野鳥で同じ狙いだったのでした.





その人は,早速,いままで写した、野鳥のクローズアップを

液晶モニターのスライドショーで見せてくれました.

太い木の穴の中の幼鳥に親鳥がエサを運んできます.

デジタル連写で,その有様を克明に写されていました.

レンズはVRレンズですからカメラブレは少ないのですが,

カメラの感度,ISOはどうしているか聞きますと,

/明暗の差がきつい森の中ですから,

自動設定にしているそうでした。
.
特に,森林は直射日光の射すところと、

カゲになったところの差が

激しいからでしょう。





その人は,フィルムカメラではこんな連写は

とてもできないと言っていました.

そんなことをしていたら生活が

できないと笑っていました.


連写といいISO自動設定といい

スライドショーとデジタル、ばんざいです。