初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

RCペーパーとバライタ紙

2011年02月17日 23時15分14秒 | Weblog


カラーリバーサルフィルムの作品を

中間ネガ(インターネガ)を経て

カラー印画紙にプリントして

カラー作品として 展覧会に

出品できるようになりました




いままでの、モノクロ作品のみの展覧会に

カラー作品が並ぶと会場が華やいで

見えました




ネガポジ法のカラー・プリント印画紙は

それまでのモノクロ印画紙と違って

プラスチックの印画紙でした



RCペーパーと呼ばれました

レジン・コートのぺーパーです

モノクロ印画紙はバライタ紙と呼ばれて

現像処理を終わった印画紙を濡れている間に

木枠のパネルに襖張りをして作品を作っていました





プリント印画紙(モノクロ・バライタ紙)が

乾いていくと印画紙が縮んで

木枠にピンと張りついて

具合が良かったのです



カラープリント印画紙はプラスチックの

RCペーパーですから

現像処理が終わって印画紙が乾燥しても

バライタ紙のように縮まないのです

モノクロ印画作品のように

パネル張りが出来なくなりました