ーサルカラーフィルムの原板から
ダイレクトプリントで大きな作品が
単?に出来るようになりました
街の写真展はカラー作品が花盛りで、
モノクロ作品が少なくなり、
やがて姿を消しました
私もモノクロ作品は作らなくなりました
私は、モノクロ用の暗室用品を
ゴジャゴジャと持っていました
… … …
中古で購入した回転乾燥機、フジB型引伸機
、
現像バットなど次々と
粗大ゴミとなって姿を消していきました
モノクロ写真の仕上げがどうしても必要なときは
知り合いの街の写真機店の暗室を借りていました
カラーリバーサルフィルムは、フジの「ベルビア」で
撮って、ダイレクトプリント仕上げと
カラーネガフィルムはASA100の「リアラ」を
愛用していました
デジタル全盛時代から
銀塩フィルムを振り返って見て
富士フイルムは
立派な「ベルビア」(リバーサルフィルム)と
軟調な描写の「リアラ」(カラーネガフィルム)を
よくぞ完成させてくれたと感じています