展覧会に作品(写真)を展示する方法として
モノクロ(白黒)作品の時代は、襖張り(パネル張り)が
全盛でした。
ネガポジ法のカラー作品が展示されるころから
それまでのバライタ印画紙のプリントから
RCペーパーによるカラープリントになりました
RCプリントの展示に各写真クラブは
苦心しています。
最近、展覧会の展示の方向は
額装になってきました
会場の展示の額を全部統一したデザインのしたり
額装でも、ガラス板をはずして展示したりです
わが写真研究会・OB会の展示は
まず、仕上がりプリントが凸凹に見えるのを
防ぐのと、補強を兼ねてバックシートを
貼り付けます
そのプリントを寸法を決めたスチロール板に
貼り付けて、窓を開けた白色の台詞を貼って
あります。
この方法は、額装の作品に比べて、重量が
軽く、展覧会場の壁の養生に良いでしょう