初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テレビは国産で始まった

2013年03月30日 23時54分04秒 | Weblog

サイレント映画時代(活動写真)では

ウィリアムソン、ユニバーサルなど

手回しハンドルのキャメラで始まりました

トーキー映画になってフランスから

パルボが

エスカニア、エクレル、カメフレックス

アメリカのスタンダードミッチェル、

NCミッチェル

ベル&ハウエルのキャメラ

ニュース映画取材にはゼンマイ駆動の

アイモで始まりました



レンズもバルター、エクターなど外国製でした。



日本の映画界の機材はすべて舶来でした



日本製としてはNCミッチェルによく似た

土井(どい)ミッチェルや精機(せいき)ミッチェルなど

作られていましたが



銀塩フィルムを使う映画制作で

撮影されたフィルムは最終的に

現像してみなくてはOKかNGかわかりません



舶来の映画機材でスタートした

無声映画(活動写真)からの

歴史で、以後、映画機材は舶来の

機材でと保守的な伝統になったのでしょうか



新しくテレビが始まって

テレビスタジオカメラ、中継カメラ

レンズ、ズームレンズなどは国産品で

スタートしました