テレビの最初ころ15分、30分、
60分の生ドラマが
制作されていました
生ドラマですから時間が来て
番組がスタートすれば
出演している俳優さんは台詞
、動きなど緊張の連続です
スタジオの数人のADさんは
台本で俳優さんの台詞、動きを
チェックしています
音声担当の
ブームマンはマイクをカメラに
写らないように注意しながら
俳優さんへ向けます
生ドラマの時間が経って
エンドタイトルが出ると
生ドラマ番組は終わります
上気して興奮冷めやらぬ、赤い顔をした
スタッフや俳優さんは
互いに
「おつかれさま…」と
挨拶して別れます
しかし、いま制作していた
ドラマが面白かったのか
駄作だったか誰にもわかりません