初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

レンチェンが入った

2013年07月22日 19時06分32秒 | Weblog


テレビの初期は

すべて生番組でした



番組がスタートすれば

たとえNGが出ようが

番組が終わるまで続けなくては

なりません



番組中、画面の一部にADさんの

指先や腕が画面(フレームインしても)に

写っても映像不体裁としては軽い方でした



当時のテレビカメラは焦点距離の違うレンズ4本が

ターレットに取り付けられていました

被写体のサイズを変えるにはターレットを廻して

レンズを変えなくてはなりません



生ドラマでカメラマンは

被写体のサイズを変えるために

レンズを切り替えます



映像スイッチャーがミススイッチをして

そのターレット切り替え中のカメラを

テイクすることが時々ありました



レンズチェンジと称して

進行中のドラマに

強烈なりショックを与えます



「レンチェンが入った…」

と云われて

映像不体裁ではかなり重いものでした