テレビ生ドラマのストーリーは
放送時間に納まるよう台本に
書かれています
台本ができて
俳優さんが決まると
打ち合わせ室にスタッフと俳優さんが
集まって本読みが始まります
俳優さんたちは
それぞれ自分の台詞を
声を出して読んでいきます
本読みに同席している
AD(アシスタント・ディレクター)さんは
本読みスタートで
ストップウォッチを押して
本読み終わりでストップウォッチを
止めて芝居の長さを測ります
もし放送時間にこぼれそうなときは
同席している脚本家(シナリオ・ライター)は
台本の手直しを行います
本読みに参加した俳優さんたちは
それぞれ台詞を覚えるために
手直しの済んだ台本を貰って
帰ります