初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ビバップ

2014年02月10日 23時05分53秒 | Weblog


マンネリ化したスイングジャズに飽きた

ジャズメンが本来の即興演奏を目的に

ライブハウスでジャム・セッションを始めました



そこからビバップが発生したといわれています

その中心的プレーヤーのチャーリー・パーカー(アルト・サックス)の

「ナウズ・ザ・タイム」やバド・パウエル(ピアノ)の

「クレオパトラの夢」などはよく聞きました



ビバップの演奏は、曲のテーマが演奏されて

次に曲のコード進行に従って、アドリブに入ります



アドリブは曲のテーマからかけ離れて

そんな音を使っていいのかと思うほど

調子外れに聞こえました



しかし、その調子外れの音も

音楽理論では使える音だそうで

ビバップは不思議なジャズでした



その地味なジャズを演奏する

チャーリー・パーカーを主題にする

「バード」を製作・監督する

クリント・イーストウッドに興味がわいてきました