映画のあらすじは、若いトロンボーン奏者
グレン・ミラーが 苦労して自分の
楽団をつくり。ある偶然からか
新しいサウンドを生み出します
サックスセクションにクラリネットを
加えたサウンド(ハーモニー)が
ミラー・サウンドと
呼ばれました
映画[グレン・ミラー物語」はヒット曲が
次々と現れて、デスクジョッキー番組で
「グレン・ミラー特集」を聞いているようでした
私の高校時代にコロンビアから
[真珠の首飾り」がそして
ビクターから[ムーンライトセレナーデ」が
いずれもSP盤で発売されました
SP盤ですからスクラッチノイズの中から
帯域の狭い[真珠の首飾り」が聞こえてきました
それでもグレン・ミラー楽団の
絶頂時の録音ですから
楽団員の自信と熱気ですごい迫力でした
その迫力のグレン・ミラーをテーマにした
映画[グレン・ミラー物語」でしたから
封切りが待ち遠しくありました