私はカウント・ベイシー楽団の
アップテンポのブルースが好きでした
色々な楽団やコンボがカバーしていた
「ワン・オー・クロック・ジャンプ」は
カウント・ベイシー楽団の演奏が
好きでした。
「ジャンピング・アット・ザ・ウッドサイド」も
好きでした
ヒット曲のひとつに
「エイプリル・イン・パリ」があります
この曲がエンディングに入って終わります
すると、バンドリーダーのカウント・ベイシーが
楽団に向かって、すかさず
「ワン・モア・タイム」と叫びます
そこで、楽団はエンディングを再び演奏します
… … …
興に乗ったリサイタルでは再度
「ワン・モア・タイム」と叫んで
もう一度エンディングを
演奏していました。
ピアニストでバンドリーダーだった
カウント・ベイシーは30年ほど前
亡くなりました。
「カウント・ベイシー永遠に」という
アルバムがありました
カウント・ベイシーのパートを女性ピアニストが
演奏するベイシーオーケストラのレコードでした。