ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーの
冒頭、クラリネットのソロがそんなに難しい
演奏だと素人の私にはわかりませんでした
結局、その日のリハーサルは無事終わりました
翌日、いよいよ、満席のお客様のホールで
本番録画が始まりました
当日の番組のスタッフは勿論ですが
オーケストラの楽団員や最初に
クラリネットでソロをとる奏者は
ものすごいプレッシャーだったでしょう
ラヴェルの「ボレロ」は
同じようなメロディが何度も
繰り返されて出てきます
独奏楽器は
フルート→クラリネット→
ファゴット→テナー・サックス
ソプラノ・サックスと
受け渡していきます
それぞれ独奏者はプレッシャーを
感じながら演奏を続け無事終わると
やれやれと思いながら
次に渡していくのでしょうか