お馴染みのシャルメーヌで
始まったマントヴァーニ・オーケストラの
生演奏コンサートは
「ムーラン・ルージュのテーマ」
「グリーン・スリーブス」と
ヒット曲が続きました
マントヴァーニの演奏は
どの曲目も弦楽器群に
エコーがかかったように
聞こえてきました
クラシック風の生コンサートを聴いているのに
LPレコードのような
エコーがかった効果が出るのか
私にはわかりませんでした
テレビ朝日のテレビ音楽番組に
「題名のない音楽会」があります
司会の黛敏郎(まゆずみとしろう)が
この番組で
マントヴァーニ・オーケストラ特集を
組んでいました
オーケストラのバイオリン群を
いくつかに分けて、それぞれ
メロディをずらして演奏する
「カスケード・ストリングス」という
手法で編曲されていると説明していました