テレビの公開音楽番組で
軽音楽の舞台はマイクロフォンが
林立しています
ホールの観客用にPAスピーカーが
セットされています
そのPAスピーカー用の
ミキサー卓が客席の後ろにセットされます
舞台の袖には舞台に送り返しスピーカー用の
サブミキサーが控えています
軽音楽の舞台は林立するマイクロフォン群と
送り返し用のスピーカー群のコード(ケーブル)が
足の踏み場もないほど錯綜しています
生の軽音楽ショーでも
テレビの公開番組でも
生の軽音楽オーケストラや
小編成のコンボを見ても
演奏される音楽は
すべてスピーカーを
通した電気的な音声でしか観客は聴けません
家でCDで聴くのと音量に差はあっても
軽音楽は電気的な音声しか聴けないのですね