休みの日は朝からLPレコードを
聞くか写真のプリントで遊んでいました
キッチンに置いている引伸機の横に
大きなバットを3枚並べて
印画紙現像液、ショートストップ、
定着液をそれぞれ2リットル入れて用意します
一度、大きな全紙判のプリントに挑戦した
ことがありました
全紙用の大きなバットを
用意しましたが、バケツ一杯現像液を用意して
まだ、少し足りないぐらいでした
どうにか、プリントは焼けましたが、
あまりにも大げさになったので一度で
懲りてしまいました
大きなプリントで四つ切り判で
いつもは、キャビネ判(2L判)か
手札判(L判)で焼いていましたが
使用する印画紙がグロッシー(光沢)を
使っていたので仕上げに
フェロタイプ乾燥しなければなりません
フェロタイプ仕上げが楽な印画紙
冨士のクロロブロマイド紙「ベロナ」を
愛用していました
色調は暖かみのある温黒調でした