もう少し音楽の話にお付き合いください
戦後、アメリカから軽音楽レコードが
どっと入ってきました
ドリス・ディとレス・ブラウン楽団で
「センチメンタル・ジャーニー」は日本でも
ヒットしました。そして
ビクターのS盤、コロンビアのL盤と
新しい軽音楽レコードが発売されました
軽音楽のジャズでもビ・バップから始まって
イースト・コースト、ウェスト・コーストジャズ
そして、ジョージ・シアリングのクール・ジャズが
日本に入ってきました
しばらくして、ファンキーが入ってきました
ドラマー、アートブレーキー率いるジャズメッセンジャーズの
ファンキー・ジャズ「モーニン」が何故か日本で大ヒットしました
そば屋の出前持ちのお兄ちゃんが、このモーニンの
メロディをくちずさむほど広まったと云われました。