マリリン・モンローの映画を
思い出してみると、「ナイヤガラ」の
次に「紳士は金髪がお好き」では
ジェーン・ラッセル
(日本語・来宮良子きのみやりょうこ)と
マリリン・モンロー(向井真理子) です
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西部劇の「帰らざる河」は
ロバート・ミッチヤムと共演
ここでもマリリン・モンローの吹き替えは
向井真理子さん
「シヨウほど素敵な商売はない」「七年目の浮気」「バス停留所」
「王子と踊子」「お熱いのがお好き」
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「荒馬と女」この作品に出演した
マリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル
モンゴメリー・クリフトの遺作となりました
これら作品はテレビで日本語吹き替え放映
されましたが、マリリン・モンローの日本語吹き替えの
声優さんはすべて向井真理子さんでした。
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テレビで見る日本語吹き替えの洋画は、
違和感がありましたが、何度も観ていると
俳優さんの口の動きに日本語が合わなくても
気にならなくなってきました
むしろ、同じ俳優さんの吹き替えが作品によって
声優さんが変わると、俳優さんのイメージも
変わって感じられました
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その意味で、マリリン・モンローの吹き替えが
向井真理子さんに固定されて好かったのですが
向井さんは「マリリン・モンロー以外の吹き替えはダメ…」と
云われて、他の声優さんに比べて、仕事が減ったそうです。