■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 トップは公平・公正たれ 140911![](http://www.glomaconj.com/graphics/image6.jpg)
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【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
■ トップは公平・公正たれ 140911
経営士ブログという、経営コンサルタントが、毎日複数本のブログを発信しています。これを読むのが楽しみである。先日の「電通鬼十訓 第4訓」は、「社員のメリットを優先し、トップとして公平・公正なる判断をする」というテーマであった。
経営者・管理職の多くは、自分の出世や懐具合を重視していると思う。しかし、成長している企業というのは、社員を大切にしているのである。電通鬼十訓という様な大企業でさえも、これが「十訓」に含まれていると言うことは、必ずしも実施されていないからなのであろう。
その中で目を引いたのが「お金が欲しければコンサルタントをやるな」という件である。経営コンサルタントは、人のため、世の中のために働く職業であるという。私への大きな教訓であるとともに、この筆者に一層の親近感と共鳴を感じる。
電通鬼十訓 ←クリック
http://www.glomaconj.com/keieisha/dentsu10kun/dentsu10kun00index.htm
お勧め書籍 「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム
「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。
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【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
■【主な登場人物・会社団体】
◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 愛コンサルタント
日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻