経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【連載 経営トップ15訓】 第5訓 「社員(会員)の希望・要望に耳を傾け、経験からだけでそれを否

2014-09-24 17:32:54 | ◇経営特訓教室

■■【連載 経営トップ15訓】 第5訓 「社員(会員)の希望・要望に耳を傾け、経験からだけでそれを否定したり、無視したりせず、無心になって、その本質を考えてみる」

 
経営コンサルタント歴35年を記念して、経営トップの皆様だけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じ、ここにまとめてみました。

 グローバルな視点の経営者・管理職 


線-孫悟空

経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる


 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

第  訓
社員(会員)の希望・要望に耳を傾け、経験からだけで
      それを否定したり、無視したりせず、
      無心になって、その本質を考えてみる
■ 企業の問題・課題は社員に聴け

 経営コンサルタントという業務を職業にしていると、いろいろな企業に接することになります。それらの中には、自社の問題点を理解できていない企業やトップもいますが、大半のトップは、何が自社の問題点かを解っています。中にはその解決策までわかっている企業が多いのです。

 そのことからもわかるように、社員に問題意識のある会社では、トップだけではなく社員もが問題点を認識していたり、解決策を持っていたりします。

 従って、われわれ経営コンサルタントは、定期的に顧問先でヒアリングといって、社員の個別面談を行います。彼らの声に耳を傾ける一方、トップには、社員に問題意識を持たせることの大切さを再認識させるように働きかけをします。

■ 社員の声を上手に聴く

 トップが、社員の言動を軽視して、自分の考え方を押しつけるだけであると、社員のモラールは上がりません。トップの考えが、いつでも正しいとは限らないからです。

 ある企業のトップは、社員の声に耳を傾けようと一所懸命です。ところが、社員のいうことと自分の考えが異なると、折角社員が声を上げているのに、自分の考えを押しつけることになります。その結果、社員は何も言わなくなってしまいます。

 またあるトップは、社員から提案があると「非常に良い提案だと思うよ。君がリーダーとしてその問題に取り組んでくれないか」と低姿勢で応対をします。

 この対応は、一見すると「良いトップ」というように見えますが、社員の反応は異なります。「うちの会社では、何かを提案すると、すぐにその提案者にやらせようとする。言い出しっぺは、常に余計な仕事を抱えることになってしまう。もう、何も提案をしないようにしよう」ということになり、社員が声を上げなくなってしまいました。

 社員(会員)から声が上がってきたら、それを、経営的視点でもって咀嚼するようにしてはどうでしょうか。

■ トップの声は社員に届いていない

 社員(会員)から上がってくる声の多くは、すでに実施したことがあったり、進行中であったり、これから実施しようとしていることです。頭ごなしに、「そんなことは解っている」と大声を上げてしまっては、社員は口を噤んでしまいます。

 その様な声が上がる時というのは、トップの考え方や方針、経営理念や経営計画などが社員に徹底できていないことが多いのです。折角種々の施策をとったり、実施しようとしてのにもかかわらず、社員(会員)が理解や認識できていないのでは残念なことです。

 なぜその様なことが起こるのか、問題・課題の本質を追究しなければ、違った形で、再び社員が不満を募らせることになりかねません。

 また、その様なときに、トップが自分の考えをすぐに返すよりは、社員(会員)に考えさせることによって、社員(会員)自身が気づくことがあり、一方ではトップにも新たな発想が生まれるかもしれません。

       平素から、クリティカル・シンキング的な発想をし、ロジカル・シンキングにより目の前の事象や今後について考える癖をトップとして持つ必要があります。

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■■【経営マガジン】 9月24日号 経営とコンサルティング

2014-09-24 07:36:16 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 9月24号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


9月22日(月))

政府日銀:安倍首相ニューヨーク向出発(~27日)
                民間:スーパー・コンビニ売上高
                米国:中古住宅販売件数
ブログ:【杉浦日向子の江戸塾

23日(火)

秋分の日
                米国:PMI
                欧州:ユーロ圏・独・仏PMI
その他:中国PMI、シンガポールCPI
ブログ:正午発信【経営コンサルタントの本棚

24日(水)

政府日銀:民間:パソコン・白物家電の国内出荷実績
                米国:新築住宅販売件数
                欧州:独Ifo企業景況感指数
ブログ:正午発信 【
経営トップ15訓

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ アメリカのゼロ金利政策はいつ終わるのか 2014/09/18

円安傾向が一段と高まったりして、アベノミクスのゆくえ、消費税の再改定はどうなるのか、気になります。そのような中で、新聞やNHKのニュースを見ていて、現況を基に考えてみました。

アメリカの中央銀行に当たりますFRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長の発言が気になります。

アメリカ経済は緩やかに改善していますが、雇用情勢については、多くの労働力が、依然として有効活用されていない」と、言っています。すなわちアメリカ経済は、まだ「改善途上にある」と解釈できます。

                国債などを買い入れて市場に大量の資金を行き渡らせる「量的緩和」については、10月に終了させる方針を示しました。これにより、国債の買い入れ額はさらに縮小されます。

                念のため、ここで「量的緩和策」について、復習しておきましょう。

                『量的緩和とは、正式には「量的金融緩和政策 Quantitative easing」を指し、「量的緩和政策」とも言われる。金利の引き下げで経済刺激効果が出て景気は回復するが、深刻なデフレではゼロ金利でも十分な景気刺激効果を発揮することができない。中央銀行は当座預金残高量拡大させ、市場の資金を潤沢にする、その政策である。』

                量的緩和の一方で、ゼロ金利政策については「相当な期間続ける」とする方針を改めて示しました。他方、利上げに向けた手順も新たに公表しています。このことからイエレン議長は、政策転換に向けて、準備を進めたと見て良いでしょう。

                FRBは10月下旬に開催されます次の会合で、量的緩和の終了を決定する方針も示しました。これまで続けて来ましたゼロ金利政策や量的緩和策という、アメリカ経済政策の中でも「異例の政策対応」と言われていた政策が終わる見通しです。

ゼロ金利政策については、イエレン議長「金利引き上げは経済指標しだい」と言っています。「相当な期間続ける」としてきた方針は継続されるようです。

                景気や雇用の改善が加速すれば利上げも早くなり、改善が遅れれば利上げも後ずれます。利上げに向けどのような手順を取るか技術的な検討が進められており、それほど先の話ではないと考えます。

                FRBの発表により、円安が加速しています。スコットランド独立問題などの不安定要素もからみ、「有事のドル高」傾向は続く可能性があります。日本のエコノミスト達は、円安で好転が期待できるという意見が多いようで、その結果、株高という減少に繋がっています。

                輸入が輸出を大幅に上回り、防衛期収支の赤字が続いている昨今ですが、このような時には円安は必ずしも、日本経済にプラスではありません。そのことをキチンと理解しないと正しい見極めができないのではないでしょうか

■ 日本の国際競争力は高いか低いか? 2014/09/04

毎年、スイスのダボスで開催される、通称ダボス会議「世界経済フォーラム(せかいけいざいフォーラム、World Economic Forum)」が開催されました。

ダボス会議は、ビジネス、政治、アカデミアや、その他の社会におけるリーダーたちが連携することにより、世界・地域・産業のアジェンダを形成し、世界情勢の改善に取り組む、独立した国際機関の年次総会です。(【Wikipedia】を参照して作成)

ここでは、会議だけではなく、さまざまな研究報告書を発表したり、メンバーたちが各業界に関連したイニシアティブに関わるなどの活動を行っています。

その一つが、国際競争力に関する調査です。過去2年間、1位と2位は変わらず、スイスとシンガポールです。日本は、総合評価で6位と発表されました。2013年が9位でしたから3ランク順位を上げたことになります。日本企業の技術革新推進が高い評価を受けたようです。かつての日本技術の高さから比べると、日本人としては何となく淋しく思う人も多いのではないでしょうか。

                日本の順位が、日本人の実感より低いのは、GDP(国内総生産)の2倍以上に膨れあがっている国の借金の多さが挙げられます。また、税制や労働市場での規制がビジネス面で障害となっていると見られ、これも評価を下げる要因になっているようです。(資料:NHK)

                  順位 国名   前年順位
                  1 スイス    1
                  2 シンガポール 2
                  3 アメリカ   5
                  4 フィンランド 3
                  5 ドイツ    4
                  6 日本     9
                 26 韓国    25
                 28 中国    29

                東京大学大学院 理学系研究科教授合田圭介氏や博報堂 クリエイティブのディレクターをしている市耒健太郎氏をはじめ、7名がヤング・グローバル・リーダーズとして選ばれています。



【上記以前の最近の記事】 ←クリック

今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
9 月 2014(平成26)年
24
みどりの窓口記念日
 1965(昭和40)年9月24日、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置されたのを記念して「みどりの窓口記念日」が制定されました。
 みどりの窓口は窓口形式だけではなく機器による発券も受けられます。クレジット機能の付いたカードを使うと・・・・・<続き
9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

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■■【今日は何の日】 SuicaとJR助役の対応 9月24日

2014-09-24 07:30:01 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】 SuicaとJR助役の対応 9月24日

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

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の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

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今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

■ みどりの窓口記念日

 1965(昭和40)年9月24日、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置されたのを記念して「みどりの窓口記念日」が制定されました。
 みどりの窓口は窓口形式だけではなく機器による発券も受けられます。クレジット機能の付いたカードを使うと、窓口に並ばなくても切符を受け取れたり、チケットレスでも乗降できるという便利さです。チャージ残金が少なくなると改札口を通るときに自動的に補填してくれます。一々機械に向かって、チャージ操作をする必要もありません。
◇ 往復乗車券・回数券・特急券・指定席券・一日乗車券・定期券・団体券・寝台券・入場券・ICカード乗車券・乗車変更などの鉄道乗車発券業務
◇ 航空券(搭乗券)指定日・変更・払戻し
◇ 乗船券・指定日・回数券・変更
◇ クレジットカード精算業務
◇ JRバス乗車券・一部他社高速バス乗車券などのバス乗車券発券業務・乗車変更
◇ 旅行プラン商品の販売、説明
◇ 日本語以外の言語による案内・旅客案内・イベント案内

 かつては、JR各社が別々のカードを出していたり、私鉄は私鉄でカード発行をしたりしていて、使いづらい面がありました。しかし、2012年からは、国内10社の鉄道会社間で相互利用が可能となりました。鉄道利用だけではなく、コンビニなど多くのお店で買い物もできるので小銭を持たなくても済むようになりました。以前は、地方に行くととたんに利用制限にぶつかり、お札で支払う結果小銭がドンドンと貯まってしまいましたが、最近は大変便利になりました。

 こんな失敗があります。

 顧問先のところに行くのに、所定の区間用に回数券を購入して、区間外をSuica(JR東日本のカード)を併用しようとして、回数券を投入してからSuicaをタッチしていました。「最近、どうもチャージされる回数が多いな」と思いながらも同じ方法で続けて使っていました。

 ところが、どうも変なのです。

 Suicaの利用明細をしげしげと見ると、なんと二重取りされていたのです。

 そこで、駅でこの仕組みはおかしいとねじ込んだとこり、次第に声が高くなったのか助役さんが飛んできました。事情を話しても、私が不正請求をしているとしか見てくれず、埒があきません。

 先方の助役さんも疲れたのか、「調べさせて下さい」と言ってきました。

 私は、相手の人がきちんと作業を続けくれそうもないと懸念し、「名刺を下さい」と言ったのですが、名刺を出さず、名札を示すだけです。名前を知っているだけでは、きちんと調べてくれないときに責任逃れをされることを懸念し、「それではお名前を録音させて下さい」と携帯電話の録音機能を使おうとしたら「その様なことをするのなら一切口を利きません」という返事。

 あきれてものが言えませんでした。




■ 【今日は何の日】その他
 ◇ 結核予防週間
 ◇ 巣鴨とげぬき地蔵尊祭
 

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月4週 経営コンサルタントの使い方 140941

2014-09-24 07:07:11 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月4週 経営コンサルタントの使い方 140941



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2014年9月4週 電子郵便作戦 0921

■ ブログ:経営コンサルタントの使い方  140941

 経営士ブログは、内容のバラエティさにも、他に類をみないように思える。しかもそれがバラバラになっているのではなく、経営コンサルタントが発信するブログなので、

「コンサルティング」がテーマになっているわけである。経営コンサルタントにとって必要なことが書かれていても、裏を返すと経営管理のためのメッセージでもある。

 「経営コンサルタントの使い方」というシリーズは、毎月第二月曜日に発信されている。経営者・管理職向けのブログであるが、経営コンサルタントの立場で見ると、自分が経営コンサルタントとして以下にあるべきかを教えてくれるブログなのである。

経営コンサルタントの使い方 ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html

経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html


 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

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経営コンサルタントの独り言

2014-09-24 03:38:36 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営コンサルタントのお勧め図書】楽しく学ぶ「原価計算」 http://t.co/UhtJpUYfRm






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタントのお勧め図書】楽しく学ぶ「原価計算」 その1』
http://t.co/DqCmSjs3Fa







■■【経営コンサルタントのお勧め図書】楽しく学ぶ「原価計算」 http://t.co/1saLYiLQuZ






■■【経営マガジン】 9月23日号 経営とコンサルティング http://t.co/55gqZFVVz4






■■【経営マガジン】 9月23日号 経営とコンサルティング http://t.co/9V4oEb7RK1






■■【今日は何の日】 万年筆の日 9月23日 http://t.co/vDMPWYuz9j






■■【今日は何の日】 万年筆の日 9月23日 http://t.co/m7tHlETPZG






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 万年筆の日 9月23日』
http://t.co/L2qqDrUlcZ








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