経営コンサルタントへの道

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■■【時代の読み方】 アメリカの景気をどのように読む 2014/10/18

2014-10-22 17:30:00 | 知り得情報

■■【時代の読み方】 アメリカの景気をどのように読む 2014/10/18

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

■ アメリカの景気をどのように読む 2014/10/18

GDP第一位のアメリカの景気は、多かれ少なかれ世界の景気動向に影響を及ぼすことは否定できません。「アメリカがくしゃみをすると、日本は風邪を引く」と言われるほどです。

そのアメリカの景気動向をどの様に見たら良いのか、いろいろな方法があります。中でも重視されるのがFRBの景気報告です。これは、全米12地区の連邦準備銀行からの景気報告を集約して、FRBとしての見解として発表するものです。

NHKニュースによりますと、下記のように発表されました。

全米に12ある地区連銀が10月上旬までに企業などを対象に行った聞き取り調査によりますと、「個人消費は、大半の地区で緩やかな拡大を続け、小売業の一部からは年末にかけて楽観的な見方も示されている」としています。

企業の生産については、大半の地区で増加し、オフィスビルなど商業施設の建設も大半で拡大したとしています。さらに、雇用も改善を続け、一部の専門業種などには人手不足の動きも見られるとしています。

FRBは、「アメリカの景気は大半の地区で、小幅か緩やかに改善し、前回の報告とほぼ同じペースで拡大した」と判断を示しました。しかし、金融市場では、世界経済の先行きに対する慎重な見方から、株価が大幅に値下がりするなど不安定な動きが強まっているようです。

景気の見方は維持された発表にもかかわらず、1ドル110円台にまで手が届きそうになった円が、対米ドルで円高になりました。

次に注目すべきは、10月下旬に金融政策を決める会合で、ゼロ金利政策を解除することに対しての議論のゆくえです。

■ 大阪都構想は実現するのか 2014/10/16

 維新の党の最重要課題として、橋本共同代表が推進している大阪都構想ですが、なかなか前進しません。

 維新の党が協定書を大阪府議会と市議会に提出、今月中にも採決が行われる見通しです。しかし、それが議会通過するか否かは不透明なようです。

 そもそも、大阪都構想とは何か、そのメリットは何かを一般の人達は理解できているのでしょうか。理解が不充分なまま、独りよがりで推進しようとしているように懸念されます。この協定書を通すためには、まず、私たちに理解をさせていただければ、きっと、賛同者も増えると思います。

 NHKの安達宜正解説委員がわかりやすく解説していました。

 大阪都構想というのは、大阪市をなくし、東京23区のような、特別区を5つに再編する構想です。維新の党の前身であります、維新の会以来の結党の原点です。

 では、なぜ前進していないのでしょうか。

 都構想が実現されるには、府議会と市議会で協定書が可決されなければなりません。しかし、両議会とも維新の党は少数派で、自民、公明、民主、共産の4党が反対しています。自党内からも離党者が出る状況では可決は厳しいです。

 例え可決したとしても、住民投票での承認が必要です。

 友党とも言われて来ました公明党が離反したのが痛手な様子です。

 推進するためには、独りよがりで議論を進めたり、市長辞職というようなやり方をしたりせず、地に足が付いたやり方ができないのでしょうか。

 幸い、橋本市長は、菅官房長官という官邸とのパイプを持っているのですから、それをキチンと利用することが必要でしょう。

 議会の議決を経ないで自治体の長が議案を処理する専決処分という方法があります。

 可決されない場合に、大阪府議会に松井知事が、大阪市議会に橋下市長が協定書を再提出するという方法があるそうです。しかし、この方法も、先の市長選と同様に「職権乱用」という見方をされかねません。

 橋本市長は、謙虚に原点に戻って、仕切り直しをしないと、せっかく官邸が理解を示しているにもかかわらず、それを武器として活かせないのでは、市長、あるいは政治家としての鼎の軽重を問われかねません。

 

■ 日本経済減速の懸念 2014/10/09

FRB(連邦準備制度理事会)は、9月の金融政策決定会合の議事録を公開しました。それによりますと、雇用情勢はまだ十分に改善していないという意見が大半で、ユーロ圏も日本や中国も経済が減速傾向と予測されています。急速なドル高進行にも懸念が示されていました。FRB内部で海外経済に対する慎重な見方が出ていることが窺えます。

FRBは、「量的緩和」を終了する方針をすでに発表しています。ただし「ゼロ金利政策」の解除時期は明言していませんが、来年半ばであることは予測できます。

アベノミクスが華々しく打ち上げられましたものの、ここに来て、年初の回復基調が減速傾向にあるような気がします。

大企業を中心に一部の中小企業におきまして、企業業績は回復傾向にはあります。しかし、全体的に見たときに、まだ収入増には至っていないため、GDPのおよそ半分を占める個人消費が伸びていません。

円安のために輸入品の物価が上がり、それが国産品の値上げになっていて、国民は収入減・物価高というダブルパンチ状態です。

政府は、消費税率を上げることをほぼ既定路線と決めている様子が、国民の財布の紐をさらに締めてしまっているのではないのでしょうか。

 

■ 筋肉量の多い人は病気になりにくい 2014/10/02

NHKに「ためしてガッテン」という番組があります。その番組によりますと、筋肉に蓄えられたグルタミンがリンパ球を作るので、筋力を鍛えると免疫力がアップするということです。

最新の研究によりますと、筋肉が多い人のほうが、少ない人よりも病気による死亡率(重症患者の場合)が半分になることが明らかになったそうです。つまり、筋肉は、病気になったときも回復を早め、身を守ってくれるとても大切なものだった

免疫力がアップしますので、肺炎や風邪にかかる率が低下したり、動脈硬化を防いでくれたりする効果があるそうです。また、グルタミンがリンパ球に代わる過程や、血流促進などから高血糖呼ぼうにもなるようです。

筋肉を鍛えるといいますと、ストレッチとか筋トレとかを連想しますが、インターバル歩法を60分以上行い、そのあと30分以内程度に“魔法のドリンク”を摂取すると格段の効果が出ることを実証していました。

インターバル歩法というのは、陸上選手がトレーニングに利用する「インターバル走法」を散歩に速歩を取り入れる方法です。3分普通に歩いたら、3分早足で歩くということを繰り返すのだそうです。早足といっても、自分の平常の歩行よりは早めという感覚で充分だといいますので、その気になれば続けられる方法ですね。

毎日やらなくても、1週間で速歩の時間が合計60分になるよう行うだけで効果が出るといいます。一週間が一つの単位だそうです。すなわち、二週間何もしなくて、120分速歩をしたからといって、その効果があるわけではないのです。

速歩後30分以内、遅くても60分以内に、牛乳200ml飲めばOK。時間がたつと筋肉への吸収が低下するので早めに飲むのがポイントです。

“魔法のドリンク”は、散歩後30分以内、遅くても60分以内に飲むと吸収率が高く、効率的な摂取ができるようです。そのドリンクは、多くの人が毎日飲んでる「牛乳」です。その成分である糖類やカルシュームの吸収が運動直後には大変さかんになるそうです。牛乳でなくても、乳タンパクを含むヨーグルトやチーズでもかまわないそうです。

筋肉は失った栄養を取り戻すために、30分~1時間だけアミノ酸などを取り込む穴を開きます。この時間帯に牛乳を飲めば、どんどん筋肉にアミノ酸が補充され、グルタミンもたくさん作られるのです。

牛乳を飲んだ人は、飲まない人に比べて脚の脚力が2倍近く増えるという研究結果も出ています。筋肉には、グルタミンの働きだけでなく、糖を吸収して血糖値の上昇を抑えたり、動脈硬化を防いだりするホルモンが出ていることも明らかになってきています。

高齢者の場合、両手の親指どうしと、人差し指どうしを付けて輪を描く要領で、ふくらはぎの一番太い部分を囲みます。輪を作ったとき、指が離れていれば筋肉量は充分で、重なる場合は、筋肉が少ないとみた方が良いようです。

車で移動する人は、歩く機会が少ないので、筋肉が少ないかもしれません。ご用心!

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■■【経営マガジン】 10月22日号 経営とコンサルティング

2014-10-22 08:30:00 | 【経営マガジン】

■■【経営マガジン】 10月22号 経営とコンサルティング




 経営コンサルタント歴約40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

 

 

 

 
   「経営士塾ブログ」ブログに学ぶ経営基本の重要性

 協会が会員育成サービスの一環で「経営士塾」というユニークな通信教育をやっています。経営士塾受講者を「塾員」」と呼び、塾員向けに各種の情報を提供しています。
 塾員向けに足すかが課され、その解がブログ上で紹介されています。「経営士塾タスク」というカテゴリーを見ますと、経営士塾受講者(塾員)が、出されたタスクに対して取り組んだ結果が発表されているのです。
 これを見るだけでも、プロフェッショナルな系コンサルタントのあり方を感じ取ることができます。
 毎月一回、ネット利用でスクーリングが開催されています。塾長(講師)と双方向でやりとりをしながら、プロフェッショナルとしての知識と意識の向上を図る、他に見られないユニークな研修会です。さながら、アメリカのビジネススクールの現場の雰囲気を、自宅にいながら感じ、プロコンサルタントに変身できるのです。

  経営士塾タスク ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html
  

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

10月20日(月))

政府日銀:景気動向指数改定値(内閣府)、日銀支店長会議・地域経済報告・黒田総裁あいさつ
民間:粗鋼生産量、全国百貨店・コンビニ売上高
米国:半導体製造装置BBレシオ
その他:四中全会
(全人代)
ブログ:【
経営コンサルタントになろう
【時事用語解説】←クリック
全人代:全国人民代表大会の略表記、中華人民共和国の一院制議会で、憲法上、国家の最高権力機関および立法機関としての位置づけ。(Wikipedia)

21日(火)

APEC(~22日、北京)
政府日銀:月例経済報告(内閣府)
民間:全国スーパー売上高、民生用電子機器・白物家電出荷実績
米国:中古住宅販売件数
欧州:その他:中国GDP・小売売上高・工業生産高
ブログ:正午発信【
経営コンサルタントからのメッセージ

22日(水)

政府日銀:貿易統計(財務省)、主要銀行貸出動向アンケート調査(日銀)
民間:パソコン国内出荷実績
米国:CPI
欧州:英中銀金融政策委員会議事録
その他:豪CPI
ブログ:正午発信 【経営トップ15訓

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

【時事用語解説】←クリック
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)

   
【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ 四中全会:中国共産党中央委員会第4回全体会議 2014/10/20

 中国共産党中央委員会は、5年に1度開かれる党大会の職権を代行し、党の重要方針を決める。全体会議は約200人の中央委員と百数十人の中央委員候補で構成。

 政治局や中央軍事委員会など最高指導部の人事を決めるほか、経済の大きな方向性を定める5カ年計画の草案審議なども行う。(コトバンク)


■ アメリカの景気をどのように読む? 2014/10/18

GDP第一位のアメリカの景気は、多かれ少なかれ世界の景気動向に影響を及ぼすことは否定できません。「アメリカがくしゃみをすると、日本は風邪を引く」と言われるほどです。

そのアメリカの景気動向をどの様に見たら良いのか、いろいろな方法があります。中でも重視されるのがFRBの景気報告です。これは、全米12地区の連邦準備銀行からの景気報告を集約して、FRBとしての見解として発表するものです。

NHKニュースによりますと、下記のように発表されました。

全米に12ある地区連銀が10月上旬までに企業などを対象に行った聞き取り調査によりますと、「個人消費は、大半の地区で緩やかな拡大を続け、小売業の一部からは年末にかけて楽観的な見方も示されている」としています。

企業の生産については、大半の地区で増加し、オフィスビルなど商業施設の建設も大半で拡大したとしています。さらに、雇用も改善を続け、一部の専門業種などには人手不足の動きも見られるとしています。

FRBは、「アメリカの景気は大半の地区で、小幅か緩やかに改善し、前回の報告とほぼ同じペースで拡大した」と判断を示しました。しかし、金融市場では、世界経済の先行きに対する慎重な見方から、株価が大幅に値下がりするなど不安定な動きが強まっているようです。

景気の見方は維持された発表にもかかわらず、1ドル110円台にまで手が届きそうになった円が、対米ドルで円高になりました。

次に注目すべきは、10月下旬に金融政策を決める会合で、ゼロ金利政策を解除することに対しての議論のゆくえです。

【時事用語解説】←クリック
FRB
:連邦準備銀行 (Federal Reserve Banks)は、アメリカ合衆国連邦準備制に基づき、中央銀行制度を司る企業体。日本の日本銀行に相当し、紙幣の発行などを行う。FRB報告は、全米12地区の連邦準備銀行からの景気報告を集約した文書(Wikipediaより作成)



【上記以前の最近の記事】
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季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
  10 月 2014(平成26)年
22
京都平安神宮時代祭 平安遷都の日
 
 10月22日は、時代祭(じだいまつり)が始まると、ラジオ深夜便で聞きました。京都三大祭りの一つと言われています。
 
 お恥ずかしい話、京都には何十回となく訪問していると思いますが、時代祭を見たことがありません。
 
 平安神宮をバックに ・・・・・<続き
10月  12345678910111213141516171819202122232425262728293031   先月   来月
 
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
  ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

2014年10月22日 改訂

◆今月の呼びかけ:「クラウドサービスからの情報漏えいに注意!」
~スマートフォンで撮影した写真の保存先と公開範囲を意識していますか?~

2014年9月、米国人気女優やモデルなど著名人のプライベート画像が多数流出したことが話題になりました。報道およびApple社の調査によると、iCloudのアカウントが乗っ取られてしまったことでiCloudから多数の画像が流出したとされています。IPAのWebサイトでは、iCloudを例としてクラウドサービスを利用する上での留意点やアカウント管理のポイントを紹介しています。

詳細については、以下のページをご覧ください。
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/10outline.html

◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています

中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定制度の申請受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm

◆平成26年度地域商業自立促進事業の第2次募集を行っています

中小企業庁では、商店街等における地域コミュニティの形成、商店街等の新陳代謝を図る取組、商店街等の魅力創造に向けた取組を支援します。

[公募期間]9月1日(月)~11月6日(木)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/140901jiritu.htm

◆認定支援機関向け海外展開支援研修の申込みを開始しました

(独)中小企業基盤整備機構では、認定支援機関を対象に、海外展開支援のスキル向上を目的とした研修を実施します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2014/140820kensyuu.html

◆全国各地で創業スクールを開講、受講生を募集しています

中小企業庁では、創業を予定している方、創業に再チャレンジする方等を対象に、全国各地の実施機関において創業スクールを順次開講いたします。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2014/140819chiikisogyo.htm

◆中小企業庁の概算要求内容周知の取組(施策マップ「概算要求版」オープン、概算要求にかかる説明会)を実施しています

中小企業庁は、国・都道府県・市区町村の政策的な連携促進や支援機関との連携強化のため、中小企業庁が運営するウェブサイト「施策マップ」に、中小企業庁のみならず関係する省庁の中小企業関連の概算要求を一覧できる機能を追加します。また、平成27年度概算要求の説明会を全国の地方経済産業局で実施しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/140924yosanan.htm

◆産業競争力強化法に基づく創業支援事業者向け補助金の第3回公募を開始しています

中小企業庁及び独立行政法人中小企業基盤整備機構では、産業競争力強化法の認定を受けた創業支援事業計画に基づき、市区町村と連携した民間事業者等が行う、創業支援の取組を補助することを目的として、平成25年度補正予算事業創業支援事業者補助金を実施します。

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki/2014/1009koubo.htm

◆平成27年度概算要求について説明した動画を公開しました

詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2014/141014yosanan.htm

◆全国各地で創業スクールを開講、受講生を募集しています

中小企業庁では、創業を予定している方、創業に再チャレンジする方等を対象に、全国各地の実施機関において創業スクールを順次開講いたします。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2014/140819chiikisogyo.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン



中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



■ 大阪:関西支部公開講座

  経営コンサルタントの使い方で企業はこのように伸びる

  ~ 【事例研究】会社の強味はどこにあるのか ~

某出版社は、中小企業であるにもかかわらずミリオンセラーやそれに近い出版物を世の中に提供して成功しています。この事例企業の起業当初に近い時期から経営コンサルタントとして支援してきました。この企業の強味・弱点を探ることにより、出版社だけではなく企業経営の根本部分のあり方を感じ取っていただくお話です。日本経営士協会の聞き上手な今井会長が、藤原理事長と対談で、楽しくお話します。

 講師略歴

今井信行 氏 日本経営士協会会長

 経営コンサルタント歴約40年、日本コンサルタントの地位向上・若手育成に力を注いでいて、「コンサルタントの為のコンサルタント」と呼ばれている。
 アメリカ留学、商社勤務後、大手コンサルティング・ファームを経て、 経営コンサルタントとして独立。国内だけでなくグローバルな活動をしている。留学時代に学んだマーケテイングを、独自の手法で実践し、戦略的思考による経営支援の実績は豊富である。事例を基にわかりやすい著書・論文・講演等多数あり広く活躍中。


藤原久子 氏 日本経営士協会理事長

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

日 時 平成26年11月30日(日) 13:00~16:00
場 所 大阪府社会福祉会館(2F) 203号室
 大阪市中央区谷町7丁目4-12
 地下鉄谷町線 谷町6丁目駅下車(南へ、谷町7丁目交差点西入る)
参加費 会員:無料
募集人数 15名限定
  ※定員になり次第締め切らせて頂きます。
申込締切 平成26年11月24日(月) 必着
申込方法 TEL、FAX、Eメール(受講希望講座名を明記して下さい)
主 催 特定非営利活動法人 日本経営士協会
TEL・FAX 03-6801-6630 E-mailはこちらから


 

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■■【今日は何の日】 平安遷都の日 10月22日

2014-10-22 07:29:55 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】 平安遷都の日 10月22日
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
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  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

 
■ 京都平安神宮時代祭

 10月22日は、時代祭(じだいまつり)が始まると、ラジオ深夜便で聞きました。京都三大祭りの一つと言われています。
 
 お恥ずかしい話、京都には何十回となく訪問していると思いますが、時代祭を見たことがありません。
 
 平安神宮をバックに、華麗な風俗絵巻を見るがごとしと言うことを聞きますので、テレビを通してではなく、直接見たいですね。
 
 平安神宮も何度も行っていますが、大学卒業を前にして訪れたときのことが最も印象的です。ドライブ好きの私が西日本一周旅行の時に、京都で雪に遭いました。チェーンを付けないと雪で走れないかと懸念しましたが、予想より積雪が少なく無事平安神宮につきました。
 
 中庭を無料開放しているので、中に入ったところ、朝早いことと、雪の朝と言うこともあり、誰一人として見学をする人はいません。朱の拝殿が雪に覆われているのも見事でしたが、通称橋殿と言われる泰平閣の墨絵のような様は、言下に尽くせぬものでした。
 
 もとは京都御所あったいうだけに、さすが雅な建物ですね。
 
 
■ 平安遷都の日
 
 794(延暦13)年11月8日に、桓武天皇が都を長岡京から山背国に遷都をし、「平安京」と命名しました。平安遷都1100年を記念して1895(明治28)年に神宮創建を祝って催されたのが時代祭です。時代祭は、京都の人だけではなく、日本全国広く知られているように、京都市の平安神宮の祭りで、その行列は当時を忍ばせるものです。葵祭や祇園祭とともに京都三大祭りに数えられます。
 
 その行列については、Wikipediaでは下記のように説明されています。
 

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】10月4週 チュータリングサービス・タスク 141042

2014-10-22 06:59:19 | 新米コンサルタントの日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】10月4週 チュータリングサービス・タスク 141042




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 2014年10月4週 断裁機ビジネス 1019

■ チュータリングサービス・タスク 141042

 先週開催された協会のコンサルティング実務研修であるチュータリングサービスで「要素分解法」という方法を学び、それに関するタスクが出された。
 要素分解法というのは、日本経営士協会独自の手法ではないが、財務分析においては、伝統的に定着した手法であると、講師の愛先生から説明があった。

 日本経営士協会においては、主に経営数値や指標において、それを構成する要素を細分化したり、結合したりし、要素毎に数値の状況や変化を解析し、それが持つ意味合いを考察する。

 これまで、財務分析とは縁遠い生活をしてきたが、日本経営士協会の研修でも受講してきたし、チュータリングサービスでも毎回、基本となる分析指標のプロ的な見方というコーナーで説明を受けている。そのために、少しずつであるが、ポイントが掴めるようになってきた。

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■ 独立起業支援  141041

 私自身は、経営コンサルタントとして35歳の時に独立起業した。その時に感じたのは、経営コンサルタントとして独立起業するにもかかわらず、本来それを指導する立場であるべきが、何も知らないで独立起業したことを覚えている。
                               

 サラリーマンを辞める前に何をすべきか、辞めるときに何をすべきか、辞めてから何をするのか、開業するときにどの様な手続を、どの様にするのか等々知らないことが多かった。
                               
 ところが、この第四月曜日に発行されるチュータリングサービスブログ「独立起業支援」では、それらの手順が丁寧に紹介されている。

  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html
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 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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