経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【心de経営】 社風は会社の心 1 自然にそうなる理由

2014-10-01 18:07:59 | ◇経営特訓教室

■■【心de経営】 社風は会社の心 1 自然にそうなる理由


 新シリーズの【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二金曜日21時に発信いたします。

 当面は、毎週金曜日21時にお届けします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

写真 ←クリック


■ はじめに

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。


■ あるエピソード

初回にあたり、最近ありましたあるエピソードをお届けすることに致します。

ある交流会での出来事です。その交流会を紹介してくださった友達の友達が経営する会社の経理事務員が、最近退職してしまいました。そのために、経理業務支援の依頼が、私たちの会社に突然舞い込んできました。

お話を聞いてみますと、その会社では、一人しかいない経理の人が既にやめてしまっていたのです。一方では、40名弱の会社の現場では、平常どおりに作業は進んでいます。その状況下で、1週間が経過しました。その経営者は、経理業務に支障が起こることを予感し、私たちの会社に、経理事務員の派遣を要請してこられたのです。

企業におきまして、受注対策という観点から、平素の人脈造りという行動が、いかに重要かを痛感しました。

■ 突然の業務依頼への対策

私たちの会社におきます業務の一つが、経理業務の人材派遣業です。しかし、経理がわかる社員を単に派遣するのではなく、私たちの会社の方針をキチンと理解し、教育をした社員を派遣しています。

このお客様への派遣業務にどのように対処すべきか、新規の引き合いがあるときにいつもするように従業員に相談をかけました。ある社員から「社長は今まで多くの困った人達に手をさしのべてきました。今度は私たち社員が協力してその会社を助けてあげないといけないと考えます。」という声がごく自然に上がってきました。

その時、勇気を出して手を挙げた別の社員が出てきました。その社員にとって、その会社の派遣業務を引き受けるということは、自分の負荷が増大することにつながります。現在担当している会社の対処に支障をきたすかもしれません。

すると、その社員とは別の従業員が、自ら、その会社をサポートしたいと名乗り出てきてくれました。そのおかげで、何とかこの新規の引き合いを受け入れる体制になり、安堵することができました。


■ 会社の仕組み

私たちの会社では、日頃からローテーションを組んで業務処理を行っています。そのために、社員同士がお互いの業務を理解しており、どのような仕事にも対処できるシステムになっていて、ここにそれが活かされたのです。

まだ2か月程の経過ではありますが、そのお客様からは大変喜ばれて、支援の遣り甲斐に結び付いております。また社内におきましても一層の結束力が深まり、チームワークの良さに拍車がかかっているように思われます。

今回のこのことは、私が指示を出したわけではなく、何よりも従業員同士で話し合い、自らで決めた、このプロセスを誇りに感じます。


■ 社風の質と重要性

企業経営で重視していることの一つに「思い遣りの心」があります。また人との繋がりもその連鎖であり、優しさに溢れた心で経営をしたいと願って25年歩んで参りました。

「その真理はどういうことか」を心の視点から紐解いてみましょう!

それは社風。社風は文化、暖かい経営にはあたたかい心が心髄にあります。たがいに補い合い、支え合う、相手を想う心、そこにある優しさ、愛おしさに包まれた環境の中で、次第に社風が構築されてゆくのです。

これから暫くの間、【心で経営】をテーマにして、お届けして参りたいと思います。これからもご愛読くださるようお願いします。


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■■【経営マガジン】 10月1日号 経営とコンサルティング

2014-10-01 07:45:16 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 10月1号 経営とコンサルティング


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  ◇ 経営者・管理職の皆様
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  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


9月29日(月))

政府日銀:臨時国会召集(~11月30日)、政府税調総会、貿易統計(財務省)
                民間:榊原経団連会長記者会見、自動車生産・販売実績
                米国:個人所得、個人消費支出PCE
                欧州:独CPI
ブログ:【歴史に学ぶ経営

30日(火)

政府日銀:閣議、家計調査(総務省)、商業販売統計・鉱工業生産指数(経産省)、勤労統計調査(厚労省)、住宅着工件数(国交省)
                民間:長谷川同友会代表幹事記者会見、自動車生産・輸出実績、建設機械出荷額
                米国:景気指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数
                欧州:ユーロ圏・独失業率、ユーロ圏HICP
その他:インド準備銀行金融政策決定会合
ブログ:正午発信【海外ビジネス情報

10月1日(水)

政府日銀:日銀短観、財政資金対民間収支(財務省)
                民間:三村日商会頭記者会見、新車・軽自動車販売台数、百貨店売上高
                米国:新車販売台数、ADP全米雇用リポート、ISM製造業景況感指数
その他:韓国・インドネシア・タイ、CPI、豪小売売上高、中国PMI
ブログ:正午発信 【
心 de 経営

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

【時事用語解説】
←クリック
ADP:民間雇用者数:automatic data processing 給与計算会社のADP社が発表する雇用調査レポート。労働省の非農業部門雇用者数の先行指標として注目されている。
PMI:Purchasing Managers’Index 購買担当者景気指数 / 製造業購買担当者景気指数。景気の先行きを示す指標のひとつであり、製造業の購買担当者に生産意欲などをアンケートして指数化したもの(出典:m-Words)

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ 年功序列制度がいまだに生き残っていた 2014/09/26

日本型経営の代名詞ともいえる「年功序列制度」ですが、アメリカ式実力・実積主義的な経営など、いろいろな意見がある中、日本のトップ企業の一つであります日立製作所では、それが息づいていたことを報道を通して知ります。

日立製作所は管理職は、給与全体の70%が年功序列制度で支給され、残りの30%が仕事の内容に応じて支給されてきました。年功序列制度を全面的に廃止し、給与の全額を仕事の内容に応じて支給する仕組みにするようです。

日立は、例えば管理職になったばかりの社員でも仕事の内容次第で高い給与を得られるようにして士気を高め、競争力を高めるということを期待しているでしょう。

日立だけではなく、ソニーも2015年度から管理職・一般社員ともに年功序列を廃止することを検討すると報じられています。

日本を代表するこれらの企業で、ようやく戦後確立した雇用慣行を見直す動きが出始めてきたということに、私は意外感を持ちました。当然、そのようなことは、とりわけソニー当たりでは、とっくの昔に完了していると思っていました。

決して、効率性のみを重視するわけではないですが、横並び的な制度では社員の労働意欲は限界があります。日本の慣行が崩れることは、淋しい反面、時代のニーズに即した対応も必要です。

かといって、新しい制度に移行しても、現管理職の受け取る給与が減るようでは、逆効果になりかねません。その辺への配慮が不可欠です。

日本的経営・雇用慣行の二本柱のもう一方である「終身雇用制」については、私は、内容の見直しはあっても、この考え方は残してほしいと思っています。終身雇用であればこそ、長期的視点で社員を育てるということができます。

もちろん、グローバルな経営環境下におきまして、終身雇用制を打破することの意義がわからないではないですが、人を思いやるという日本人の良さと共に、企業の長期的な視点から社員を大切にするということを忘れて欲しくないのです。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック

今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
10 月 2014(平成26)年
都民の日、メガネの日                      

                       10月1日は、東京都民には「都民の日」ですが、日本眼鏡関連団体協議会が1997(平成9)年に制定した「メガネの日」でもあります。

                       「10月01日」は「1001」でもあり、両端の1の部分をメガネのつるとみなします。一方「0」を「○」、すなわちレンズとみなすとメガネの形になることからこの日が選ばれたのです。・・・・・<続き
10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

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■■【今日は何の日】 目と眼鏡の日 【今日は何の日】 10月1日

2014-10-01 07:39:11 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】 目と眼鏡の日 【今日は何の日】 10月1日 

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■ 都民の日、メガネの日

 10月1日は、東京都民には「都民の日」ですが、日本眼鏡関連団体協議会が1997(平成9)年に制定した「メガネの日」でもあります。

 「10月01日」は「1001」でもあり、両端の1の部分をメガネのつるとみなします。一方「0」を「○」、すなわちレンズとみなすとメガネの形になることからこの日が選ばれたのです。

 因みに「10月10日」は「1010」を寝かせてみると「1」が眉、「0」が目となり、「目の愛護デー」となります。

 この2つを併せて10月1日~10月10日を「眼とメガネの旬間」と言います。

 私が初めて眼鏡をかけたのは小学四年生の時でした。本が好きで、本があるとどこでも読んでいました。母から、「暗いところで読んではいけません」「直射日光が当たるところではダメ」などと煩く言われていたのにもかかわらず、眼鏡をかける羽目になってしまいました。

 当時は、まだ眼鏡をかけている子供が少ない時代でしたので「だて眼鏡」と陰で言われていたようです。私がいじめられっこタイプであれば、きっといじめに遭っていたのではないでしょうか。

 いじめには遭いませんでしたが、眼鏡をかけるまでは頭痛に悩まされました。目の疲れから来る頭痛だったのでしょう。頭痛の原因がわからず、しばしば「頭が痛い」というので、「仮病」扱いされたりもしました。

                 結局、眼鏡をかけるようになって、頭痛は治まりましたが、爾来眼鏡をひとときも放せない生活です。今から思うと、その当時の私は、名探偵コナン君の様だったのかも知れません。(胸を張る、「そんなことないか・・・」)

■ 郵貯民営化の日

 1875年5月2日に東京都横浜の郵便局で郵便貯金業務が開始されました。これを祈念して、郵政省(現在の日本郵政)が1950年にこの日を制定しました。

 2007年10月1日に郵政民営化となり、ゆうちょ銀行がスタートしました。

 民営化後は「郵便貯金」ではなく「貯金」になりましたが、メガバンクに並ぶ預金量を誇っています。

                 因みに、ゆうちょ銀行の金融商品は、下記のようになっています。


                  図 ゆうちょ銀行 ←クリック
■ 衣替え
 

 10月1日といえば「衣替え」、夏服から冬服への着替えの時期です。今年は猛暑の年で衣替えどころではない日がこれからもありそうですね。

                 聞くところによると、平安時代は年に五回ほど衣替えがあったが、江戸時代以降に今日の6月と10月の二度になったそうです。
                


■ 共同募金運動

 10月1日は赤い羽根共同募金運動が始まる日でもあります。
【Wikipedia】 共同募金
 

毎年10月1日-12月31日の間(都道府県により期間は前後する[1]。)、主に各市町村の共同募金支分会を経由して自治会や学校、企業で募金を募る。共同募金は都道府県ごとに行われ、都道府県を単位に社会福祉法人である共同募金会が組織されている。これら募金をとりまとめ、連絡調整をするのが社会福祉法人中央共同募金会である。この運動は1947年度にスタートした。                募金をすると赤く着色した羽根(材料は鶏の羽)がもらえることから、「赤い羽根」「赤い羽根共同募金」とも呼ばれている。

■ 日本道路公団分割民営化

                 2005年(平成17年)10月1日に日本道路公団分割民営化で、東日本高速道路(NEXCO東日本)、中日本高速道路(NEXCO中日本)、西日本高速道路(NEXCO西日本)に分割されました。

                 その際、債務は独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構に行き、国民の税金が使われるようになりました。

 因みに、1969年5月26日に、大井松田IC~御殿場ICが開通し、関東・中京・関西を結ぶ東名高速道路が全線開通しました。1965年に完成していた名神自動車道とドッキングし、太平洋ベルト地帯の大動脈が完成しました。

                 意外と知られていないのは法定路線名が「第一東海自動車道」であることと、これが「アジアハイウェイ1号線AH1」の一部で、アジアの大動脈構想の一部であることです。

                【Wikipedia】 東名高速道路


                全区間を中日本高速道路(NEXCO中日本)が管理・運営している。隣接している中央自動車道・名神高速道路・新名神高速道路・東名阪自動車道・西名阪自動車道とともに、東京・名古屋・大阪の日本三大都市を結ぶ日本の大動脈となっている。名神と一体とした呼称で東名神と呼ぶこともある。

■ 法の日

                 1961(昭和36)年、東京で開催された「法による世界平和に関するアジア会議」で「世界法の日」の制定が提唱され、1965(昭和40)年にワシントンで開催された「法による世界平和第2回世界会議」の際に、9月13日が「世界法の日」として宣言されました。

                 しかし、日本では1960(昭和35)年から10月1日を「法の日」としています。

 
■ 【今日は何の日】その他 

◇ 労働衛生週間
◇ 都民の日
◇ 里親月間
◇ 北海道一般鳥獣狩猟解禁

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月5週 早速英文カタログの反応があった 0928

2014-10-01 07:06:48 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月5週 早速英文カタログの反応があった 0928



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2014年9月5週 早速英文カタログの反応があった 0928

 ブログ:江戸塾  140951

 経営士ブログに「杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ」という連載が、毎月第4月曜日に発信される。そのブログの説明文を紹介しておく。

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。経営コンサルタントの視点でも、杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
 
 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

                                 経営コンサルタントのブログであるが、このシリーズは必ずしもコンサルティングに直結しているわけではない。しかし、経営コンサルタントの視点から、人間のあり方、経営者のあり方等々において何かを感じさせるものがあるのが面白い。

                                 江戸塾 ←クリック
 http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2140.html

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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経営コンサルタントの独り言

2014-10-01 03:37:38 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営マガジン】 9月30日号 経営とコンサルティング http://t.co/XFC8r2qtsD






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