経営コンサルタントへの道

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■【心 de 経営】55 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 5 ~

2018-08-14 18:00:47 | 【心 de 経営】 藤原流

■【心 de 経営】55 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 5 ~

【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 

 

■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 持続可能な目標設定と行動計画は、企業が株主をはじめ顧客・従業員・地域社会等に於いて、ステークホルダーの価値観を理解し価値の最大化が求められる為、経営者の社会的責任つまり企業存続維持の責任があり、経済的責任が問われるものであります。
 企業とNPOのパーソナルシップに関心を寄せて価値共創経営を支えるのは、有効な取り組みといえます。

■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 5 ~

 

 暑中お見舞い申し上げます。

 大阪府北部を震源とする地震、続いて台風12号により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

(特)日本経営士協会の伝統を継承し、ブランドの更なる強化をはからんとして、知名度のさらなる高揚に努めながら組織運営をしております。

 また本年度はゼロベース思考に基づく新組織体制のもと地域を越えて実践することで、今後の協会のあり方について充分な討議が必要になってまいりました。

 他方で、企業の副業や兼業で無理のない働き方改革が叫ばれています。夜空に輝く星のごとく互いを高め合う精神、心のよりどころが企業にあったり、家庭にあったり、基本的に人として輝くことで組織全体が持続可能になるのです。

 持続可能なビジネスモデルを考える時、人間的な創造をAIが行う事は困難とさえ言われています。そこには人間としての心の問題があるかも知れません。


◆相手のことを思いやる

 自分ならどう行動しているかを振り返って、言動することは人間力をたかめることに繋がります。

 自分で目標を掲げ、自分自身を常に高め、相手のことを思いやるという要素が必要です。社会人としての対人関係を良好に保ちながら、環境改善を図り人間力を高めることによって、組織の中心的存在、つまりリーダーになり得るのです。

 相手の心を揺り動かす事に変化してゆきます。コミュニケ-ションを通して相手の心を動かすことが出来るか否かが肝心なポイントになります。

 社会的能力とは他人に働きかける事で付加価値を生み出すことに他なりません。


◆人格と能力を併せ持つ

 人格と能力の両方が必要で両方を持ち合わせてはじめて信頼につながるのです。その力の両者が両輪として必要なのです。

 また人間力をたかめるための第一歩は信念と言えるほどの強い願望で夢や希望を明確にすることです。

 会社や組織にとっての有用な人財育成をコンサルタントとして組織戦略をたて、目標設定の明確化を原点に熟慮すべきと考えます。

 色々な考え方、また多様な経験を通して有効な思考方法等、ゴールを決めて検証していく事が大切であります。

 正に企業・組織は人なりと言えましょう。

 

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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◆【経営コンサルタントの独り言】 お盆の伝統的なしきたりをご存知ですか? つぶやき改訂版 8月14日(火)

2018-08-14 13:56:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】 お盆の伝統的なしきたりをご存知ですか? つぶやき改訂版 8月14日(火)

 
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
  今年は、俺の年だゾ~~
 
  コーヒーもいいけど 
  日本人はやっぱ
  日本茶だよね

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c7932a4f24678715c9122f12e13542d5

【経営コンサルタントのひとり言】

■ お盆の伝統的なしきたりをご存知ですか?


 13日は盆入りで、迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えし、16日は、そのご先祖様をお送りするために送り火が焚かれます。

 京都の大文字焼きは送り火のひとつとしての行事です。

 地方により異なりますが、私が住む東京では、7月13日が盆の入りです。

 昔の奉公人が、田舎へ帰れるのが中日で、彼らはくに帰れることが楽しみだったと思います。


 迎え火は、ご先祖の霊が、キチンと自分達のところに帰って来て下さるように、その目印として焚きます。

 送り火は、ご先祖様が帰ってきて下さったことへの感謝の気持ちを持ち、見送るということを表しています。

 送り火は、夕方に同じ場所で、焙烙にオガラを折って積み重ねて燃やします。

 お墓で迎えたり送ったりするのが正式といわれています。

 お迎えの時には提灯に明かりを灯して、霊を家まで導いて帰ります。

 近年は、マンションなどでは火をたけませんので、盆提灯を迎え火や送り火の代わりと見なせるそうです。

(ドアノブ)

 


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■【経営士ブログ 今日は何の日】8月14日 専売特許の日 子供の頃の遊びで「専売特許」とは?

2018-08-14 13:13:18 | 今日は何の日

■【経営士ブログ 今日は何の日】8月14日 専売特許の日 子供の頃の遊びで「専売特許」とは?

    ※ 前日のマガジン ←クリック

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス
  
日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 専売特許の日

 8月14日は「専売特許の日」です。発明協会が1954年に制定しました。日本初の特許が認められたのが1885年8月14日であることに因んでこの日が選ばれました。
 
 日本で最初の特許は、堀田瑞松(ほったずいしょう)による「さびどめ塗料とその塗法」であるという記録があります。日本化学塗料株式会社の発足がそこに端を発しています。
 
 日本における特許精神は、福沢諭吉翁にあります。1867年(慶応3)の著『海外事情外編』で欧米の特許制度を日本に初めて紹介しました。その後1883年(明治16)には特許権などの国際的保護に関するパリ条約が締結され、これを受け、日本では、開国以来の懸念であった不平等条約改正問題を解決し、国際的地位を向上させるためにも特許法を制定すべきという声が高まり、1885年(明治18)4月18日に『専売特許条例』が公布されました。(日本化学塗料株式会社サイトより)
 
 今日、死蔵されている特許は数えられないくらいあると思います。それは宝の山です。多くが商品化できていなかったり、マーケティングの失敗で死蔵されたりしていることが多いようです。経営コンサルタントの出番ですね

 子供の頃、「専売特許」という意味がよく解りもしないのに使っていました。

 自分が独自に考案したことを誰かがマネをすると、「それは僕の専売特許だよ!」などと言ったものです。

 短くなった鉛筆を、経木で巻いて長くして鉛筆を削ったのです。

 経木は薄いので、ナイフで削れるのです。

 鉛筆ホルダーを使っている子供が多かったのですが、私はお小遣いを節約するために、使い終わった経木を使ったのです。

 昨今、経木を知らない人は結構多いのではないでしょうか。

 広辞苑で経木を引きましたので、ご参考に挿入しておきます。

 


  図 

発明協会 ←クリック

 
■ 【今日は何の日】その他

◇ 相馬盆踊
◇ 岡崎両山寺護法祭
◇ 月輪大師(泉涌寺)降誕
 

(ドアノブ)

【経営コンサルタントの育成と資格付与】

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

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◆ 【カシャリ!一人旅】 

 仕事の合間に、カメラを片手に、カメラがないときにはスマホやケイタイでカシャリ。カシャリだけならよいのですが、カシャリ、カシャリと撮りまくります。なかなか整理をする時間がなくて、溜まる一方です。
 一方で、撮りためていても、そのまま埋もれさせてしまうのももったいないです。時間を作っては、ウェブサイトにアップロードするようにしています。まだまだ手持ちの数%にも届きませんが、思いついたところから整理しています。
 皆様にお見せするつもりはなく、自分自身の記録、生きた証しとして掲載しています。


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8月13日(月)のつぶやき

2018-08-14 06:43:28 | ブログでつぶやき

◆【経営コンサルタントの独り言】 つぶやき改訂版 8月14日(火)

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

準備でき次第「つぶやき」改訂版をお届けします。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらをどうぞ

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