経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】26-1205 東京都北区 音無親水公園 古くからサクラと紅葉の名所

2022-08-08 14:42:06 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】26-1205 東京都北区 音無親水公園 古くからサクラと紅葉の名所

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

           名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道 仏教 仏像

 

 

■ 26-1205 東京都北区 音無親水公園 古くからサクラと紅葉の名所

 音無親水公園は、小平市の東部を源にして隅田川に注ぐ石神井川の旧流路に整備された公園です。石神井川は、北区付近では“音無川”と呼ばれ親しまれ、古くからの春の桜・夏の青楓と滝あび、秋の紅葉など四季の行楽の名所、景勝の地でした。

しかしながら、戦後の経済の復興・発展とともに石神井川も生活排水などで汚れた川となり、洪水による被害を防ぐ目的で、昭和30年代から始まった改修工事によって緑の岸辺は厚いコンクリートの下へと消え、典型的な都市河川となりました。この改修工事で、飛鳥山公園の下に2本のトンネルを掘り、石神井川流路のショートカットが行われ、残された旧流路に、「かつての渓流を取り戻したい」として音無親水公園ができました。

音無親水公園は、全国の都市公園の模範たる公園として“日本の都市公園100選”に選ばれています。都内では、国営昭和記念公園、日比谷公園、上野公園、水元公園、代々木公園が選ばれており、園内には記念碑があります。

アクセス
 JR王寺駅北口下車徒歩約5分

 

 

サクラと紅葉の名所

園内のいろいろな写真を紹介

↓ クリック

【カシャリ!庭園めぐりの旅】 音無親水公園
 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tokyo/kitaku-ouji/tokyo-kitaku-ouji21-1205otonashi.pdf

 

音無親水公園の近隣

 東京・北区王子1  王子稲荷神社 pdf 
 東京・北区王子2  金輪寺 pdf 
 東京・北区王子3  名主の滝公園、三平坂 pdf 
 東京・北区王子4  王子神社、音無親水公園 pdf 
 東京・北区王子5  音無さくら緑地と石神井川 pdf 
 東京・北区王子6  金剛寺と松橋弁天 pdf 
 東京・北区王子7  谷津大観音と石神井川の桜 pdf 
 名所メニュー一覧

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 


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【カシャリ! ひとり旅】 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)

2022-08-08 13:27:19 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 


  【カシャリ! ひとり旅】 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)


 



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。


 



 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。


 









           名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道 仏教 仏像


 



■ 東京品川区 山王草堂記念館(蘇峰公園)



 



  https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/sohou.html

 近代を代表するジャーナリスト・徳富蘇峰(とくとみそほう)の旧宅跡(山王草堂)に残る記念館と青モミジの美しい池泉回遊式庭園が「蘇峰公園」にあります。明治〜昭和の近代を代表する日本のジャーナリスト・徳富蘇峰の旧宅があった場所に、1988年に開かれた公園です。

 入口には高くそびえる2本のイチョウがあり、これが公園の目印となっています。

 庭園は植え込み、梅林、流れと池などで構成され、落ち着いた雰囲気を漂わせています。園内にはイチョウ、マツ、クヌギ、ウメ、カタルパ、アジサイなどの樹木や花を楽しめます。

 ここ馬込文士村の山王草堂記念館を訪れた人は、隣接する尾崎士郎記念館にもおとずれるようです。

開園時間 午前9時から午後5時まで

 ここは、蘇峰が、2019年、東京から京都へ引っ越す前に、最後に足を運んだ庭園です。現在は、地域の公園というイメージが強く「庭園」とは言えない状況ですが、邸宅があった頃の写真を見ますと立派な『邸園』であったことがわかります。

 庭園内には石灯籠などの石造物が点在します。平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている古塚(小さい古墳)があったり、その向かいにある井戸から「もみじ池」に流れ込んでいます。





徳富 蘇峰(とくとみ そほう)

 1863年3月14日(文久3年1月25日)-1957年(昭和32年)11月2日)

 明治から昭和戦後期にかけての日本のジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。『國民新聞(現東京新聞)』を主宰し、大著『近世日本国民史』を著したことで知られる。

 平民の目線で政治に切り込むジャーナリズムは画期的と言えます。一方で、山縣有朋、桂太郎ら、当時の政治家とも密接な関係にあったといわれています。

 根津美術館の根津嘉一郎も、國民新聞の経営に参画していました。

 京王線沿線にある『蘆花恒春園』は、実弟である小説家・徳冨蘆花の旧居です。
 



 





 





ジャーナリストとして活躍した



徳富蘇峰(とくとみそほう)の旧宅であることが記されています。



 





少々わかりにくいところにあります



 



 





廿三夜(にじゅうさんや)碑



 



正門脇に立つ、この石碑が気になりました。



陰暦8月23日の夜



月待ちをすると、願い事が叶えられるという信仰に由来します。



上部に信仰のシンボルとして



日輪と月輪が彫られています。



 





石段を登り詰めたところに



蘇峰の胸像が建っています



 





正面玄関



 





記念館正面



 





旧宅の一部が記念館内に移築されています



 





旧宅



 





再現された旧宅



馬蹄形のテーブルがユニークです



 





蘇峰晩年の大作「近世日本国民史」



98冊におよび国会図書館にも修められています。



右奥の箱は、その原稿



 





蘇峰の書



 





掲示されている写真



 



平民の目線で政治に切り込むジャーナリストとしてだけではなく



『國民新聞(現東京新聞)』を主宰したり、



山縣有朋、桂太郎ら、当時の政治家とも親交を持ったりしました。



 





西郷隆盛を尊敬



隆盛に会う機会はなかったようです。



龍馬にも篤い気持ちを持っていたようです。



 





渋沢栄一(前列右より二人目)とも親交があり



飛鳥山を訪れたときの写真



前列左より二人目が蘇峰



 





庭園への入口



 





平安時代末期〜鎌倉時代にかけてのものと推測されている



古塚(小さい古墳)



 





 



 



 



 



 



■ カシャリ! ひとり旅



 







 


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【話材】 昨日8/0のつぶやき 暑中見舞いを出すと顰蹙を買う!?

2022-08-08 07:02:32 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日8/0のつぶやき 暑中見舞いを出すと顰蹙を買う!?

 

 

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もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/f86bf60a07e3b140a5f466cf7aa7e52e

晴れ

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

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