経営コンサルタントへの道

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◆【経営コンサルタントの独り言】 暑中見舞いを出すと顰蹙を買う!? 807

2023-08-07 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言08

【経営コンサルタントの独り言】 暑中見舞いを出すと顰蹙を買う!? 807

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

 

■ 暑中見舞いを出すと顰蹙を買う!? 807

 異常気象の影響でしょうか、蒸し暑いなど異常な日が多いですね。

「蒸し暑い」というのは、アメリカの庶民英語(スラング)では「sticky」と言います。相当英語ができる人でも、このような表現をご存知出ない人もいます。

 教科書的には「humid」という単語を使います。

 Stickyというのは、もともとは「ねばねばする」とか「べとつく」という意味です。

 ところが、「He is sticky.」というと意味が全然違ってきますし、教科書には出てこない表現です。

「彼は、気むずかしいやつだ」という、寛大さに欠けた人のことを指します。


 昔、顧問先の要望で英会話を教えていたことがあります。

 教科書にはあまり馴染みのない表現を紹介すると結構喜ばれました。

 一方で、「500語で話せる英会話」という本が昔あり、それを使って、一般的な表現と、優しい表現とを比較して学んでもらったりしました。

 中学生でもよく知っているような英単語で話せるようになるので、これも大変ありがたがれました。

 聞くだけで英語をマスターできるという方法が一時もてはやされましたが、なかなか効果が上がらなくて、最近は下火になってきましたね。

 英会話は、講演と同じで、場数を踏まないと“真”の英会話を身につけることは難しいですね。


 連日蒸し暑いので「暑中見舞いでも出そうか」という方は、顰蹙を角かもしれませんので、要注意です。

「暑中見舞いを出すと顰蹙を買うから、暑中見舞いの廃止を強く望む」というのではありません。

 二十四節気の一つである「立秋」を境にして、暦の上では秋に入ります。

 ですから、暑中見舞いを出しますと、恥をかくことになります。

 では、暑中見舞いの代わりになる、季節を表す言葉は何でしょうか?

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

 

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】青森県黒石市金平成園1建物編 お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物

2023-08-07 16:55:28 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 


  【カシャリ!庭園めぐりの旅】青森県黒石市金平成園1建物編 お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県黒石市金平成園1建物編 お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物


 


 「お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物」を紹介します。
 金平成園は、別名「澤成園」とも呼ばれ、弘前駅から弘南鉄道に40分ほどのり、終点の黒石駅から徒歩で10分足らずのところにあります。


 


建物編
 旧加藤家住宅は、政治家・実業家である加藤宇兵衛の求めに応じて建てられた建物で、加藤家が代々所有していました。
 主屋・離れ・茶室で構成され、加藤家の別荘などに使われていたと考えられています。
 主屋と離れは、庭園が完成した年の一年後である、明治36年(1903)に建てられました。
 茶室の正確な建築年代はわかりませんが、明治44年 (1911)以前に建てられたようです。
 旧加藤家住宅は、昭和期には料亭として使われ、結婚式も行われていました。ところが、老朽化等により、文化財としての価値が失われる恐れがあったことから、平成18年度から平成26年度にかけて、庭園とともに建物の修理をして、復元が行われました。


 



 



黒石市のマンホールの蓋


 



旧加藤家住宅


 


 


 



池越しに見ると左手が茶室、中央が主屋です


 



建物内部も見事です


 



 


加藤宇兵衛

 加藤宇兵衛は、文久元年(1861年)に黒石町に生まれました。加粮家は明治30年代頃まで黒石町で酒造業を営んでいた一族で、宇兵街はその三代目になります。
 宇兵衛は20代の頃から政治家として活躍し、黒石町議会議員や青森県議会議員を務めめ、明治35年(1902年)には、衆議院議員に当選しました。貴族院多額納税者議員でもあります。
 明治30年(1897年)に黒石銀行を創立し、その頭取になりました。他にもいろいろな会社の経営に携わりました。
 それと同時に宇兵衛は教育にも力を入れました。
 


 


金平成園(かねひらなりえん)庭園

 明治35年に完成した「大石武学流」の代表的な作庭様式を持つ池泉廻遊式日本庭園です。
 黒石町出身の実業家・政治家であった加藤宇兵衛が、失業対策として明治25年(1892)に着手しました。
 加藤宇兵衛に招かれた高橋亭山(たかはしていざん)が、金平成園の作庭に着手しましたが、完成を待たずに死去してしまいました。小幡亭樹(おばたていじゅ)を中心とした弟子達が、後を継ぎ、明治35年(1902年)になってようやく完成しました。
 幕末から近代にかけて、津軽地方を風靡した独特の作風が貴重であることから、平成18年1月26日史跡名勝天然記念物に指定されました。
 平成18年(2006)に国指定名勝に登録され、平成27年(2015)に一般公開されました。
 初期の大石武学流庭園らしく園内には、守護石や遠山石が、処々に配されています。また、野夜燈(やどう)と呼ばれる石灯籠もあり、大石武学流を理解しやすい庭園でもあります。
 庭園の名称は「万民に金が行き渡り、平和な世になるように」という宇兵衛の願いから「金平成園」となりました。ただし、加藤家の屋号が「澤屋成之助」でしたので「澤成園」とも呼ばれるようになりました。


 



主屋側から見た庭園


 



主屋を池越しに見る庭園


 


 金平成園建物編



 


 金平成園庭園編


<準備中>


 


 



  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm


 


 



  ■ カシャリ! ひとり旅




 



 






ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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■【あたりまえ経営のすすめ】1-11 「ひらめき」と「思いつき」の違いは何でしょう 2726

2023-08-07 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ1 経営編

■【あたりまえ経営のすすめ】1-11 「ひらめき」と「思いつき」の違いは何でしょう 2726

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 それが露呈したのが、東日本大震災の福島原発事故ではないでしょうか。

 その対応においても、事後対応においても、専門家と言われる人達な何もできず、口を閉ざしてしまっだではないですか。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 40年余の経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 1-11 「ひらめき」と「思いつき」の違いは何でしょう 2726

 経営コンサルタントという仕事柄、論理思考のお話をする機会が多いです。社員研修では、自分の業務の進め方やビジネスに直結することが多いためか、皆様が熱心に聴講してくださることが多いです。

 その時に、「論理思考とひらめきは、矛盾も含み、少々異なるような気がしますが・・・」という質問をしばしば受けます。

 私は、この両者を同じ次元で比べるべきではないように考えています。

 ロジカル・シンキングなどを用いて、平素、トレーニングを行ったり、ビジネスを行ったりしていますと論理思考力は高まってきます。論理思考力が高まりますと、いろいろな発想が出て来るようになってきます。

 一方、「ひらめき」というのは、いろいろな経験を積んだ中で生じるものであって、「無」から生じるものではないでしょう。論理思考のできる人は「ひらめき」も多いのではないでしょうか。


 人間にとって、睡眠は不可欠です。脳を休めて、翌日活溌に脳を使えるようにするために睡眠が必要です。

 睡眠というのは、人間が生きていくための肉体としての疲労回復だけではないそうです。脳生理学者の間では、「眠っている間に、記憶が整理される」ということは、ずいぶん以前からわかっているようです。

 日本で最初にノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士は、寝ているときに中間子理論を思いついたという話は有名です。同様に、多くの人が寝ているときに、いろいろな発想が生まれたという話は良く聞きます。

 眠っている間に、記憶が整理され、その過程で、別の経験から蓄積された記憶と合体しますと、そこに新たな発見があるのかもしれません。これが「ひらめき」のひとつです。


 「ひらめき」と似たようなものに「思いつき」という言葉があります。一般的には、「ひらめき」は良い評価をされ、「思いつき」は、刹那的で、あまり良い印象と受けとめられないことが多いように思えます。

 強いて言えば、「ひらめき」は「思いつき」の一種と考えて、ここでは考察してゆきます。

 「ひらめき」は、ある目的なりテーマ・課題に対してなりに関するピンポイントな発想で、その目的なりテーマ・課題に取り組む際に、多くの人が賛同してくれるようなアイディアであるように思えます。多くの人が採用したくなるようなアイディアと言って良いでしょう。

 一方、「思いつき」は、何の根拠もなく、ポッと出てきたような印象が強いです。賛成者もいるかも知れませんが、賛同してくれる人の割合が低いことが多いように思えます。

 他方、「奇抜なひらめき」は、多くの人に理解されず、反論も強いことがあります。有名のことの一つが「それでも地球は回っている」という言葉に象徴される地動説を唱えたコペルニクスが連想されます。


 思いつきもひらめきも、有益な場合がありますので、けっして莫迦にせず、まずは「ウラを取る」ことではないでしょうか。

 ひらめきというのは、多くの場合、裏がとれ、その根拠が明確です。また、その思いつきなりひらめきなりというアイディアが有益であるという証明が必要です。

 多くの「思いつき」を発散思考で行い、その成果物をもとに収束思考をしてゆくと「ひらめき」に繋がりやすいように思えます。

 思いつきの豊かな人は、ひらめきの基となるものを多く持っていると言えます。すなわち、その様な人は、「ひらめき」を産み出しやすい人と言えるのではないでしょうか。


 論理的に追求し、重考した結果、効果的な方策が編みだされるように思えますので、私は、伝統的な論理思考法といえます、発散思考と収束思考、帰納法と演繹法を繰り返すようにしています。

 その進め方として、以下のような手順を原則としています。

  ・ 課題をリストアップする
  ・ リストがMECEである(それに近い)ことを確認する
  ・ 優先順位を付ける
  ・ 順位の高い事項から着手してゆくアクトプランを立てる
  ・ 成果判定基準を決める

 ご意見もおありと思いますが、参考にしてくだされば幸いです。

 “真”のプロコンサルタント成功のツボ 

   “真”のプロコンサルタント成功のツボ 原点に戻って管理とは何かを考える GLCN-101-13-0226 - YouTube

   “真”のプロコンサルタント成功のツボ 思考法 原点に戻って経営とは何かを考える GLCN101-11-228 - YouTube

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月6日 鶏口牛後

2023-08-07 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月6日 鶏口牛後 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

 

■【小説風 傘寿の日記】

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に会社を任せて数年になります。

 老いぼれコンサルタントが日々起こったことや感じたことなどを徒然に記述してゆきます。
  また、毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもするかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。

 

■ 火事と隠居がつくり上げた文化 35-61-1308

   江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。

 江戸時代も後期に入ると、流行の源は役者から広まりました。
 それまでは「十八大通」といった通人を気取ったお金持ちがファッションを自分で工夫をした時代がありました。
 成金のまねを皆がしたのです。とりわけ、成金の二代目、三代目あたりがねらい目で、相当な贅沢をいていたようです。
 「何の役に役にも立たない贅(ぜい)」がおしゃれの極致だったようです。
 これを見ても解るように、江戸の文化は商人あっての日本文化であることが解ります。ただし現役のうちは仕事に精を出して遊びにかまけてはいません。隠居してからのことです。
 江戸文化を生み育てたのは、小唄、歌舞伎、盆栽、釣りなどです。いずれも隠居さん達が育て上げたものです。隠居は死ぬまで財産管理権を持っていたので、自由になるお金がたくさんありました。今日のシルバー世代でも、江戸の隠居さんにはかないません。
 換言すると隠居が江戸の文化をつくり上げたとも言えます。
 江戸の「粋」や「通」の精神は、そこにあるといえますが、今ひとつ忘れていけないのが火事です。
 江戸には火事が多かったということは皆さんもご存知でしょう。
 立派な建物を作っても火事ですぐに焼けてしまいかねません。そこで「江戸っ子は宵越しの銭は持たねぇ」という精神が醸成されたのです。
 京都には神社仏閣をはじめとした形あるモノが残っていますが、江戸はこのようなわけで形あるものではなく、「文化」を残したといえます。火事が少なくなってから本当の江戸っ子がいなくなったと言われるほどです。
 江戸時代には、世界にも珍しいほど長い期間戦がなかったことも、独特の文化を花開かせることになったといえます。


◆ 竹根好助(よしすけ)が業務報告にやってきて、このような話をしてくれました

 毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもあるかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。
 

8月6日 鶏口牛後


 竹根は、本日の報告を終わると、竹根の商社マンとしてのサラリーマン時代の話の続きを始めました。まだ社歴の浅い竹根がアメリカ駐在員の候補になっていることに不満の声も出てきていました。
 竹根は、サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守っていました。
 不満の声が出ている中で、人選がどの様に進んだかを遡って、竹根が話し出しました。

 今回の駐在員を派遣するということは、すでに噂として事業部内では周知の事実である。三十代後半の第二課の伊田課長が最有力であるが、竹根と同じ課の長池係長も捨てきれないというのが下馬評である。

 福田商事に竹根が入社したときには、二部上場企業であった。竹根は、母親から『鶏口牛後』『鶏頭となるも牛尾となるなかれ』という教育を受けていたから、「おまえならどこの大学でも、たとえ超一流どころにも入学できる」と、高校の進学指導で合格印を押されたのにもかかわらず、それを避けて、東慶大学に入学した。就職の時も、当時三井菱商事が業界のトップ企業であったにもかかわらず、福田商事に入社した。超一流ドコロでは、上が閊(つか)えて、実力を発揮する場が少ないだろうし、歯車の一つに過ぎないような位置づけを好まない竹根である。
 

<続く>

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ ”太っちょ”と”ちび”が悪いことをした!! 806


 8月6日は「広島平和記念日」です。

 ちょっと感じたことを記述してみます。

 

 原爆ゼロをめざすべき日本は、北朝鮮問題がらみやアメリカの核の傘問題を抱え、国としては原爆に対する規制を是としていません。

 唯一の被爆国として、何か釈然としません。


 ところで、「太っちょ」と「ちび」とは何かをご存知ですか?

 高校生の時に英語の授業で英字新聞を読まされたことを思い出しました。

 広島で投下された原子爆弾は、たしか「リトルボーイ」で、長崎は「ファットマン」であったように記憶しています。

 リトルボーイは細長く、ファットマンはまるまると太った爆弾型をしていたのを記憶しています。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 


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■【きょうの人】 0807 カール・ヤーコプ・クリストフ・ブルクハルト スイスの歴史家、文化史家、文明史家

2023-08-07 06:03:00 | 【話材】 きょうの人08月

 

  【きょうの人】 0807 カール・ヤーコプ・クリストフブルクハルト スイスの歴史家、文化史家、文明史家

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 ブルクハルト,カール・ヤーコプ・クリストフ スイスの歴史家、文化史家、文明史家


 Carl Jacob Christoph Burckhardt
 1818年5月25日-1897年8月8日

 スイスの歴史家、文化史家、文明史家。

 はじめに神学を学びますが、後に歴史学に転じ、1840年からベルリンに滞在し、ランケ、ドロイゼン、ヤーコプ・グリムなどの大家に学びました。

 1843年末にバーゼルで大学教授資格試験に通り、講師として歴史・美術史の講義を行います。そのかたわら「バーゼル新聞」の政治欄の記事を担当しています。

 1846年に教職をなげうって「人間となるため」ローマへ行き、その間クーゲラーが編集する『芸術史綱要』と『絵画史綱要』の仕事を委嘱されて一年ほどベルリンに滞在しています。

 1869年から1879年までバーゼル大学で古典文献学を担当していた哲学者・ニーチェとは親交が深かったようです。

 ニーチェの注意を世界史に向けさせたのはブルクハルトであり、ニーチェは他への書簡でも「この隠者のように人と離れて生活している思想家」について尊敬の念をあらわし、さらにはブルクハルトの友情に感謝さえしています。

 後にイギリスの歴史家ジョージ・グーチは「一時代や一国民の心理を解釈しようと志した歴史家にして、彼の泉から深く飲まなかった歴史家があろうか」と述べているほどです。

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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