経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】  文化財を汚す不逞な輩 829

2023-08-29 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言08

 

  【経営コンサルタントの独り言】  文化財を汚す不逞な輩 829

 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

■ 文化財を汚(けが)す不逞(ふてい)な輩(やから) 829

 1950年8月29日に、「文化財保護法」が施行されました。

 国宝や重要文化財等を保護するための法律です。

 国宝だけでも2016年(平成28年)現在、1000件ほどが登録されています。

  建造物   223件(282棟)
  美術工芸品 878件

 美術工芸品の中で最も点数が多いのは「工芸品」で、250点を超えます。

 なんでも鑑定団の出番となることが多くなりますね。<笑い>

 仏像などの彫刻は130余点です。


 近年、国宝を始め日本の寺社などの建造物に薬品をかけるなど、信じられない愚行を行う人がいます。

 彼らなりに、何らかの考えをもっているのでしょうが、それが誤っていることに気がついて欲しいです。

 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

 

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■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸のレンタル・ブティック 31

2023-08-29 12:03:00 | 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸のレンタル・ブティック 31

 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸女性とお酒

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 ※ この記事は、以前紹介したものの再掲載で、午前発信の【今日のマガジン】に掲載しています。

  私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー

■ 江戸のレンタル・ブティック 31

 生地が貴重な時代ですので、褌をはけない人が多かったのです。銭湯での盗品のナンバーワンが褌でした。盗まれないように褌を頭の上に乗せて手ぬぐいで縛り付けている絵を見たことがおありでしょう。自衛策だったのですね。

 褌の普及率はどのくらいなのかはわかりませんが、上方よりも江戸の普及率の方が高かったようです。高級品ということからも、下着なしの男性が多かったことは推定できます。

 それに対して、女性の下着といえば「腰巻き」です。腰巻きに至ってはほぼ100%の女性が身にまとっていました。ここにも江戸の女性優位が現れているのでしょうか。

 きもの類だけではなく、リサイクルが一般的であった江戸では、揮や腰巻きですら古着屋に出すのです。

 古着屋では、それをリユースに回すこともありますが、古い腰巻きで頭巾にリフォームして販売することもあったようです。

 江戸の神田明神下というと銭形平次ですが、江戸のど真ん中を流れているのが、南こうせつさんで有名になった「神田川」です。

 古着屋というのは、神田川沿いの柳原土手に並んでいたようで、屋台形式の店舗から、キチンとした店舗まであったようです。屋台形式ですとすぐに畳めるというメリットがあり、商売に成功したり、逆にうまくいかないと店じまいをしたりしました。

 上方は、衣類の街でもあり、江戸に比べると品が豊富だったようです。古着のリユース需要は江戸ほどではなく、江戸の古着屋は上方から仕入れていました。

 古着が一般的であり、一生のうちに3~4着ほどしか消費しなかった江戸では、祝言など、ここ一番というときには「レンタル・ブティック」を利用していました。

「レンタル・ブティック」というのは、「損料屋」といいました。借りて使うことにより、品の価値が下がります。それが「損料」なのでしょう。

 損料屋では、着る物だけではなく、小物などの持ち物から履物まで、なんでも揃いました。

 利用者が多いことから損料屋は銭湯と同様にあちらこちらにたくさんあったようで、気軽に利用していました。

 江戸の女性が何をしなくても済む例として、子育てがあります。江戸では子供は「共有財産」ですから、街ぐるみで育てるために、子育てに煩わされることも少なかったのです。

 とにかく、江戸の女性は何もしなくても済むようにサービス産業ができていたのです。


■ 
「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月28日 経営資源の良質化循環を引き起こす社員の動機付け A906-Bc21 1-07

2023-08-29 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月28日 経営資源の良質化循環を引き起こす社員の動機付け A906-Bc21 1-07

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私の後任として会社を引き継いでくれた竹根が本日の報告をしてくれました。その後、「経営資源の良質化」の話になりました。

 

■ 1-07 経営資源の良質化循環を引き起こす社員の動機付け A906-Bc21

 すでに別項で紹介しました、「経営資源の良質化循環」により、企業はプラスのスパイラル、すなわち拡大スパイラルを引き起こすことができます。
 経営資源の良質化循環は、どの経営資源から始めるとよいという法則や手順のようなものはありません。それを見出すのが、経営戦略であり、経営トップの腕の見せ所です。
 外部から「良質な資金」が、「必要なとき」に、「必要なだけ」入ってくるように、金融機関や金融市場などとの関係の契機を見出し、関係を深められるというのが経営者やその企業の実力の一つといえます。
 あるいは、新商品開発という、モノをもととして、経営資源の良質循環が開始する契機となることもあるでしょう。商品開発力やマーケティングを駆使した展開により、これを可能にすることができます。

 このように、「経営資源の良質化循環」を起こす契機を、既述のように、たとえば「人という経営資源」が、好循環のスタートとしますと、好循環を回し始める契機が必要です。
 「人の良質化」といいますと、一般的には社員研修か幹部研修からはいることが多いです。ヘッドハンティングなどによる外部からの中途採用に力を入れる企業もあります。
 私は、長年のコンサルティング経験から、上記も重要と考えますが、別項で述べます「仕組みによる社員の意識変革」という方法が最適な手段の一つと考えています。(具体的には、当情報より跡から発信されます、当該する項目を参照してください)
 私が新規の顧問先とのコンサルティングにおきまして、初期段階に行いますのが、経営理念の構築・再構築です。(具体的には、当情報より跡から発信されます、当該する項目を参照してください)
 それに関連しまして、「”温かい”管理とは何か」ということを徹底します。(具体的には、当情報よりあとから発信されます、当該する項目を参照してください)
 「経営理念の構築・再構築」や「”温かい”管理」を行う結果として、社員にプライドを持たせることが肝要です。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ プロに依頼することは、それなりの価値があります 828

 

 バブルがはじけた頃は、日本の経営者の多くが自信喪失時代といっても良いほどで、日本式経営の見直しにも真剣に取り組みました。

 失われた20年を経験し、一時的な景気回復があったものの、なかなか成果に結びつきません。

 政治家は、得てして、自信過剰というか、強引さというか、国民目線のなさが、禍を引き起こしているように思えます。

 振り回されているのは、日本国民です。

 その中でも、中小企業の経営者は苦労をしています。

 その苦労も、収益がなかなか改善せず、社員の財布が豊にならず・・・

 かといってその中小企業の経営者の多くは、特段経営面での工夫をするのでもなく・・・

 もちろん、そうでない経営者も多数いますが、まだ工夫がたりない経営者が大半ではないでしょうか。

 独りでは限界があります。

 外部ブレインを使ってみては如何でしょうか。

 高額な費用???

 費用対効果を考えると、プロに依頼するだけの価値はあります。

  https://www.jmca.or.jp/

 

■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。
 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまでお話】
 エピローグは、主人公である竹根好助(たけねよしすけ)の人柄を知る重要な部分でした。
 親によるある教えで、超一流ではないものの上場商社に入社した竹根の若かりし、1ドルが360円の時代でした。
 入社して、まだ1年半にも満たないときのことです。アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。社内では、誰が派遣されるのか話題沸騰です。若輩の竹根は推理小説でも読むような気持ちで、誰が選ばれるか、興味津々で推理を働かせました。
 一方、竹根の信条のひとつに「サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守ってい」という頑固というか、意志堅固なところがあります。
 初めてのアメリカ人事に、まさか竹根に白羽の矢が立つことはないだろう・・・

 次回をお楽しみに!
 
【バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 【過去のタイトル】「1 人選(1ドル360円時代 鶏口牛後)」

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 0829 ■ 源 頼光 清和源氏の始まり

2023-08-29 06:33:00 | 【話材】 きょうの人08月

 

  【きょうの人】 0829 ■ 源 頼光 清和源氏の始まり

 

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 源 頼光 清和源氏の始まり

 

 みなもと の よりみつ
 天暦2年(948年)-治安元年7月19日(1021年8月29日)

 平安時代中期の武将で、父は鎮守府将軍・源満仲、母は嵯峨源氏の近江守・源俊の娘です。諱は、しばしば「らいこう」とも読まれます。

 満仲の長子で清和源氏の3代目で、満仲が初めて武士団を形成した摂津国多田の地を相続し、その子孫は「摂津源氏」と呼ばれます。

 異母弟に大和源氏の源頼親や、後に武家源氏の主流となる河内源氏の源頼信がいます。

『日本紀略』によれば、永延2年(988年)9月には関白の藤原兼家が新邸を造営した宴において馬30頭を贈っています。

 正暦元年(990年)、関白・兼家の葬儀に際して藤原道長の振る舞いに感心して側近として従うようになったと伝えられています。

 道長の権勢の発展につれてその側近である頼光も武門の名将「朝家の守護」と呼ばれるようになり、同じく摂関家に仕え武勇に優れた弟の頼信と共に後の清和源氏の興隆の礎を築きます。

 中世文学のなかで坂上田村麻呂・藤原利仁・藤原保昌とともに中世の伝説的な武人4人組の1人と紹介されています。

 後世に成立した『今昔物語集』や室町時代になって成立した『御伽草子』などで丹波国大江山での酒呑童子討伐や土蜘蛛退治の説話でも知られています。

 歌人として『拾遺和歌集』以下の勅撰和歌集に計3首の和歌が入集しています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

 


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