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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】  英国王室の先祖は海賊だった!? 0404

2024-04-04 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言04月

  【経営コンサルタントの独り言】 英国王室の先祖は海賊だった!? 0404

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 英国王室の先祖は海賊だった!? 404

 昔、歴史の時間に「ゲルマン人の大移動」ということを学んだ記憶があります。
 長く繁栄を続けたローマ帝国ですが、東西に分裂するなど、弱体化が進んでいました。
 4~6世紀にかけて西ローマ帝国を滅ぼしたというゲルマン人ですが、ヨーロッパ全域に展開して行きました。
 中世ヨーロッパの幕開けです。
 ローマ人は、イギリスにまで進出していました。
 イギリスで、始めてローマ遺跡を見たときには、「ローマ人よ、ここまで来たのか!!」という思いを致しました。
 今日のヨーロッパの人種は、単一ではありません。

 エリザベス一世が、海賊フランシス・ドレークに爵位を授けたという記録があるそうです。
 英国王室は、なぜ海賊に寛容なのでしょうか? 

【W氏からの情報】
 イングランドは、古代ケルト人→アングロ・サクソン人の侵略→七王国時代→デーン人の侵略→アルフレッド王の統一ノルマン人の侵略(人種的には北方ゲルマンの高身長・金髪だが、フランス語)→百年戦争・・・
と続きますが、常に侵略・侵略の歴史。
 ノルマンコンクエストがありフランスの影響は強い。

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 03 一の人の御ありさまはさらなり

2024-04-04 12:03:00 | 【心 de 経営】 徒然なるままに

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 03 一の人の御ありさまはさらなり

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。

 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。

 

 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。

 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。

 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

 

 

◆03 一の人の御ありさまはさらなり、ただ人も、舎人など賜るきははゆゆしと見ゆ。

 【語彙】

 一の人(いちのひと): 摂政・関白の別称
 ただ人(ひと): 摂政・関白以外の一般の貴族
 舎人(とねり): 高い位の人に朝廷が派遣する警護の役人
 きは: 身分、家柄
 ゆゆし: 素晴らしく立派である

【現代語訳】

 朝廷の儀式で第一の座に座する摂政や関白のありようはいうまでもなく、舎人の警護などを受けられる身分の高い人は、立派に見えます。

【ひと言】

 身分の高い人は、それなりの帰浜を持った立ち居振る舞いをされ、われわれ下船の庶民とはことなる雰囲気を醸し出しています。

 ところが、身分が高い人でも、所詮人間です。恋もすれば、デートもするでしょう。一方で、あまり俗世とかけ離れた生き方をしてきているでしょうから、上敷免でかけ離れたり、庶民の気持ちがわからなかったりするのではないでしょうか。

 庶民の外気に触れていないために、ある面では無垢で、それがために庶民からみれば顔をしかめたくなるようなことを、一途に思い込んでしまうこともあるでしょう。

 庶民でいて、よかった~~

 それにしても「ゆゆし」という言葉を「由々しい」と会すれば良いですが、「忌忌しい」という漢字を当てはめると大変な意味になってしまいます。
 ちなみに後者の「忌忌しい」は、辞典によりますと「そのままほうっておくと,とんでもない結果を引き起こすことになる。容易ならない。」という意味です。

■ バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月3日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-23 【経営支援】 信頼できるコンサルタントを選ぶポイント 1

2024-04-04 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月3日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-23 【経営支援】 信頼できるコンサルタントを選ぶポイント 1   

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 日本経営士協会から、経験の浅いコンサルタント向けに、クライアント開拓法を含むコンサルティング技術についての研修会を開催するので、相談にのってほしい以前より言われています。

 私が現役時代に、営業部門の研修の席で、新規顧客開拓の必要性を説くことが多々ありました。

 某社のベテラン営業パーソンのひとりが、意地悪そうな目をして、「では、先生がわが社の新規顧客開拓を実際にやってみてくれませんか」と質問の時間に言ってきました。

 私も意地悪く、「私の話を聴いていましたか?」と返しましたが、その方は、私の言っている意図がはかりかねた様子でした。

 営業活動は、知識だけでは結果に結び付けることは難しいです。

 知恵と行動力の積み重ねです。

 ある方法を使えば、パッと受注ができるというようなことではないことは皆さんわかっているのです。

 一朝一夕にして、営業パーソンとして実力を上げることは不可能なのです。

 新規顧客開拓の必要性を理解できたら、あとはこれまでの経験と知恵を活かして行動するのみです。

 幸い、その企業と顧問契約ができ、その営業パーソンだけではなく、全員とともに、「あること」をしながら根気よくアドバイスを続けました。

 実績は次第に上がり、その営業パーソンとの人間関係は大変強固なものとなり、彼が管理職となってからも、顧問契約を継続することができました。

 楽しい思い出の一つを思い出しました。

 その経験なども含め、来週開催される日本経営士協会のミーティングでお話するつもりで準備を進めています。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

 

■第4部 【あたりまえ経営のすすめ 経営支援編】 2 信頼できる経営コンサルタントの見分け方

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 1章は、コンサルタントとは何をしてくれる職業なのかという視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思うコンテンツでした。

 ここ第2章は「信頼できる経営コンサルタントの見分け方」というテーマでお話します。

 残念ながら、世の中には、悪徳コンサルタントといわれる人もいます。

 また、この人を信頼してよいのだろうかどうかの判定も難しいことです。

 そのような経営者・管理職の皆様に、少しでも参考となればと考えてお届けします。

 コンサルタント・士業の先生方は、それを裏返して、自分は経営関連の専門家として如何にあるべきかを考えていただきたいと思います。

 すなわち、それを理解でき、行動に移せる士業・コンサルタントがホンモノのプロといえるのではないでしょうか。

 

■ 第4部2章 23 【経営支援】 信頼できるコンサルタントを選ぶポイント 1

 「信頼できる経営コンサルタントの特徴」、「有能な経営コンサルタントがもつ資質」について紹介してまいりました。ここでは、その延長上になりますが、さらに重点的に見るべきポイントにつきまして、いくつかのポイントを記述してまいりたいと思います。

◇ 多くを語りすぎない

  経営コンサルタントというのは、企業を訪問して経営者や社員から話を聞いたり、帳簿やコンピュータの資料を見たり、社内のあちこちを見学して回ったりしますので、その企業の長所だけでなく、短所や恥部までも知ることになります。

 当然、これらは企業秘密であり、外部に漏洩することは許されません。これを「守秘義務」といい、弁護士を始め、いろいろな専門的職業に共通したルールです。

 従って、優秀な経営コンサルタントは「私は○○株式会社を指導している」などと、他社を固有名詞でいうことはあまり言わないものです。その企業の細部まで知っていますから、話をするときに具体的な事例として引用することがあります。その時に、「それは○○社のことですね」と相手に推量されるかもしれません。これでは、機密を漏洩したことと何ら変わりがありません。

 優秀な経営コンサルタントは、「能ある鷹は爪を隠す」ということもあり、自己宣伝のために、大企業の名前を挙げたりしません。

 経営コンサルタントは口が堅いだけではなく、固有名詞、特に自分の顧問先の社名や社員名などは特別なことがない限り表に出すことはないのです。逆に「経営コンサルタントは固有名詞とデータで語れ」と教えられていますので、その矛盾を使い分けられる経営コンサルタントが信頼できるのです。

 


◇ 多くの顧問先を担当

 信頼できる経営コンサルタントは、「私は何百社も経営指導をしてきました」等と言うこともありません。一人の経営コンサルタントが心血注いでアドバイスをするためには、月に1~2回訪問しただけでは不可能です。

 ある優秀な経営コンサルタントは、顧問先を一度に3社、どんなに多くても5社以上の顧問先を持つことはないと言っています。すなわち、必要に応じて週に複数回も顧問先を訪問し、現場を直接見て、社員の言うことに耳を傾け、経営データを重視し、社内情報だけではなく市場情報にも関心を持ち、時には顧問先の営業パーソンと同行して顧客を訪問したり、自分で関連情報を収集したりします。

 このようにして中身の濃いコンサルティングをしてこそ真の経営コンサルタントといえます。このことからもおわかりのように、一人の経営コンサルタントが一度に何十社も顧問先を持つことはできませんので、結果的に何百社も指導をすることはできないのです。

 もし、そのような経営コンサルタントがいましたら眉唾か、実際には顧問先へ行って経営支援をしたというよりは講演や社員研修など、短期間で済む業務だけを担当した、企業の数のことを言っているに過ぎないでしょう。

 ただし、記帳代行とか給与計算代行とかをベースに顧問先を持つようなコンサルティング方式の場合には、多数を受け持つことはありえますので、顧問先の数につきましては、上述のようなことは一概には言えません。

 


 

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
    https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 4月4日 ■ 龍田大社祭 ■ パイレーツと英国王室 【今日の写真】京都曼殊院  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 東京の日本橋、大阪の日本橋 403

 関西の方は、日本橋といいますと、大阪の電気街をイメージされると思います。
 江戸の日本橋は、新鮮な魚介類の陸揚げ地でした。
 地方の方は、東京の日本橋がどの様なところか、写真でご覧になられても、東京が水運の街だということは想像できないかもしれません。
  桜見物のボートツアーがあるほど、海や川・運河で繋がっているのです。
 残念なことに、現在の東京の日本橋は、その直上に高速道路が走っていて、「江戸」という響きからは、ほど遠くなってしまっています。
 江戸っ子の中でも、日本橋育ちの江戸っ子は、自分達が“真”の江戸っ子と自負しています。そのために、高速道路が覆い被さった日本橋を苦々しく思っています。
 その、江戸っ子気質が、政府を動かし、高速道路を地下に通すことになりました。青空の下の日本橋を見られるのもそう遠くなさそうです。
 ちなみに、大阪と東京では「日本橋」の読みが異なるそうですね。
 大阪は「にっぽんばし」、東京は「にほんばし」と発音する人が多いとのことです。
「日本」は、伝統的には「にっぽん」と読むそうですので、大阪の人の方が、本件においては伝統に近いといえます。
  それにしても、自国の国名の読み方が統一されていないのもおかしな国ですね。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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