経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【お節介焼き情報】 幼稚園の先生と保育園の先生の違い

2024-11-13 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報 幼稚園の先生と保育園の先生の違い

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報だけではなく、話材として利用できそうなテーマをご紹介して参ります。

 幼稚園の先生と保育園の先生の違い
 幼稚園と保育園の違いは、管轄省庁の違いから来ています。幼稚園が、文部科学省の管轄下にある「教育」施設であるのに対し、保育園は、厚生労働省の管轄下にある「福祉」施設です。
 幼稚園の先生は、正式には「幼稚園教諭」と呼ばれます。満3歳児から小学校入学前の子どもたちに「教育」を行う役割を担います。この「幼稚園教諭」は、国家資格ですが、履歴書などの資格欄には「保育士資格」と記載されます。
 幼稚園教諭には3つの種類があり、一種・二種・専修免許となっています。
 保育園は正式には「保育所」で、先生は、「保育士」と呼ばれます。幼稚園教諭が「教育・学習支援業」に分類されるのに対して、保育士は、「医療・福祉業」に分類されます。
 保育士の根拠法令は「児童福祉法」で、その登録を受けて保育士としての業務に携わることができます。「専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう」と定義づけられた職業です。
 学歴によっては、保育士と幼稚園教諭免許状の双方の国家資格・教育職員免許状を取得することも可能です。

【経営コンサルタントへの道】

 


 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月12日 ◇灘の酒は江戸では甘口であった!? ◇マッキンゼーの「47原則」良きリーダー ◇商社と駄菓子

2024-11-13 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月12日 ◇灘の酒は江戸では甘口であった!? ◇マッキンゼーの「47原則」良きリーダー ◇商社と駄菓子 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月12日 商社と駄菓子

 口の中にキャンディーを放り込みますと、パチパチと破裂感を味わえる駄菓子があります。1個40円という低価格の駄菓子の売り上げが伸びているのだそうです。キャンディーの中に炭酸ガスを封入するという、他社が真似できない特殊技術で作られているそうです。
 大手メーカーが駄菓子のような低価格商品から撤退してきていますが、その市場環境の変化も幸いしているようです。そこに目をつけたのが大手商社、このメーカーに資本参加しなすた。
 売り上げ増の成長を続けているのは、商社の智慧が加わった10年ほど前から100円ショップに販路を開拓して以来のことです。このように販路を見直すという戦略が、大きな転機となったといえます。
 管理面でも功を奏しているようです。商社のあり方を見直したこの商社の戦略も素晴らしいですね。

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。

◆【杉浦日向子の江戸塾】 灘の酒は江戸では甘口であった!? 21

 江戸時代の酒の”通”は「原酒」を飲んでいました。モルトウィスキーならぬ、モルト日本酒を嗜んだのです。

 小売店が希釈する前の原酒を樽からジューッと音を立てて升についでもらうのです。

 江戸っ子は、辛口の酒が好きなように誤解されがちですが、江戸の酒は、甘口でした。それも相当な甘口だったようです。

 甘口であると言うことは、手をかけてある酒と解釈され、「甘口」を「うまくち」と読ませていました。

 上方から樽廻船で送られてきた下り酒の代表は「灘」で、珍重されていました。ご存知のように灘の酒は辛口です。

 樽に詰められた灘の酒は、船をゆりかごにして揺られているうちに良い具合に熟成されたのです。江戸に着くまで約20日、これがちょうど熟成期間として最適だったのです。

 樽材である吉野杉の揮発性香油が溶け出して、マイルドな甘口になるのだそうです。灘の酒は、地元で飲むより江戸で飲んだ方がうまいと言われています。

 その酒が、裁量の酒とされているので、江戸っ子は甘口を好んだわけです。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日のおすすめ】

 【経営コンサルタントへの道】 3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質 1.人間性

 コンサルタント・士業といいましても、専門分野が異なるだけではなく、その深さにもバラツキがあります。

 人間性においても千差万別です。

 有能なコンサルタント・士業に共通している資質とは何かを見てみましょう。

 あなたも、今以上に有能になるかも知れません。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  マッキンゼーの「47原則」~良きリーダーになるノウハウ b12

  経営コンサルタントがどのような本を読んでいるのか、推薦しているのか、ご興味のある方が多いようです。

 マッキンゼーの「47原則」という本が、「 良きコンサルタント、良きリーダーになるには」というサブタイトルが付けられて紹介しました。

 47原則の27番目の【感謝の気持ちを言葉と態度で表す】が紹介されています。

 非常に簡単なことですが、これができる人の方が少ないのでしょう、著者が感謝の気持ちの大切さを紹介しています。

 日本経営士協会の藤原久子元会長は、口癖のように「感謝の気持ち」の大切さを会員やクライアントさんに話しておられます。

 藤原理事長の「心で経営」というブログにもそれが滲み出ています。

  心で経営   http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/8c65e0d6907ba683d63a88f7774d41b7 

  経営コンサルタントの本棚   http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/90c4bd41c5f0c767b0a389f846a67f04

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

 

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 11月13日 全日空松山沖墜落事故も航空機大事故のひとつ

2024-11-13 00:03:00 | 【今日は何の日11月】

 

  【今日は何の日】 11月13日 全日空松山沖墜落事故も航空機大事故のひとつ

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ うるしの

 11月13日は、日本漆工芸協会が1985(昭和60)年に制定した「うるしの日」です。

 平安時代に、文徳天皇の第一皇子・惟喬(これたか)親王が、京都・嵐山の法輪寺に籠もっていました。その満願の日が11月13日で、その日に菩薩様が夢枕に現れ、漆の製法を教えてくれたという伝説からこの日が制定されました。

 制定された1985年より以前から漆関係者間での祭日でした。この日には、親方が職人に酒を振る舞い、平素の労をねぎらう風習がありました。

 11月を「漆愛用月間」としています。

■ 全日空松山沖墜落事故も航空機大事故のひとつ

 航空機大惨事といいますと、JALの御巣鷹山事故を連想する人が多いでしょう。しかし、大惨事は繰り返されているのです。
 1966年11月13日、大阪空港を離陸した全日空533便、YS-11(日本製旅客機)が、松山空港へ着陸しようとして失敗し、伊予灘に墜落してしまいました。50名もの尊い命が失われました。
 その年は、航空機事故が多く、この事故は5回目の事故でした。
当時の旅客機にはボイスレコーダーやフライトデータレコーダーの搭載が義務づけられていませんでした。その結果、墜落原因は不明のままです。
ただ、機体のやりくりか付かず、最終的に選ばれたYS-11の機長は過労気味であったことから、操作ミスが原因ではないかと非公式な原因として発表されたようです。
事故の背景には、人的ミスが潜んでいますが、さらに遠因として、機材のやりくりなど、無理なフライトスケジュールも考えられます。
   命を預かる業務ですので、顧客サービスと不便さというバランスの問題がありますが、慎重の上にも慎重が求められます。

■【今日の人】 天海(慈眼大師)

 てんかい/じげんだいし  天文5年(1536年)?- 寛永20年10月2日(1643年11月13日)

  天海(てんかい)としられる慈眼大師ですが、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての天台宗の僧で、南光坊天海、智楽院とも呼ばれています。大僧正と位も高く、諡号が慈眼大師で、徳川家康の側近として、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与しました。(Wikipediaを基に作成)

 生年は、定かでありませんが、龍興寺にて随風と称して出家しました。14歳で、下野国宇都宮の粉河寺の皇舜に師事して天台宗を学びました。後に比叡山延暦寺や園城寺、興福寺などで学を深めました。

 天海としての足跡が明瞭となるのは、埼玉県川越市にあります、関東天台の本山・喜多院(当時、無量寿寺北院)に来てからのことです。慶長18年(1613年)には家康より日光山貫主を拝命し、本坊・光明院を再興するなどして、次第に家康の信頼を高めてゆきました。日光の神橋の袂には天海像が立っています。

 徳川三代将軍・徳川家光にも仕え、寛永元年(1624年)には忍岡に、幸田露伴の小説・五重塔でも有名な寛永寺を創建しています。”江戸の都市計画”ともいえる業務にも関わり、陰陽道や風水に基づいた江戸鎮護も構想しています。
         喜多院  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/saitama/kawagoe-kitain.htm

  天海像  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tochigi/nikko2016-5.htm

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