【カシャリ!ひとり旅】 安芸の宮島 日本三景のひとつ 2622
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 安芸の宮島 日本三景のひとつ
安芸の宮島(あきのみやじま)は、厳島のことで、古代より、島そのものが自然崇拝の対象でした。平安時代末期以降は、厳島神社の影響力の強さや海上交通の拠点としての重要性から、たびたび歴史の表舞台に登場するようになりました。
江戸時代中期には、丹後国(現・京都府北部)の天橋立、陸奥国(現・東北地方東部)の松島と並ぶ、日本三景の一つに挙げられる景勝地として広く知られるようになりました。日本屈指の参詣地・観光地です。
島内には、1800人余りの人が住み、国内外から年間300万人を超える参拝客及び観光客が訪れます。2011年には、トリップアドバイザーが「外国人に人気の日本の観光スポット」トップ20の第1位と発表するほどです。
景勝地としての厳島の中心は、厳島神社です。海上に浮かぶ朱塗の大鳥居と社殿で知られています。
平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展しました。現在、本殿、幣殿、拝殿、祓殿、廻廊(いずれも国宝)などのほか、主要な建造物はすべて国宝または国の重要文化財に指定されています。
皇族・貴族や武将、商人たちが奉納した美術工芸品・武具類にも貴重なものが多く、中でも清盛が奉納した「平家納経」は、平家の栄華を天下に示すものとして豪華絢爛たる装飾が施されていて、日本美術史上特筆すべき作品の一つといわれます。
厳島神社および弥山原始林は、1996年(平成8年)にユネスコ世界遺産に登録されています。海岸の一部が2012年(平成24年)7月3日、ラムサール条約に登録されました。
島の最高峰・弥山(標高535メートル)山頂から望む瀬戸内海の多島美も人気があり、毎年元旦未明には初日の出を目指す人で混み合います。
島の全域(周辺海域を含む)が、1934年(昭和9年)に瀬戸内海国立公園に編入され、自然公園法が定める特別保護区域となっています。1952年(昭和27年)には国の特別史跡及び特別名勝に指定され、弥山の原始林は国の天然記念物に指定されました。
■ アクセス
広島県廿日市市宮島町1-1 0829-44-2020
電車
JR西日本 宮島口駅 広島電鉄 広電宮島口
船舶
宮島口桟橋から フェリーで宮島桟橋へ(約10分)
自動車
山陽自動車道 廿日市ICより宮島口へ(約15分)
山陽自動車道 大野ICより宮島口へ(約15分)
配付資料より
厳島神社(いつくしまじんじゃ、公式表記:嚴島神社)
http://www.itsukushimajinja.jp/index.html
厳島神社は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社で、式内社(名神大社)、安芸国一宮、旧社格は官幣中社です。現在は、神社本庁の別表神社、神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」です。
古くは「伊都岐島神社」とも記され、全国に約500社ある厳島神社の総本社でもあります。
平成8(1996)年12月にユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されました。
広島側宮島口より10分の乗船
満潮の時には、鳥居が海に浮かぶように見えます
海に浮かぶ構造となっている厳島神社
鏡池に架かる太鼓橋
引き潮でしたので鳥居のふもとまで歩いて行かれました
その大きさは、行ってみて驚かされました
神様に仕える鹿は、奈良公園ほどではありませんが
この島にも多数生息しています。
朱色の五重塔は、遠くからも見えます
千畳閣への階段
千畳閣内部
千畳閣から見た宮島桟橋
帰りの船から厳島を振り返る
【 注 】 ホワイトバランスの調整不十分で写真が青みがかっています。大変申し訳ございません。
一部の写真は、別の参詣時に撮影しました。
リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm