経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月21日 ◇江戸鎖国の功罪 ◇渋沢栄一の別荘 飛鳥山鴻臚館

2024-11-22 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月21日 ◇江戸鎖国の功罪 ◇渋沢栄一の別荘 飛鳥山鴻臚館 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月21日

 四季ではなく二季になってしまったという声をしばしば聞くようになりました。

 真冬の寒さがやってきた感じです。

 ちょっと空き時間ができましたので、写真集を開いてみました。庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。

 

◆渋沢栄一の別荘 飛鳥山鴻臚館

 

「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で感じて、見て、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています

 

 

東京  北区 飛鳥山 
  http://www.asukayama.jp/asukayama/as02/as02.html 

 飛鳥山は、東京都北区の南部に位置します公園です。1873年(明治6)の太政官布達により指定された日本最初の公園として知られています。

 日本橋から2里(約8キロ)という、日帰り可能な距離であった飛鳥山は、八代将軍徳川吉宗が1270本もの桜を植えて開放して以来の、水茶屋(湯茶サービス付き休息所)の設置を許可し、庶民の憩いの場となりました。上野・浅草・芝・深川、そして飛鳥山の5公園が、桜の名所として指定されました。時代により姿を変えつつも、飛鳥山公園は今も人々に親しまれています。

 富士山や筑波山の眺望も楽しめる上、付近には王子稲荷などの社寺や滝などの見どころもあり、四季を通じての絶好の行楽地です。

 園内には、紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館の3つの博物館があります。この公園は、渋沢栄一翁が、初めは別荘として、後に曖依村荘(あいいそんそう)とよばれる邸宅としていました。
 

桜の季節の晩香廬
ツツジの季節も良さそうです。

東京北区 飛鳥山公園more ←クリック

 

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【今日は何の日】 11月22日 小雪 いい夫婦の日 

■【今日のおすすめ】

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  「どんな時でも酒は必要とされるもの」、誇りをもってビジネス展開 3527-4a29

 「お酒」といいますと、あまりよいイメージを持たない人もいるかも知れません。

 その酒で、元気になっている会社がありますので、ご紹介します。

 不況な時代でも、元気な会社、はりっきっている社長さんがいます。

 彼等の多くに共通していることが「不況に強い企業でありたい」ということです。

 不況期でも普通に経営できる、「普況」という考え方を持ちたいです。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 鎖国政策と殖産 b21

「殖産」ということばは、あまり馴染みがないかもしれませんね。
 鎖国政策を転換し、欧米列強に勝つためには産業振興しなければなりませんでした。
 大隈重信は、開国五十年史「又諸国の大名が乱世にも殖産興業を勉励したるは」で、明治政府のあり方を説いています。
「殖産」とは「生産物をふやすこと。産業を盛んにすること。(広辞苑第六版)」と説明されています。
 その思想を若者にも定着させようと1884(明治17)年11月21日に、「商業学校通則」が制定されました。日本の産業教育制度が創設されたのです。
 今日では、IoTやAIなどを核に産業振興が推進されています。
 11月21日は、「インターネット記念日」です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【季節 一口情報】 二十四節気 小雪 雪がちらつきはじめる季節の到来

2024-11-22 07:03:00 | 【話材】 季節

 

  【季節 一口情報】 二十四節気  ■22 小雪  雪がちらつきはじめる季節の到来

 

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■22 小雪  雪がちらつきはじめる季節の到来  (年により異なる)



 「小雪」は、「こゆき」でも、女優の小雪さんでもなく、二十四節気の一つであります「小雪(しょうせつ)」です。

 定気法では、太陽黄経が240度のときで11月22日前後に当たり、次の節気の大雪前日までを指します。恒気法では、冬至から12分の11(約334.81日)が経過した頃を指します。

 西洋占星術では、小雪を「人馬宮(いて座)」の始まりとしています。 

  この頃は、雪がちらつきはじめる季節の到来を告げてくれます。南国では、ナツミカンが実る頃と言われています。

                                                                                 
七十二候 小雪 

 初候  虹蔵不見(にじかくれてみえず)     虹を見かけなくなる

 次候  朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)  北風が木の葉を払い除ける
 末候  橘始黄(たちばなはじめてきばむ)   橘の実が黄色くなり始める 

 

■ 二十四節気・七十二候とは

 

 二十四節気は、中国の戦国時代にの頃、季節を春夏秋冬の四季に等区分し、季節を表す暦のようなものとして考案されました。

 二十四節気は、一年を四等分し、さらにそれぞれを三等分し、一年を12の「節気」としました。されにそれを12の「中気」に分類し、各々に、季節を表す名前がつけられました。

 二十四節気は、機械的に等分したので、季節の現状に近い、太陰暦とも季節感がずれてしまっています。生活上は、不便ですので、暦と季節のずれを補正した太陰太陽暦を用いることになりました。

 そこで、日本では、二十四節気のほかに、土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの「雑節」と呼ばれる、日本独自の季節の区分を採用しています。 

 旧暦には、これらが記載されていますが、月例であります「1朔日間(およそ29.5日)」が太陽暦とズレるために、二十四節気の日付は、毎年異なってしまうのです。その誤差は、許容範囲といえるのか、四立や八節に加えて、各気各候に応じた自然の特徴がついかされていて、これを「七十二候」としています。二十四節気をさらに約5日ずつに分けた区分です。これらは、農事暦として今日でも使われています。

 

 

◆【季節 一口情報】バックナンバー ←クリック


【経営コンサルタントの育成と資格付与】

 

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

 

   https://www.jmca.or.jp/


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【今日は何の日】 11月22日 小雪 いい夫婦の日 

2024-11-22 00:03:00 | 【今日は何の日11月】

 

  【今日は何の日】 11月22日 大工さんの日 小雪 いい夫婦の日 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 小雪

 今日は、「小雪」です。「こゆき」でも、女優の小雪さんでもなく、二十四節気の一つである「小雪(しょうせつ)」です。

 この頃は、雪がちらつきはじめる季節の到来を告げてくれます。

 南国では、ナツミカンが実る頃と言われています。

 

■ 大工さんの日

 日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定しました。

 11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから、この日に決まりました。

 かつては、徒弟制度で後進育成がなされましたが、バラツキもあり、大型建築などのニーズに対応できる人を養成する必要にも迫られ、大工技能士の制度ができました。

 同会のウェブサイトによりますと、以下のように説明されています。

 昭和32年5月15日、建築士法の一部改正が行なわれ、以前から、日本国有の風土に根ざした建築を守り、住み手と共に歩む魅力のある建築士会をつくりたいと考えていた有志は、初代会長に故今和次郎氏(早稲田大学教授)を迎えて昭和33年9月6日、全日本建築士会設立総会が開かれました。

 翌昭和34年3月6日には、建設省から社団法人の認可を受け、正式に社団法人全日本建築士会がスタートしました。その後、歴代会長のもと、一貫して建築文化の発展を目指して、様々な活動を進めてきましたが、近年の公益法人全体の見直し改革により、本会も平成25年4月1日より、内閣府より一般社団法人全日本建築士会として認可され、長年の歴史の上に新たな歩みを始めることとなりました。

  本会の設立主旨でもある木造建築文化の進展は、特に今日の環境問題との関連でも益々重要視されてきています。わが国の建築文化の継承と発展に向かって多くの建築士の皆さんが全日本建築士会とともに歩まれることを期待しています。

 

■ いい夫婦の日

 「いい(11)ふ(2)ふ(2)」を「いいふうふ」と読ませ、その語呂から、11月22日は「夫婦の日」です。

 ある統計によると、日本人夫婦の60%が仲が良い夫婦であると認識しているそうです。一方で、別の統計によると「来世でも同じ日とを伴侶にしたいか」という質問に対しては「したい」と回答した日とは20%に充たないとのことです。

 矛盾しているようでもあり、納得できるようでもあります。

 夫は元気で、外で働いて、顔をつきあわすことが少ない方が良いとか、顔を見るのも嫌などと言う奥さんもいる時代です。60%もの夫婦が仲が良いという数値が真実であれば、素晴らしいことと思います。

 1月の1を、アルファベットのIに見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから、1月31日を「愛妻家の日」日と日本愛妻家協会が制定しました。

 同様に、2月2日は「夫婦の日」、4月22日が「よい夫婦の日」、11月22日が「いい夫婦の日」11月23日が「いい夫妻の日」です。

 因みに、毎月22日は「夫婦の日」ですので、毎月この日に奥さん孝行をしてはどうでしょうか。エッ!!そういう自分が・・・ ハイハイ、わかりました。「まず隗より始めよですね。

(ドアノブ)

 Gooブログ

 アメブロ

 FC2ブログ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする