■【季節 一口情報】 二十四節気 05 啓蟄 冬籠りの虫が出て来る頃
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「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
■05 啓蟄(年により日付が異なる)
「啓蟄(けいちつ)」は、二十四節気の一つで、立春後の「雨水」から数えて15日目にあたります。春の盛りをすぐ前にして、地中で冬ごもりをしていた虫達が一斉に地上に這い出したり、草木が芽吹きはじめたりする頃です。
地球温暖化の影響を受けていて、その時期は早まってきているかもしれませんが、まだまだ鹿児島などの一部でしか虫が這い出したりしないといわれています。これから啓蟄前線が北上をはじめるときと考えれば良いのかもしれません。
七十二候 啓蟄
初候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 冬籠りの虫が出て来る
次候 桃始笑(ももはじめてさく) 桃の花が咲き始める
末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 青虫が羽化して紋白蝶になる
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