経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  リーマンショックの逆風をてこに新事業展開 元気な会社は逆風にも強い 3802-5121

2025-02-04 12:03:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  リーマンショックの逆風をてこに新事業展開 元気な会社は逆風にも強い 3802-5121

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■   リーマンショックの逆風をてこに新事業展開 3802-5121
 2023年3月まで放送されていたNHKの連続テレビ小説「舞い上がれ」は、モノづくりの街、東大阪が舞台だった。ねじ工場を経営していた父が他界し、経営を 引き継いだ母を支えるヒロインの奮闘が描かれている。リーマンショックを きっかけにパイロットの夢をあきらめたヒロイン。事業承継やリストラ、新たな 事業へのチャレンジ、地域との調和…。リーマンショック以降、多くの中小 企業が直面した課題をタイムリーに取り上げていた。

 ドラマが最終回を迎えて間もなく、「DXセレクション2022」グランプリを 獲得したのがY社であった。本社があるのは大阪市平野区。 東大阪同様、昔からものづくりの工場が集積するエリアだ。Y社は 本社周辺の廃業した工場などを居ぬきのまま買い取り、オフィスなどに利用 していた。周辺の工場がマンションや住宅に姿を変える中、そこだけが昔ながら の町工場の風景が残っていた。どこか「舞い上がれ」の原風景の中にいるような 感覚になった。

 金属部品の切削加工を手掛けるY社は、リーマンショックの逆風を てこに事業を拡大させた会社だ。自転車部品など下請けが主力だったが、下請け からの脱却を目指し、センシングやモニタリング、データ分析などの技術を蓄積。 切削加工工程の「見える化」を実現した。その成果をソリューションとして他の 企業にも提供する。取引先の数は600社を超え、リーマンショック前の10倍以上 に広がったそうだ。

 現在、Y社が力を入れているのが、ロボットシステムインテグ レーション(SI)事業だ。センシングやAI(人工知能)の技術をロボットに 応用し、人がやっていたさまざまな作業をロボット1台が自動でこなす。 Y社長は「最小限の人で高度なものづくりを実現できる。ロボットやAIを 活用することで、人手が足りない中小企業の事業継続が可能になる」と指摘する。 近い将来、ロボットが人手不足に悩む中小企業の救世主となる日が来るかもしれ ない。

【 コメント 】
 今回、ご紹介しましたY社が元気な理由は、成長企業における点計【定期】なパターンと言えます。
 自社の核となる商品・サービス、その関連商品・サービスへの進出、そして、明日への先行投資、大企業では、小回りが利きませんが、中小企業にとっては、この成長スパイラルを地道に続けていくことが必要です。
 しかし、基礎体力がなければ、その継続ができません。基礎体力の原点は、「あたり前のことがあたり前にできる」ことと信じています。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

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■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 2月3日 ◇経営四字熟語「起承転結」 ◇ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 11 股関節回しで脚力安定 ◇修二会

2025-02-04 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 2月3日 ◇経営四字熟語「起承転結」 ◇ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 11 股関節回しで脚力安定 ◇修二会 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

2月3日

 みかんが品薄、価格が高騰しているようです。
 和歌山県JAによりますと、去年の夏は猛暑でしたので、その影響のほか、カメムシなど害虫や鳥などの被害で例年より出荷量が13%ほど減少していることが原因のようです。夏の高温で日焼けをしてしまうと売り物にならなくなってしまうのですね。
 異常気象で、日本の亜熱帯かが北上していると考えますが、その対策が進んでいないのが現状なのでしょう。北海道には、まだまだ多くの原野が広がっていると思います。その活用を本格的に考える時期に来ているのではないのでしょうか。

 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う

 

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

11 股関節回しで脚力安定
 1970年代、まだ若かりし頃、ニューヨークに丸5年、勤務していました。その時に、「アメリカには、なぜ、足の悪い人が多いのだろう」というのが、渡米第一印象の一つです。
 その理由は、「車社会」にあるのだろうというのは、直ぐに思い当たりました。
「高齢化は、足から始まる」といわれますが、駅やビル内など、至る所にエスカレーターやエレベーターが設置された便利な社会。昨今の日本も、膝痛や腰痛など下半身の関節にトラブルを持つ人が多くなりました。

 股関節は、先天性で骨盤が変形していたり、大腿骨の付け根に異常があったりする変形性股関節症に悩まれている人は、人工股関節などに頼るなどの方法を採る人が多いでしょう。私の身近にも、手術をした人がいます。
 しかし、もともと、その様な障害がない人でも、股関節症や膝痛に悩む人が、上述のように多くなっていると思います。整形の知識や技術を持ち合わせていないド素人の私ですが、日常生活で、ある程度の予防ができるのではないかと、希望的観測ではありますが、そう”願って”、早朝ウォーキングやその時の体操を心がけています。
 ウォーキングやスクワットは、股関節にも効果があることは知られています。さらにそれだけに頼らず、早朝ウォーキングの途中で行う体操の時間に、「股関節回し」を行っています。
 早朝ウォーキングの途中で立ち寄る児童公園には、時計があり、子供達に時間を知らせるようになっているところが多いです。時計は、ポールの先端に付いています。
 そのポールを利用して、股関節回し運動を行います。ポールがない公園では、樹木の幹を利用します。
 両足のスタンスは、揃えるかやや拡げる程度、両掌でポールを左右から包み込むようにして軽く支えます。
 膝と股関節の高さが同じくらいになるように膝を上げ、一旦静止をします。足の下半部は、下に垂らした状態です。静止時間は0.5秒とか1秒と、短時間でよろしいでしょう。
 膝が円を描くように後方に回します。勢いを付ける必要はなく、むしろゆっくりと行う方が、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の鍛えにも繋がります。できる限り大きく円を描き、元の位置に戻ったら反転します。前後6回ほど回したら、足を変えて他方の足でも同じことを行います。
 慣れてきたら、上記のセットを、2回、3回と行います。ある年配の女優さんは、これを毎日、全部で50回(セットではない)もやっていると言っていました。その女優さんは、年齢の割に若く見え、姿勢もスキッとしています。
 股関節など、関節に痛みがあると途端に老けてしまいますので、心して関節の衰えを抑えるようにしています。

■【今日のおすすめ】

 【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】5ー02 起承転結 相手に応じた話方をする ~ 四部構成で相手の理解を得やすくする ~

 文章を書いたり、スピーチをしたりするときに、ストーリーづくりは重要です。

 その基本のひとつに「起承転結」があります。

 「美しい日本語」としての四字熟語については別項で記述しています。ここでは、経営四字熟語としての「起承転結」について、ご紹介しています。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄では、発信日の【今日は何の日】をご紹介します。

■【知り得情報】
 「経営とは、環境対応業である」という名言は、私の先輩コンサルタントが残してくれた言葉です。
 その経営環境は、めまぐるしく変化します。政府や自治体も、その変化に対応できるように中小企業向けの各種施策を提供しています。ところが、その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去には焼け石に水かも知れませんが、仕入れた情報をときどきご紹介します。
 重複してお届けすることもありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。
◇《公募》事業再構築補助金の第13回公募を開始
 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2025/250110kobo.html
 新市場進出、事業・業種転換、事業再編、国内回帰、地域サプライチェーン維持・強靱化又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する、中小企業等の挑戦を支援するための公募です。

  出典:e-中小企業庁ネットマガジン

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  修二会といいましても奈良東大寺ではありません 203

 2月3日から7日までの期間、日本の仏教寺院で行われる法会のひとつが「修二会(しゅにえ)」です。

 その言葉の起源は定かではありません。修二月会とか修正会(しゅしょうえ)とも呼ばれています。

 有名なのは、奈良東大寺の二月堂で開かれる修二会ですが、ここだけは他と異なり3月1日から開催されます。

 年の初め(旧暦)に、神や祖霊の力でその年の豊作を祈る「祈年祭(としごいまつり)」という神事がおこなわれます。

 修二会は祈年祭に対応した仏教の行事として形成され定着した行事と見られています。

 海外の文献や慣習に修二会のようなことが見当たらないそうで、日本独自の風習です。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/nara/nara-toudaiji4.htm

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 下記の明細リストからではなく、総合URLよりご覧になることもできます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

 

  >> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 0204 郵便の父 前島密 肖像画で顔を知っていてもその人となりは

2025-02-04 06:33:00 | 【話材】 きょうの人02月

 

  【きょうの人】 0204 郵便の父 前島密 肖像画で顔を知っていてもその人となりは  

 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

■ 前島 密

 まえじま ひそか
 天保6年1月7日(1835年2月4日)-大正8年(1919年)4月27日

 1円切手の肖像で知られる、日本の官僚、政治家です。日本の近代郵便制度の創設者の一人であり、その功績から「郵便制度の父」と呼ばれています。

「郵便」とか「切手」、「葉書」という名称も彼が中心となって命名したと言われています。


【日本郵政サイト】

越後国(現在の新潟県)に生まれ。享年84歳。「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ」という信条どおり、近代化が進む日本でまさしく陰ながらより便利でより快適な暮らしの方法を提案し続けた。肖像画は、明治末ころのもの。向かって右えりに勲二等瑞宝章のバッジ、左えりには当時の貴族院議員記章が描かれています。

 

 

◆ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 


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■【今日は何の日】 2月4日 札幌雪祭り 西の日 世界対がんデー

2025-02-04 00:03:00 | 【今日は何の日02月】

 

  【今日は何の日】 2月4日 札幌雪祭り 西の日 世界対がんデー

 

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 
■ 札幌雪祭り(年により開催日が異なる)

 

 一週間、大通り・すすきの会場で開催されます。つどーむ会場は、4日ほど早めにすでに開催されています。

 毎年、雪の量の過不足が気になりますね。

 

 大通会場に150基ほど、つどーむ会場に30基弱、すすきの会場に80基と3会場に250基を超える雪像が林立します。

 雪像作りのために、5tトラックで約6,500台もの雪が運ばれると言うから、その量は想像もできません。

 この雪まつりは、もともとは1950年冬に、地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に作ったことから始まりました。雪合戦、雪像展、カーニバル等が開催され、5万人もの人出があったそうです。

 土台作りをして、コンパネを使って雪積みをし、それをはずして荒削り、細かく削りながら化粧雪を貼り、完成すると足場を片付けるという大変な作業です。

 裏方さんの苦労を察しながら見学すると、見方も違ってくるでしょう。

  図: 公式サイト ←クリック

     https://www.snowfes.com/

 

 

■ 西の日

 「に(2)し(4)」の語呂合せから、2月4日を「西の日」としています。

  今日、西の方角へ向かうと、幸運に巡会えるとされていますので、西の方に行かれてはどうでしょうか。

  でも、1m西に移動しても何か良いことがあるのでしょうか?

 こんな風に疑い深い私には、幸運は廻ってきそうもありませんね。


 

■ 世界対がんデー(World Cancer Day)

 「対がん同盟結成を呼びかけるパリ憲章」が2000年に定められました。これに基づき、国際対がん連合(UICC)が2002年から実施しています。

UICC とは? (UICC 日本委員会ウェブサイトより)
UICCはラテン語のUnio Internationalis Contra Cancrumの頭字語で国際対がん連合のこと、英語ではInternationalUnion Against Cancerである。世界的広がりを持つ唯一の民間対がん運動組織で、1933年の結成以来すでに76年の歴史がある。非政府非営利組織で、その活動資金は全て民間の醵金に依る。ジュネーブに本部があり、事務局長以下25人ほどのスタッフがいるが、スタッフ以外の役員や委員は、すべてボランティアとして活動している。
 

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

趣味・旅行のブログ

 

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会


【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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