■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月3日 ◇温かい管理とは ◇「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 3-0 ビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル ◇学びの姿勢
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
1月3日 洋上風力発電
世界最大級の洋上風力事業企業が誕生しようとしています。日本のJERAとイギリスの石油大手BPが対等で、2025年9月末をめどにロンドンに本社を構える新会社を設立すると発表されました。風車の建造コストが上昇していますので、統合により競争力を高められるでしょう。
株式会社JERA(ジェラ)は、東電・中部電力などの合弁企業で、液化天然ガス (LNG) の取扱量は、世界最大級のエネルギー事業を営んでいます。
Japan(日本)の頭文字、energy(エネルギー)の頭文字にera(時代)という語を組み合わせた名称で、「日本のエネルギーを新しい時代へ(Japan's Energy for a new eRA)」という意味が込められているそうです。
両国とも島国ですので、洋上風力発電には地の利があるのでしょうか。
洋上風力発電と、波動発電を組み合わせることも検討してほしいですね。
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正月早々というのに、コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。
下記のようなテーマでお話しました。
◆ 3部 【あたりまえ経営のすすめ ビジネスパーソン編】 ビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル
本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。
将来社会を担うビジネスパーソンのためのテーマでもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。この論理を「痛感できる」ビジネスパーソンでなければなりません。
時代の変化は大きく、速く、グローバルに展開されています。学歴や職歴など、過去の知識や情報がそのまま活かせる機会は、年々減少してきています。
一方で、成長過程やビジネスを通じての経験は、それを礎として、現在でも、将来にも活かせるでしょう。しかし、使い方次第では、陳腐化してしまい、かえって新しい時代の足かせにもなりかねません。
とりわけ「思考法」は、時代に即したスキルを身に付けていきませんと、「過去の延長線上での判断」に繋がってしまい、時代に即した意思決定ができなくなりかねません。
時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思いますが、そのヒントとして、一助になるように、半世紀にわたる経営コンサルタント歴からお話して参りますので、参考にしてくださると幸いです。
ビジネスパーソンは、常に「管理とは何か」を知り、自己管理ができなければなりません。ただしい「管理」を理解し、実践するには、「温かい管理」とは何かを正しく理解しなければ、上司からも、社会からも正しく評価されません。
温かい管理とは
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f
ここでは、ビジネスパーソンなら誰もが知っているようなことを整理してみました。
知識としてはご存知のことでしょうが、莫迦にしないで、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。
士業・コンサルタントなど専門業とする先生方は、それを自分のものにし、現場では自分の体から出るオーラのごとく、相手に「感じさせる」ことができるようにして下さい。
簡単に第3部【ビジネスパーソン編】についてもくじをご紹介します。
◇ ビジネスパーソンとして成功する術
◇ ビジネスパーソンの論理思考法
◇ ビジネスパーソンの話し方・聴き方
■ 第3部1章 ビジネスパーソンとして成功する術
他の人と、同じやり方をしていては、どんぐりの背比べになってしまいます。存在感を示すためにも、自分自身を「差異化(差別化)」しましょう。
それが、ご自身の成長に繋がるでしょうし、ビジネスパーソンとして元気に生きて行くことができるようになるでしょう。
それをどの様に身に付けて、どの様に活かしていったら良いのでしょうか。自分自身で立ち止まって考えてみることも重要です。
<次号に続く>
■【あたりまえ経営のすすめ】 バックナンバー
あたり前の重要性を知る ←クリック
- 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<経営の心>
- 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<経営編>
- 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<組織編>
- 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<経営者編>
- 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<管理職編>
- 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<ビジネスパーソン>
■【今日のおすすめ】
【あたりまえ経営のすすめ】経営支援編 コンサルタントを知る 5-20 中小企業の経営理念と実状に見る事例紹介
半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
■【今日は何の日】 1月4日 石の日 【今日の写真】 牛天神と牛坂
■【きょうの人】 0104 ■ 西村真琴 人型ロボットの先駆者 ■ 藤堂高次 徳川家光や家綱までの時代の武将
■【知り得情報】
「経営とは、環境対応業である」という名言は、私の先輩コンサルタントが残してくれた言葉です。
その経営環境は、めまぐるしく変化します。政府や自治体も、その変化に対応できるように中小企業向けの各種施策を提供しています。ところが、その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去には焼け石に水かも知れませんが、仕入れた情報をときどきご紹介します。
重複してお届けすることもありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。
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◇《金融》「早期経営改善計画策定支援」を活用した民間金融機関による経営改善支援の更なる促進について
「早期経営改善計画策定支援」事業について、一定の条件のもと民間金融機関による支援を補助対象としています。
当該取扱期間が3年間延長されるとともに、一部条件の見直しが行われます。(令和6年12月3日)
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/2024/241203saisei.html
出典:e-中小企業庁ネットマガジン
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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■ 学びの姿勢が生涯求められる 103
経営コンサルタントになってから、自分がどの様に活動すべきかを考えるときに、自分の過去の経験を活かしてコンサルティングをすることは、自分の体験を活かせるだけにメリットがあります。
一方で、自分の体験は、体験した企業における「常識」であって、経営コンサルタントとしてそれがそのまま活かせるかと言いますと、必ずしもそうとはいえません。
自分の経験に、各種の情報を加味しながら、自分独自のコンサルティングができるように磨いて行くことが肝要です。
このことから、経営コンサルタントというのは、その仕事を辞めるまで、終始学びの姿勢が求められます。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
- ■【お節介焼き情報】 会議で反対する場合の代案の考え方
- ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月2日 ◇考え続ける人は成長する ◇寝殿造系庭園 ◇初夢 ◇群馬県 猿ヶ京温泉とその名前の由来
- ■【きょうの人】 0103 ■ 良源 通称元三大師 ■ 坂本龍馬 誕生 誰もが知る幕末の志士 ■ 真雅 空海の族弟
- 【今日のおすすめ】 「今日は何の日」 毎日が何かの日に思う
- 【今日のおすすめ】 老いぼれコンサルタントの日記 このようなコンセプトで毎日お届けしています
- 【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月1日 ◇日本庭園を知って楽しむ ◇相手を傷つけないで、言いにくいことを話す
- ■【きょうの人】 0102 ■ 足利義政 銀閣寺を建立 ■ 道元(禅師) 曹洞宗の開祖
- 【話材 健康】 仕事に集中できる部屋の温度は?
- ■【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月31日 ◇ハーバードビジネススクール流 ◇江戸流儀による寿司の“喰い方” 12 ◇「睦月」の語源は?
- ◆【季節 一口情報】 1 月 睦月 その名前の由来は?
- ■【きょうの人】 0101 ■聖徳太子 ■ 鉄眼道光 ■ 一向上人(一向 俊聖) 踊り念仏の普及
- 【ご挨拶】 新年を迎えて 「枕草子に登場する『まねぶ』は実力養成の第一歩」を貫く
- ■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 世界に発信できるブランド名「TOKYO WOOD」 3719-4c31
- ■【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月30日 ◇信頼できるコンサルタント ◇ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 3-5 腰の柔軟性を高める体側ひねり