経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【お節介焼き情報】 会議で反対する場合の代案の考え方

2025-01-03 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

■【お節介焼き情報】 会議で反対する場合の代案の考え方        

 経営コンサルタントとして感じたことを、経営コンサルタントの視点で、毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。
 ユーチューブなどを通じて、映像でもお届けしています。

 

 ■ 会議で反対する場合の代案の考え方
 しばしば耳にする言葉として、「反対するのなら代案を出せ」という言葉があります。
 「反対」する人には、それなりの思いがあると考えます。
① 「あいつは嫌いだから」「違う正答だから」「宗教が違うから」「あの国の人間だから」というような反対姿勢もあります。
② 「ただ単にやりたくないから反対してる」
③ 「言っていることはわかるけど、なにか自分にはしっくりこない」というような曖昧な状況というのは多いでしょう。
④ それに対して、「明らかに相手の言っていることは容認できない」と、その主張に賛同できない反対もあります。

 「反対するなら代案を出すべき」という視点で見ますと、「代案もなく、ただ反対するのは無責任だ」という見方をされても仕方がないような人が多いです。単に反対するだけで終わってしまうと議論が先に進みません。
 主体性や当事者意識がないために反対している人もいます。そのような人は「どうすればいいか分からないけど反対」という考えでいるようです。テーマに沿って重考すれば、自分のスタンスを絞り込むことができるはずですが、そのようなことをしない人です。
 評論家的な、無責任な発言をして得意げにしている人もいます。そのような迎合する人も多いです。
 会議やミーティングなどでは、自分だけではなく他の人も時間的拘束を受けているわけで、中身の薄い意見に時間を費やすことは大きな損失です。
 視点を変えて、逆に、「代案がなくても反対しても良いのではないか」という観点で見てみましょう。
 


■ 毎日複数回、ブログでつぶやいています。

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 老いぼれコンサルタントの日記

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■【カシャリ!ひとり旅】【庭園めぐりの旅】

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■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月2日 ◇考え続ける人は成長する ◇寝殿造系庭園 ◇初夢 ◇群馬県 猿ヶ京温泉とその名前の由来

2025-01-03 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月2日 ◇考え続ける人は成長する ◇寝殿造系庭園 ◇初夢 ◇群馬県 猿ヶ京温泉とその名前の由来 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風老いぼれコンサルタントの日記】」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

1月2日

 昨日、OCNネットワーク不具合があり、当方の作業ができず、読者の皆様にご迷惑をおかけしました。

 大変申し訳ありませんでした。

 正月も、もう、2日も過ぎてしまったのですね。

 初夢は、何を見たのか覚えていませんが、悪い夢ではなかったような気がします。

 私の友人で、2日に、子供の頃、毎年、書き初めをしていた人がいます。

 いやいやながらではなかったようで、その人は達筆です。

 子供の頃、身についたことは、体が忘れないのですね。

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

◆群馬県 猿ヶ京温泉とその名前の由来

 

 

 

 

 昔、おなかを空かせていたところを若夫婦に助けられたテジロ猿が、大やけどを負った夫婦の子供を治癒した温泉です。それが猿ヶ京温泉の始まりといわれています。

  無色透明で湯量が大変豊富です。止まることなく湧き出る摂氏56℃の源泉が、猿ヶ京の温泉郷一帯を長い間潤し続けています。

  江戸時代には笹の湯・湯島温泉と呼ばれ、名湯として賑いを見せた三国街道沿いの一角が、昭和33年にダム建設のために赤谷湖の底深く沈んでしまいました。この温泉街を移し、さらには名前も改め、近代的なホテル街へと生まれ変わったのが現在の猿ヶ京温泉です。(猿ヶ京温泉旅館協同組合サイトより)

  猿ヶ京温泉周辺には、ドールランドみなかみ、群馬サイクルスポーツセンター、たくみの里などの観光地もあり、ゴルフ場も近くです。

  民芸品店、民話、紙芝居が楽しめる『でんでこ座』などの郷土の香り漂う施設や、与謝野晶子をはじめとする、歴史や文学を学べる場所もあります。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/gunma/gunma-sarugakyou2014.htm

■【今日のおすすめ】

 【日本庭園を知って楽しむ】4-11 自然風景式庭園 - 寝殿造系庭園 概説

 庭園めぐりを趣味にしてから数年が経過しています。
 しかし、庭園に関する知識が乏しいですと、せっかく訪れても楽しみが半減されているのではないかと考え、一念発起して、日本庭園に関して学び始めました。
 それをご紹介するといいますより、自分のために記述し、それをお裾分けします。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 1月3日 瞳の日 元始祭

  ■【きょうの人】 0103 ■ 良源 通称元三大師 ■ 坂本龍馬 誕生 誰もが知る幕末の志士 ■ 真雅 空海の族弟

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 考え続ける人は成長する
 経営コンサルタントとして成功する人としない人の違いは何か、ということを考えることがあります。
 かつては、「頭が良い人」が成功しているのではないかと思い込んでいました。ところが、頭の良い人というのは、あれこれと考えすぎてしまうのか、成功しているコンサルタントというのは、学歴が低かったり、有名国立大学卒でなかったりという人が多いのです。
 また、「一芸に秀でる人は、多芸に通ず」という茅誠司先生の名言がありますが、このような人も、経営コンサルタントとしてはあまり成功していません。コンサルタントというのは、アイデンティティが明確である必要があり、このような人は、なんでもできてしまうので、専門性が薄れて見えてしまうのです。

 サラリーマン時代に、デスクの上が、整理整頓できている人に仕事ができる人が多いと感じたことがあります。デスクの上が整理・整頓されていますと、気分がいいです。それが仕事への意欲を高めてくれているように思えます。
 一芸に秀でる人は、多芸に通じるので、頭の中がごちゃごちゃになってしまっているのではないでしょうか。
 真に頭の良い人は別にして、大半の頭の良い人の頭の中も、机の上の整理・整頓ができていないように、頭の中も整理・整頓ができていないのではないでしょうか。

 「頭の良い人」として、ここでは「真に頭の良い人」は除いて考えます。
 頭の良い人というのは、ちょっとうまく行かなかったり、想定通りに進まなかったりすると、考えすぎて、「これはうまく行かない案件なのだ」と、考えてしまうのではないでしょうか。すなわち先が見えすぎて、リスクを早めに感知して、リスク回避行動を起こしてしまうのではないでしょうか。
 「自分は高い能力を持っていない」と思っている人は、成長の可能性が残されています。そのような人は、自分を過信していません。ですから、ビジネスがうまくいかなかったとしても「いつものこと」としてとらえることができます。それで終わりにしてしまう人は成長がストップします。
 うまく行かなかったときに「では、どうするか?」と考える人は、うまくいかないことの改善策・善後策を考えるので、前進していくのです。

  初夢はいつ見る夢を指すのでしょうか? 102

 初夢は、文字通りであれば新年の最初に見る夢です。それなら、大晦日の除夜の鐘を聞いてから眠た最初の夢がそれに当たるのかと思いきや、そうではありません。

 私は、二日の晩(二日から三日にかけて)と教えられましたが、子供ながらになんとなく不合理に感じていました。

 私と同じように感じた人は、元日から二日にかけてを指すという説を唱えているのではないでしょうか。

 文献上で「初夢」という言葉は、西行の歌集「山家集」という説が有力です。

 ここでは、「節分から立春にかけて見る夢」としていますので、今の暦で言いますと大晦日から元旦にかけての夢を指すことになります。

 江戸時代には、大晦日の晩から元旦にかけては眠らない習慣がありましたので、元旦から二日にかけての説が有力なようです。

 一方で、二日というのは初荷が出ることから、出した荷物の吉凶を占うという意味で、この説が誕生したと言われています。

 結論的には、元日説が有力であるものの、正解はないと言うことでしょうか。

 良い夢を見るには七福神の乗っている宝船の絵を枕の下に置いて寝る風習が昔からあります。

 それでも悪い夢を見てしまったら、その絵を川に流せば縁起直しになるといわれています。

 良い年になることを強く念じて、新年を踏み出しましょう。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 


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■【きょうの人】 0103 ■ 良源 通称元三大師 ■ 坂本龍馬 誕生 誰もが知る幕末の志士 ■ 真雅 空海の族弟

2025-01-03 06:33:00 | 【話材】 きょうの人01月

 

  【きょうの人】 0103 ■ 良源 通称元三大師 ■ 坂本龍馬 誕生 誰もが知る幕末の志士 ■ 真雅 空海の族弟

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 坂本龍馬 誕生 誰もが知る幕末の志士

 さかもと りょうま
 天保6年11月15日〈新暦・1836年1月3日〉- 慶応3年11月15日〈新暦・1867年12月10日〉

  江戸時代末期の志士、土佐藩郷士で、諱は、直陰(なおかげ)、のちに直柔(なおなり)、通称は龍馬(竜馬)として知られています。

  土佐藩郷士の家に生まれ、脱藩したあとは志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(のちの海援隊)を結成しました。

  薩長同盟の成立に協力するなど、倒幕および明治維新に関与しました。

  大政奉還成立の1か月後に近江屋事件で中岡慎太郎、山田藤吉らとともに暗殺されました。暗殺者は諸説ありますが、京都見廻組という説が有力です。

  母親代わりに育ててくれた姉の乙女をとにかく好きで、手紙も多数残されています。

 小説や映像化等が多数あり、改めて紹介する必要がないほどです。


【Wikipedia】坂本龍馬(さかもとりょうま)

 天保6年11月15日(1836年1月3日)- 慶応3年11月15日(1867年12月10日))は、日本の近世末期に活動した武士。土佐藩出身。

 土佐郷士に生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成した。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた。大政奉還成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。贈正四位(1891年(明治24年)4月8日)。
 龍馬は、多くの人の間で人気ですが、その生き方については様々なお考えもあるようです。 

 

■ 真雅 空海の族弟

 

 しんが
 延暦20年(801年) - 元慶3年1月3日(879年2月1日)
  貞観寺僧正・法光大師

  平安時代前期の真言宗の僧。父は佐伯田公。空海の族弟。讃岐国多度郡屏風浦の出身。

  清和天皇の誕生以来の護持僧で、帰向を受け、法印大和尚、また東寺法務是にとなりました。藤原良房とともに、清和天皇の御願寺である山城貞観寺の開基でもあります。

 空海の十大弟子の一人でもあります。

 山城貞観寺で、元慶3年1月3日に79歳でなくなりました。


 弘法大師空海の弟であっても、修行を重ね、十大弟子の一人にまで達しました。

 実るほどに頭を垂れる稲穂かな

 人の上に立つほど、腰を低くすることにより、一層、自分の存在感が増すという、私の祖母の教えでもあります。

 

■ 良源 通称元三大師


 りょうげん
 延喜12年9月3日(912年10月15日) - 永観3年1月3日(985年1月26日)


 平安時代の天台宗の僧で、近江に生まれ、諡号は「慈恵(じえ)」、一般には通称の「元三大師(がんざんだいし)」の名で知られています。


 12歳で、比叡山の登り、理仙、相応に師事しまし、康保3年に、第18代天台座主(天台宗の最高の位)であり、比叡山延暦寺の中興の祖として知られています。

 比叡山の横川(よかわ)には、元三大師堂がありますが、東西両塔と鼎立させる盛況を呈しています。

  比叡山の写真
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyoto/kyoto_hieizan.htm

 また、中世以降は民間において「厄除け大師」など独特の信仰を集めています。


 良源というより元三大師と呼ばれるほど、比叡山での功績が認められているいます。

 良源と対比できることではありませんが、私事で恐縮ですが、「コンサルタントのためのコンサルタント」と呼ばれます。何ごとも、石の上に三年で、見る人は、それなりに評価をしてくれるものですね。
 

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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