日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

梅雨模様

2005年07月01日 | インポート
気象庁の梅雨入り宣言以来、ほとんど雨が降らなかったが、ここ数日は強弱織り交ぜての雨が降り、本来の梅雨模様になってきた。

事務所周りの田んぼの稲の苗も、その雨のおかげだと思うが、しっかりと株をはり、元気に見える。

このまま普通の梅雨模様で推移して、梅雨明けまで行ってくれればいいのだが、同級生のU君は、彼が見た初夢によって、大水害になる年かもしれないと言っている。

彼の初夢が、正夢にならないように、ただただ祈るしか術は無いのだが、彼の自然現象に関する知識や情報収集能力は、相当に高い水準にあると私は思っている。

37年前の中学生の頃、彼と二人で、二人にしか分からないような言葉で話すという遊びをしていたことがある。

これが、なかなかおもしろくて楽しかった。
「るがこみんるばこみるるけこみん。」
彼になら判る私の気持ちである。

梅雨模様の頃に、彼が思いついて二人で遊んだことが、記憶の彼方の引き出しから出てきた。

豊田かずき