日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

ゴミの山

2005年07月26日 | インポート
小屋の補修をしてもらっている大工さんが、所用で昨日と今日は休みだった。

午前10時半頃に、長崎の実測会社から依頼されていた、航空写真測量による沖防波堤の出来形三次元データ解析・計測作業が終了して、データをメールで送信した。
便利な時代になったもので、仕事の成果が数分もかからずに、遠方の作業依頼者の元へ届いてしまう。

時間が出来たので、その後は小屋の間仕切りをしてもらう空間の確保のための片付けをしてみた。

小屋の奥の方には、何のために購入したのかは忘れたが、砕石と砂がビニール袋に入れて、十数個置いてあった。

そのビニール袋が劣化して、破れやすくなっていたので、砕石と砂を一輪運搬車に移して、道向こうの土地に運んだ。
子どもの頃に住んでいた家が建っていた、千鳥川に面した場所だ。

一輪運搬車で6回分の量を、仕舞い込んでいた。

その他にも、引越し荷物を包んでいた包装材やら紙袋類、古いベニヤ板、空き箱、ねずみにかじられたゴザ等々、ゴミの山だった。

紙袋類やゴザや古いベニヤ板などの燃えるゴミは、諫早干拓の堤防下の空き地で焼却処分した。
諫早干拓地内の自分の田んぼには、減反にしてはいるのだが、水が張ってあったのでそこでは焼却処分ができなかったために、堤防下の広い空き地で燃やさせてもらった。

結局、夜の8時頃までかけて、間仕切りをする空間の片付けは終わった。
十数年ぶりぐらいで、小屋の入り口から奥の方まですっきりと見通せる情況になり、気持ちが良い。

明日からは大工さんが来て、小屋の中の間仕切り壁の設置作業に取り掛かってもらえる。

豊田かずき