kenharuの日記

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コウモリ糞害対策完了

2023-11-27 | DIY
今日は玄関のコウモリ除け工事を完了させた。

対策が半ばになっていた玄関前の天井。

みっともない防御ネットは以前からのもので、L字アングルは新しい対策である。

天井面はリシン吹き付けなので、どこもがコウモリがぶら下がる足場になるのだが、隅の好きなコウモリは必ず天井の壁際にぶら下がる。
そこに着目して、表面ツルツルのアングルを壁際に取り付けたのが新対策である。
これで「隅っこマニア」のコウモリはほぼ現れなくなった。

プラスチック製のアングルに天井と同じ色を塗装し、

ネットを撤去して取り付けた。

防御ネットに比べて見た目もマシになった。
これで糞害がほぼ防げる筈である。
臆病なコウモリは、天井の入隅部や壁に寄り添える場所でないと安心できないのだろう。

※コウモリ糞害対策の過去記事は → こちら
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二十日大根

2023-11-20 | DIY
たったひと鉢の家庭菜園。


ひと月近く可愛がって、ようやく初収穫。


可愛いね~
菜園が狭いほど収穫物は貴重になる。
どうやって食べようか。


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ウッドデッキ完成

2023-11-16 | DIY
大工仕事が終わったデッキに、防腐剤を塗ってデッキ作りが終了した。


デッキの左3分の2が新築で、右3分の1はリフォームである。

今回はデッキ下の収納に力を入れた。



①~⑤はすべてキャスター付きの引き出しにしたので、奥のモノが出し入れしやすい。
雨除けの波板を仕込んであるから、収納物はほぼ濡れないだろう。
②は半分を引き出せばベンチにもなる。
③は階段をどかさないと引き出せないので、使用頻度の低い物を収納する。
⑥のコーナー部分は上から床板を開けて出し入れする方式にした。
引き出しの中身はまだ未整理である。

デッキ作りが終わると廃材の処分がある。
既に家庭ゴミの収集日ごとに小出ししているが、まだこんなに残っている。


燃えるゴミは50センチ未満だからサイズ的には出せるのだが、「ウッドデッキの廃材は家庭ゴミではなく産業廃棄物」と決められている可能性がある。
収集員が「これは対象外だ」と拒否しないように、少しずつ、扱いやすい荷姿で、行儀よく出している。

写真の廃材を収集日にひとくくりずつ出すと5週間かかる。
年末までには全部を処分したいと思っている。


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ウッドデッキ下に引き出し式ベンチ

2023-11-11 | DIY
ウッドデッキ作りはそろそろ終盤。
大量の廃材が軒下に並んでいる。


これを使って何か出来ないかな・・・

ベンチが欲しいのだが、狭い庭だから、座らない時は邪魔になる。
ウッドデッキ下に作る引き出しを、ベンチ兼用に出来ないかと思いついた。
デッキ側面には着脱式のカバー(目隠し)を取り付けてある。


廃材だけを使って、ベンチ兼引き出しを作ってみた。
カバーを引くと床下からベンチが出てくる。



車輪をつけたので軽快に動く。
ベンチの座面を前にスライドさせれば、そのまま座れる。



見た目はイマイチだが、ちょっと休むには問題ない。
カバーを取り外せばベンチらしく見えるのだが、外す手間が増えるからこれでいい。

座面をいちいちスライドさせるのは、雨対策との関係で仕方がない。
床下には波板を仕込んであり、雨が降ればデッキの手前(カバーの裏)から雨水が一列に落ちるようにしてある。
だから、ベンチの収納時は座面が濡れない位置までスライドするようにした。
なお、ベンチの後ろは収納箱になっているが、まだ未完成である。


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木材の狂い

2023-11-09 | DIY
コツコツとウッドデッキの更新を続けているが、木の狂いに泣かされている。
買いたてのツーバイフォー材なら狂いはないのだが、使っているのは解体材の中から選んだ状態の良い古材と、未使用だが2年以上在庫していた中古材である。
雨の当たりにくい軒下には古材を使い、大事な部分には中古材を当てている。

この数日をかけて、段差19センチの階段と手すりを作った。
床下にアプローチしにくい入隅部分には、開口部を設けてフタをつけた。


木の狂いで苦心したのが、床下収納のフタ部分である。


床板の一部を切り抜いただけのフタでは、ピタリと収まってくれなかった。
あれこれ工夫しても、四隅のどれかが宙に浮いてカタカタする。

なにしろ使用材のほとんどが狂っている。
反ったり、ねじれたり、乾燥で木表側が凹んだり。
使用材を取っ替え引っ替えして、ようやくフタが平らに閉まってくれた。


こちらの床板は電気カンナで削って再利用した古材。
遠目には分からないが、よく見るとだいぶ傷んでいる。


残る作業は、床下の引き出し作りと塗装。
引き出しはすぐに出来るが、塗装は木をしっかり乾燥させてからなので天候次第。


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続・ウッドデッキ作り

2023-11-03 | DIY
先日、地べたて組んだ3つの根太枠。


3つのユニットに仮足をつけて持ち上げ、位置と水平を決め、互いをつなぎ合わせて一体化した。
それに正規の束柱や通し柱を取付けて、上に床板を敷き並べた。


ここまで来ると完成形が見えてくる。
デッキ下を収納に活用したいので、雨水が入らないように、床板の下にポリカの波板を嵌め込んだ。


波板の切断や、雨水の流路の工夫など、小細工が多いので手間暇がかかった。

楽しい作業だったが、今日も夏日。
炎天下の作業で汗だくになった。


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ウッドデッキの簡単な作り方

2023-11-01 | DIY
今は解体してしまったが、サンルームの外側に作ったウッドデッキの事例で説明する。


普通の作り方だと「地面に束石(つかいし)を置いて束柱を立て、その上に大引きや床根太を作る」という、下から上への手順になる。
この方法は素人には難しい。

ボク流は下からではなく、上を先に作る。
まず2×4材(38×89)で根太ユニットを先に作った。


地べたで①~④の4つの根太ユニットを作成。
このときは地面が濡れていたので、ブロックを置いての不自由な作業だった。

4つのユニットにそれぞれ仮柱を取り付けて、空中に持ち上げる。


サンルームに合わせてユニットの最適位置を決め、高さや水平を調節したら、根太ユニットどうしをネジでつなぎ合わせて全部を一体にする。

こうして根太ユニットの空中位置が定まったら、その位置に合わせて、地面に穴を掘って束石を埋め、束柱を立てる。
つまり、上に合わせて下を作る。

束石の捨てコンが固まったら、仮柱を取り除いて、根太の上に床材の2×6(38×140)を並べれば完成。


完成状態は一枚目の写真を参照されたい。

さて、今作っているのは、コンクリ地面上のデッキ。
古いのを部分解体して、3つの根太ユニットを完成させたところ。


これから仮柱で空中に持ち上げて位置を定め、正式の束柱や通し柱を取りつける。
このウッドデッキの作業が、毎日午前中のお楽しみになっている。


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ウッドデッキの解体修理

2023-10-30 | DIY
わが家のウッドデッキは満6歳になった。
カミさんの要望で階段を一部変更したが、あとは半端なままになっている。


雨の当たる部分が傷んできたし、構造も少し変えたいので、解体修理することにした。
今日はデッキの左半分を解体。
インパクトドライバーで古いネジをひたすら抜き続ける作業だった。


雨に濡れる部分のネジは腐食して、スクリューが半ば消失している。

中には抜けずに捻じ切れるのもあった。
再び自分で解体する日が来るどうか疑問だが、組み立てにはステンレスのネジを使うことにする。

今日は、デッキの左半分の解体と、右半分の傷んだ部材交換。


写真に写っているのは解体したツーバイフォー材で、この半分は廃棄処分になると思う。
新しい木材は駐車場に積み上げてある。

マイナーチェンジの考えはあるが設計図などはない。
カミさんのための段差や手すり、デッキ下の収納など、考えながらの作業になる。
暇人に毎日の仕事が出来た。


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庭木の刈り込み

2023-10-29 | DIY
キャンピングカーの作業が一区切りついたので、自宅仕事を始めた。
まずは庭木の刈り込み。



生け垣の刈り込みは毎年2回。
これは休むと手に負えなくなる。
心がけているのは「高さを決めて、絶対にそれ以上高くしない」こと。
横の膨らみもまた同様である。

もっと難しいのがコニファー。


この樹もまた、大きくしないのが肝心である。
今年出た葉は美しいのでつい残したくなるが、心を鬼にして無惨なほどに刈り込まねばならない。
残せば年々背丈と幅が大きくなり、ついには大木になりかねない。

刈り込みのコツはやはり「高さを決めておくこと」。
てっぺんを決めた高さにカットしたら、そこを頂点にした円錐形を作る。
この手順だと「刈り込むべき深さ」が分かりやすい。
この写真を見ると、少し太らせすぎたようなので、強剪定の出来る春に細身にしてやろうと思う。


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干ばつ

2023-08-02 | DIY
猛暑ばかりが話題になるが、わが越谷は干ばつが続いている。
地面がカラカラに乾き、生け垣までが枯れそうである。
雨が欲しいと思って雨域情報を見るのだが、最近の越谷市はいつも雨域から僅かに外れていて降らない。

いったい7月はどれだけ降ったのかと調べてみると、月合計で11.5ミリしか降っていなかった。


軒下の植栽は雨が当たりにくく、水場が遠いので、


少雨に備えて雨水タンクを設置している。


だいたいは満水になっているから、蛇口を開くだけで、

塩ビパイプの穴から軒下への注水が始まる。

しかし最近の備蓄タンクは空っぽになったままである。
7月は裏手の庭から何度も水運びすることになった。

わが家の被害はこの程度だが、越谷の野菜農家は大損害らしい。



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